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2007年07月31日

●”A”トーナメント終了

オーストラリアで行われていたA代表大会ですが、決勝戦で南アフリカがニュージーランドを破り優勝しました。

ニュージーランドは当初一番勢いがあったのですが、予選最終戦で南アフリカに負けると、そのままプレーオフでも敗北。初代表入りの選手も多く、ファーストクラスのレベル低下も囁かれる中、良い結果を残しました。
一方オーストラリアは開催国にも関わらず3位と低調。現在若手選手の空洞化が叫ばれているだけに、あまりよろしくない傾向です。

ここ数年A代表の強化が盛んらしく、テスト国やHPP国の間でA代表遠征が活発に組まれるようになりました。どちらかというと、その費用を国内リーグ強化やアカデミー設立に使ったほうが良い気がしますが、実際の所どうなのでしょうか。

2007年07月30日

●International Cricket Captain 2007

ccc03.jpgクリケットシミュレーションゲームファンの皆様、お待たせしました。
グラフィックスとシステムの凄さで世界中に中毒者を作り、最後はアマゾンにて600円で投売りされていたCricket Captainシリーズの最新版が発売されています。

Amazonのレビューでは:

”体験版をプレーしたら買う気が失せた”
”システムが10年前から変わらない”
”路駐の罰金を含めて、人生の中で一番無駄に使った30ポンドだった”

と、大絶賛。
これも半年待てば投売りセールが始まることでしょう。

体験版はこちらから。

2007年07月25日

●インドリーグにWarne参戦?

インドでは現在公式クラブリーグとは別にプロリーグ(Indian Cricket League)が発足しており、既にBrian Laraが参加を表明していますが、代表引退後イギリスでプレーしているShane Warneにもオファーが来ているそうです。

Warneへのオファーは約200万ドルと見られ、代理人と交渉中。
今年の10月から開始予定のICLはその他にも多数の代表選手に声をかけているらしく、最終的に20~30名を目標としているとか。

国内リーグはオーストラリア、イギリス、そしてStanford以外全く盛り上がっていないので、独立リーグとはいえ国際試合以外を発展させる試みは良いですね。

2007年07月23日

●2007J1C途中経過

J1Cもプレーオフまで残す所あとわずか。
順位はこのようになっています:

1部
Wombats 13
Wyverns 9
Sharks 6
FECC 4
Millennium 2
BECC 0

2部
MAX 17
Serendib 10
ADORE 5
Dragons 5
Paddy Foley's 5
Uni XI 2

AGMの議事録によると:

自動的に1ポイント減点のケースは:
・ 試合を放棄したとき
・ 金曜日までにスコアシートが提出されなかったとき
・ アンパイアの供出しなかったとき

となっているのですが、どのチームに適用されたのか不明なため、数ポイント前後する可能性があります。

両ディビジョン共前チームにプレーオフ進出の可能性が残されており目が離せません。
今年のフォーマットをおさらいすると:

1)両ディビジョン共に予選リーグでの1位vs4位、2位vs3位、5位vs6位でプレーオフを行う。
2)セミファイナルの勝者はファイナルに進み、1部の勝者はその年の優勝チーム、2部の勝者は翌シーズン自動的に1部昇格。
3)1部5位vs6位の敗者は自動的に2部降格、勝者は2部準優勝チームと昇格戦を行う。

ということで、最後まで楽しめそうな予感が。
アドレもプレーオフに進めますように。。。

●EAP地区U19代表決定

パプアニューギニアがバヌアツを104ラン差で破り、U19ワールドカップ本戦出場権を得ました。

最終順位は:
パプアニューギニア
バヌアツ
フィジー
日本

となりました。

2007年07月19日

●バングラデッシュ優勝

バングラデッシュがネパールを8ウィケット差で破り、ACCトーナメントを優勝しました。

天候不良のため、途中から18オーバーマッチとなりましたが、バッティングファーストのネパールは26/8でイニングスを終了。1オーバー目にキャプテンをアウトにしたものの、9オーバー過ぎに逆転という結果に。

これによりバングラデッシュは女子テスト国も参加するアジアカップに出場することが決定。
結果如何で女子クリケット界の力関係がよりわかりやすくなりそうです。

2007年07月18日

●20/20選手発表開始

2020engkshot.jpg今年の9月に南アフリカで開催される20/20ワールドカップに向けて、各国が30名の1次候補を発表し始めました。
既に開幕戦、準決勝、決勝のチケットは売り切れていますが、Stanford20/20にまた負けるのでは
ないかとICC関係者はやきもきしているようです。

