●用具レビュー:County Warne WC bat
$35の激安バット、County Warne World Cup Batです。
スペックは2.6lbs、SHということで非常に軽く感じます。
グリップは普通のラウンドタイプで、若干細め。太いグリップが好きな人はもう1枚グリップを付けても良いでしょう。
バットのプロフィールは昔懐かしいスクープタイプに若干の反りが入っている。
そしてスクープ部分にはマジックで塗り潰したような青の塗装があり、チープな外観を醸し出しています。
エッジはスクープのおかげで厚めと思いきや、いたって普通で、その分中央のラインに質量を割いていると見ました。
$35の名に恥じず、材質はエントリーバットお馴染みのカシミアウィロウ。
ひどい(であろう)木目を隠すため、表面には白い塗装、そしてシートが貼られていました。
裏面には”Ready for Play”と冠されたシールが燦然と輝いていますが、古いボールを使って打ち分けをした所、表面は早速シームのマークだらけ。要するに”Ready for Kanga Cricket”の略と言う事でしょう。
いくらカシミアがイングリッシュウィロウより硬いとはいえ、多少のノックインはしたほうが良さそうです。
トーには今流行りのトーガードが貼られています。小売だとトーガードとグリップで大体$10なので、原価の3分の1はこれでしょう。
ピックアップはデッドウエイトとシェイプからの予想通りかなり軽く、プラスチックバット並みに振り回せます。スイートスポットも若干先端寄りで、初心者がドライブの練習をするに最適かもしれません。
その代わり芯を外したときの手の痺れ具合はかなりのものがありました。
結論:
往々にしてチープなバットはピックアップやスイートスポットが悪く、重さでボールを飛ばす様な感覚がありますが、このバットは用途を割り切っているだけあって、好印象。
クラブバットや初心者用バットとしてなら全く問題ありません。ただ、日本だと送料がバットの2倍かかったりするので、大事に使うようにしましょう。。。
70点


