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2005年12月06日

●Twenty20とスピナー

ニューサウスウェールズ州代表のDominic Thornelyによると、Twenty20のコツはスピナーを使うことだとか。
スピナーの投げるラインに従って守備を厚くすると、バッツマンは守備がいないところ(ターン方向と逆)を狙おうとしてアウトになる可能性が高くなるからだそうです。

さらに、2ラン&フリーヒットという重いペナルティーが課されるノーボールもまず投げないので、ファーストボーラーよりもエコノミカルだとか。
彼が所属していたSurryでは常時スピナー3人を使っており、NSWでも同じボーリングアタックになるようです。

逆にバッティングでは、大体レート10を1バウンダリーと5シングルで目指し、全球を大振りしないことが大事と言っています。

ODIも30年前はスピナーの出番が無くなると言われていましたが、今では半分近くスピンで賄われるようになっていますね。
やはり作戦と守備位置は大事です。

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