イングランドの1次候補には毎回謎の病で帰国するTrescothickが選ばれており物議を醸しだしているようです。
しかし、毎回思うのですが、1次候補発表はかなり無意味ですね。。。
ICCからの要求で30名を挙げなければいけないのですが、3割ぐらいは数合わせで選ばれたとしか思えない選手が入っていたりして、ほとんど福利厚生に近くなっています。

●ACCファイナリスト決定

準決勝の結果です:

中国vsネパール(9ウィケット)
バングラデッシュvs香港(59ラン)

ということで決勝はネパール対バングラデッシュに。
両試合ともスコア的には大差でしたが、かなり白熱したようです。

2007年07月17日

●ACCセミファイナリスト決定

ACC女子トーナメントの準決勝進出チームが決定しました:

グループA

ネパール
香港
マレーシア
タイ

グループB

バングラデッシュ
中国
シンガポール
UAE

ということで、セミファイナルはネパール対中国、バングラデッシュ対香港となりました。

●Inzyピンチ

ワールドカップ後ODIからの引退を発表した元パキスタン代表キャプテンのInzamamですが、協会から今シーズンの契約更新のオファーを受けていないことが明らかになりました。

協会コミッティーの公式発表ではODIとテスト両方でプレーできる選手を対象としたからとのこと。
これによりInzyがまた代表ユニフォームを着る可能性が低くなりました。
セレクターによると、”セレクションは100%フィットネスベース”だそうで、クリケット選手の中で最もフィットネスを連想させないInzyにとってつらくなりそうです。

2007年07月15日

●Slaz 2007-08 Bat from PacificBrand

slhid.jpgslcne.jpgslrigh.jpg

Slazengerの環太平洋地域向け2007-08シーズンの新モデルを目にすることができました。

新モデル最大のポイントは、BatデザインがUKモデルと同一になったことでしょうか。Aus代表の新星・Michael ClarkeがWorld Cup 2007 in West Indiesで使用していた、噂のモデルがついにAUSでリリースされます。

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2007年07月13日

●Aeroグリップ

当ブログでも数回に渡って紹介しているAeroですが、今シーズンはバットのグリップを発売するそうです。
従来のグリップのように装着時はコーンを使うのではなく、テニスのグリップテープのように巻いて使用し、お値段は1500円~2000円。

続きを読む "Aeroグリップ"

●オランダ負け

belacjnaco.jpgワールドカップ後も各地で活発にクリケットが行われていますが、アイルランドでのQuadrangularシリーズ第二試合、アイルランド対オランダの試合は中々白熱していたようです。

試合はアイルランドがバッティングファースト。
イングランド代表入りを目指すEoin Morganが51ラン(112b)を打つなど、210ランを獲得。
後攻のオランダは45オーバー過ぎまで192-3と楽勝ペースだったのですが、なぜか209-6でイニングスを終了。
特に最終オーバーは7ランが必要だったにも関わらず:
..1..4 (4球目は見逃し)
と、八百長を激しく疑ってしまうプレー。
アイルランドとしては棚からぼたもちの試合でした。
このような試合が続くとまたアソシエート国不要論が再燃するので、次回は頑張って欲しいものです。

ちなみにこの大会でDarrell Hairがちゃっかりと復帰。
スコアカードを覗いてみると:
Ireland innings: 1x7 ball over (32nd over, called by umpire Hair)
と、期待を裏切らない大活躍でした。

2007年07月12日

●ACC女子トーナメント開幕

ocanbaoc.jpg13歳がキャプテンだったり、ハットトリックを獲ったりしているアジア女子クリケットですが、昨日開幕したACCトーナメントでは大差で決着がついたようです。

第一試合の香港対マレーシアは香港がホスト国を114ラン差で破り、下馬評通りの初勝利。
一方バングラデッシュ対UAEはUAEが9オールアウトという近年稀に見るロースコアを記録。
試合で5ウィケットを獲ったPanna Ghoshは試合後のインタビューで、”もっと速く投げることも出来るが、状況を見ていつもより遅く投げた方が良いと判断した”とコメント。
やはり初めての大会は得てしてミスマッチが起こり勝ちですね。決勝で戦うであろうバングラデッシュ対香港の試合が楽しみです。

2007年07月11日

●WOD強化

以前紹介した、クリケット放送がネット経由で鑑賞出来るWorld On DemandがインドのNimbusと提携したそうです。
これにより、既にあるクリケット放送チャンネルに加え、24時間クリケットを発信しているNeoSportsも鑑賞出来るようになりました。

WODホームページを覗いてみると早速NeoSportsが加わっており、お値段は3ヶ月1万2千円だとか。

それぐらいならちょっと試してみようかという気にもなりますが、、今回もパスで

2007年07月09日

●妄想ラドクリフ

stacnstal.jpg先週熱狂的なクリケットファンであることが明らかになったラドクリフ君ですが、最近クリケット選手にストーキングされる悪夢を見ているそうです。

ストーカーはイングランド代表オープニングバッツマンのAndrew Starussで、ラドクリフが目を覚ますと、クリケットバットを握り締めていたとか。

確かに普段着のStraussはストーカーチックな雰囲気を醸し出していますが、、、

●学生選手権?

