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2007年08月16日

●キーパー問題再燃

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インドに屈辱的なシリーズ負けを喫したイングランドですが、早速ウィケットキーパー、Matt Priorが槍玉にあげられています。

新コーチMooresの秘蔵っ子として代表入りしたPriorは、デビューこそウエストインディーズ相手にセンチュリーを打つなど調子が良かったのですが、ここ数試合はバットとグローブ両方で不調に陥っています。
評論家のIan ChappellはPriorのキーピング技術を”テストレベルではなく、この先も向上する見込みがない”と酷評。更に最近のウィケットキーパーの選抜基準に対しても、グローブではなくバットに比重が置かれすぎていると苦言を呈していました。

とはいえ、現代クリケットにおいてのキーパーは、スペシャリストバッツマン並みに打てることが要求されており、SangakkaraやGilchrist、McCullumのように両方とも高い水準にある選手は中々いません。
ここ10年程のイングランドキーパーにまつわるゴタゴタも、セレクションポリシーというより、既にCountyレベルでバッティング重視の風潮があることが大きいのでしょう。

イングランドといえば、昔からオーストラリアと並んで名キーパーの宝庫だったのですが、Alec Stewartで味を占めて以来、ぱたりといなくなってしまいました、悲しいものですね。

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