●Slaz 2007-08 Bat from PacificBrand



Slazengerの環太平洋地域向け2007-08シーズンの新モデルを目にすることができました。
新モデル最大のポイントは、BatデザインがUKモデルと同一になったことでしょうか。Aus代表の新星・Michael ClarkeがWorld Cup 2007 in West Indiesで使用していた、噂のモデルがついにAUSでリリースされます。
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Slazengerは英国の老舗スポーツメーカーですが、80年代におきたスポーツ用具の技術革新に対応できず、買収の憂き目に会います。買収後もSlazengerブランドは存続しましたが、地域別に切り売りされたため、時代・地域によってその所有者が変わるという状態になりました。Slazブランドの製品群やデザインなどが地域によって異なるのは、こういった事情があったからです。
これまで、PacificBrand社(*)が独自にリリースしてきた製品はデザイン面で魅力に乏しかったので、今回、UKモデルにデザインを合わせてきたことでかなり期待できます。
ここでは、注目のBatについてご紹介していきます。なお、まだ販売店に展開されていないので、価格は未定です。
*PacificBrand社
環太平洋地域におけるSlazengerブランドの製造・販売の権利を有するAUSの会社。彼らが版図とする環太平洋地域のメインはAUS、NZだが、日本を含めたアジアの一部も含まれている。
■Slazenger V389 シリーズ(写真:左)
M.ClarkeがAustralia代表チーム史上、第389番目のTeat Playerだったことから名づけられたV389。スカイブルーと黒の配色が特徴的なFlagShipシリーズです。
モデルによって、Willowの質などに差がでます。なお、全てのV389BatにはToe Guardが装着済みです。
【Pro】
Grade 1, Round Handle, 2'7~2'10, Natural Finish
*攻・投・守のあらゆる面でAus代表を支えるM.Clarke仕様のBat。
【Super Cat】
Grade 2, Oval Handle, 2'8~2'10, Natural Finish
*Edgeの厚さを強調したPower Batsman仕様。
【Select】
Grade 3, Round Handle, 2'7~2'9, Bleached
*リーズナブルな価格帯に位置するだろうモデル。漂白されているので、木目などが判別しにくくなっています。
【XLR8R】
Grade 4, Round Handle, 2'7~2'9, Bleached(Face Tape付き)
*初心者向け。
【Master Blaster】
Grade 4, Round Handle, 2'7~2'9, Bleached(Polyコーティング)
*XLR8R同様に初心者向け。Teamバットにもいいかも。
【Panther】
Kashmir Grade 1
【NFORCR】:Youth以下のみ
Kashmir Grade 3(繊維質のFace Tape付き)
Youthサイズ以下は、Pro、Panther、NFORCRでのみ用意されています。なお、Kashmir Batにはもれなく「Slazリストバンド」がついてくるみたい。
■Slazenger The Don(写真:中央)
Australia Cricket史上の伝説:Don Bradmanの名が冠されたBat。黒とグレーを基調としたシックな色合いです。
通常ならばプロ選手用に提供されるWillowを用いているため、数量限定販売になります。重さは2'8~2'12になりますが、職人による手作りのため、優れたPick-Upが重さを感じさせないでしょう。ハンドルもSlaz特殊製法によるもので、その強度が高められています。
価格は600ドル(約63,000円)あたりしそうな予感。
■Slazenger V8 シリーズ(写真:右)
黒と赤を基調とし、SweetSpotの位置がやや高いのが特徴のBat。
モデルは【Players】と【Select】の2種類。重さは2'7~。Toe Guard装着済みで、Natural Finishのようです。
■Slazenger SXI
UK市場でリリースされているSXiがそのままAusに持ち込まれるようです。特徴はUKモデルと同様で、グレーと赤を基調としたデザインになります。
Ausでは、Grade 1のEnglish Willowを用いたTopモデルのみリリースされる模様。
Posted by Chika


