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2005年12月14日

●ICCとアンパイア

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ICCがオーストラリア対ウエストインディーズのテストシリーズにおいて、アンパイアの判定が良くなかった事を認めました。

しかし、エリートパネルの発足やテクノロジーのおかげで全体のレベルは上がっていると主張。
現在David Shepherdが引退した影響で、他のエリートアンパイアの負担が増加しており、急いで新しいアンパイアを探しているとか。

ちなみにCricinfoは独自にアンパイアの判定データを集計しており、エリートアンパイア一人ひとりに点数を付ける企画があるので、それも楽しみですね。

アンパイアのレベルが下がったというよりも、間違った判定が分かりやすくなっただけと思いますね。
近代クリケットでは試合数の増加やODI人気、そして試合のビデオに簡単にアクセス出来ることもあり、ICCの主張通り全体のレベルは確実に上がっているかと。
後はテクノロジーで補助するなり、お給料を上げて欲しいものです。

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コメント

確かにしゅんの言う通り、テクノロジーがここまで普及していなかった一昔前までは、ミスジャッジ自体あったとしても目立たなかったんでしょうな。。。

ただ、メディアでテクノロジーが多用される一方、アンパイアは一部の例外を除いて利用できない、という現状は、不公平なような気がします。

アンパイアに点数をつける、というのは、僕が草クリケットで公式アンパイアをしていたときにも、キャプテンからのレポートとしてありましたが、これをインターナショナルレベルでアンパイア協会がやるとなると、他のプロスポーツでもあまり例がないだけに、かなり面白くなりそうですな。ましてプレーヤーの評判と全く逆の結果が出たりするとますます盛り上がりそう。。。

それにしても、懐かしい写真を持ってくるねー。--->しゅん 彼はまだご健在なんでしょうかね???

あ、失礼、アンパイアに点数つけるのはICCじゃなくって、CricInfoがやるんだね。いずれにしろ、結果&反響が楽しみですな。

Cricinfoがやるのはレーティングとランキングになりそうですね。
Muraliのノーボールをコールしたらボーナスポイントとかにして欲しいです。

Dickieは自伝の出版以来あまりニュースを聞かないですね。
どこかの草クリケットでまだアンパイアをしてそうですが。

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