ドバイにあるグローバルクリケットアカデミーのディレクター、Rod Marshが学生世界選手権を開催する可能性についてコメントしていました。

アカデミーは最新鋭のトレーニング設備に加え、4チーム分の宿泊施設もあり、既にいくつかの学校から合宿したいとの打診があるとか。将来的にはワンデイやTwenty20の世界大会を行い、優勝チームに1週間程度のトレーニングを施す等、世界的なクリケット発展に貢献したいそうです。

既にいくつかのプロチームがオフシーズントレーニングのためドバイを訪れており、来年9月から正式にアカデミーが立ち上がった後は奨学生を募る計画もあるとのこと。

色々批判はあるものの、ICCは比較的クリケット普及に力を入れている方ではないでしょうか。
いつか日本の高校からも研修生としてドバイに行く日が来ると良いですね。

2007年07月05日

●Stanford新チーム加入

sancnaic.jpgクリケットワールドカップとは比較にならない程の大成功を収めたStanford20/20大会に新加入チームの発表がありました。
今シーズンはキューバとカイコス諸島、そして2009シーズンからドミニカとプエルトリコが参加するとか。

創始者のAlan Stanfordは常々中南米全体を代表するイベントに育て、ウエストインディーズ代表の強化に繋げたいと公言しており、元々野球が盛んな地域にどこまで根付くか非常に興味深いです。
現在MLBのスター選手のほとんどが中南米出身なだけに、万が一にでもクリケットが盛んになればポテンシャルは相当なものがありますね。

これから数年で100億円を優に超える投資をするらしく、老後の道楽を心ゆくまで楽しんでいる姿がとても微笑ましいです。

●香港また勝利

香港女子代表が中国代表を117ラン差で破り、2連勝を飾りました。

香港の九龍で行われた今試合はバッティングファーストを選択した香港が25オーバーで158ランを奪取。
後半では13歳のスピナー、Chan Sau Harがハットトリックを達成するなど圧倒し、41ランでオールアウトとなりました。

ACCトーナメントを控え、両国共順調に調整が進んでいるようですね。
数年前香港へ旅行に行った時、普通にクリケットバットが売っていた事にびっくりした記憶があります。

2007年07月04日

●シーカー

criradk.jpg現在ハリーポッター最新作のプロモーションで来日しているダニエル・ラドクリフですが、ロンドンっ子らしくクリケットファンだそうです。

スタッフは:
”クリケットや文学、音楽に興味があるようだが、今は女の子にも興味があるようだね”
とコメント。

来日中もCricinfoでODIシリーズの結果をチェックしてそう。。。

●ICCセンチュリー達成

ICCメンバー国として新たにカメルーン、フォークランド諸島、ペルー、スワジランドが加わり、加盟国が晴れて100を突破しました。
クリケットは加盟国が少ない事が弱みなので、これからもどんどんメンバーを増やしていって欲しいものです。

尚、今回ジャージーがアソシエートメンバーに昇格しました。

2007年07月03日

●CAS却下

パキスタンドーピング問題についてWADAがCAS(スポーツ仲裁裁判所)が仲裁を依頼していたのですが、当のCASに裁定を拒否されました。

依頼はパキスタンがドーピングテストで陽性結果が出たボーラー二人に下した2年間の出場停止処分を覆した事に対してだったのですが、パキスタンクリケット協会はCASに認知された団体では無いという理由から、本件に対して裁定を下す権利が無かったそうです。

要は組織が未熟な団体はCASの対象になりません、仲裁を受ける権利もありません、ということなのですが、何を勘違いしたかパキスタン協会はWADAの依頼が拒否されて喜ばしいとコメント。
結果的にここ数年ドーピング遵守をアピールしていたICCとWADAが大恥をかきました。

いつもの事といえばいつもの事なのですが、最近のICCはジンバブエの会計操作を暴くなど、ちょっと格好良かっただけに残念です。