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2007年08月30日

●ICCアワード2007候補者発表

今年もそろそろICCアワードが発表される時期になりました。
カテゴリーは以下の通り:

Test Player of the Year
ODI player of the Year
Emerging Player of the Year
Cricketer of the Year
Captain of the Year
Umpire of the Year
Associate Player of the Year
Women's Cricketer of the Year

ノミネートされたカテゴリーが一番多いのはRicky Ponting(AUS)とMahela Jayawardene(SRI)で、それぞれ4つとなっています。
今回はICCチャンピオンズトロフィーが併催されないため、いくらか寂しい気もしますが、クリケット選手が慣れないスーツを着るのはこれぐらいしか無いので楽しみです。

●ICLふられる

世界中から有名選手が続々と集まっているようで集まっていないICLですが、ニュージーランドも契約選手をICLでプレーさせないと発表しました。

発表によると、ニュージーランドの国内リーグ並びに国際試合の日程と被る他、ICC非公認の大会に選手を出させるわけにはいかないとのこと。これによりリーグ加入が噂されていたStephen FlemingやShane Bond、Chris HarrisのICL入りは無くなりました。既にファーストクラスを引退しているNathan Astleにわずかな可能性があることぐらいでしょうか。

つい数日前まではICLを公認するようにICCへ訴えていましたが、BCCI他関連団体から金銭的な圧力がかかったのでしょうか、一転して態度を硬化させました。

しかし、ICLが本当に魅力的であればニュージーランド(やスリランカ、ウエストインディーズ)の待遇では選手を引き止めることが出来なさそうです。

2007年08月27日

●プロパガンダ成功

アジアクリケット評議会によると、中国がクリケットをプレーすることによってクリケットがグローバルスポーツになるそうです。
更に、オリンピックでもアメリカに次ぐメダル獲得数を誇る中国が正式競技入りの大きな助けになるとか。

短期間である程度強くなることは間違い無いと思いますが、それでも野球のレベルぐらいではないでしょうか。オリンピック云々にいたってはACCの妄想としか考えられませんね。
中国によってグローバルになったスポーツの前例ってあるんでしょうか。。。
アジアに対する外交の一手段として選ばれたとしか思いませんが、とにかく今後普及活動が進めば日本の選手が中国のプロクリケットリーグでプレーする姿が見られるのでしょうか。

2007年08月24日

●Aeroグラブ発表

PairofGloves.jpgAeroの開発中用具で個人的に最も期待していたバッティンググラブがとうとう発表されました。

最大の売りはなんといっても着脱式のプロテクションで、手を広げるとインナーとプロテクションの間に空間を作って、発汗を抑える効果があるそうです。そして、手の平の部分はAeroグリップとの相性が非常に良いそうで、抱き合わせにも余念がありません。その他にもAeroお馴染みの高品質と細かいサイズ指定が期待できるらしく、とても楽しみですね。懸念があるとすれば、なべつかみとボクシンググローブを併せたようなデザインでしょうか。

お値段もいつものAero価格となる気がしますが、そこはアーリーアダプターの意地を見せて購入したいと思います。

その他の写真は続きから:

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●ワールドクラブカップ構想

現在インド、オーストラリア、IMGがワールドクラブカップの構想を話しあっているという噂がありました。

クラブ形式は今までの地域代表を主体としたものではなく、サッカーや野球のようなフランチャイズになり、国内リーグで優秀な成績を残したクラブがトーナメント本戦に参加できるとか。
参加国の候補には経済的にフランチャイズ制を導入できそうなインド、オーストラリア、イングランド等が上げられており、その他にパキスタンや南アフリカも参加出来そうです。

大会形式はTwenty20ですが、国単位ではなく、クラブ単位で争われる大会は非常に面白そうです。
これなら出生に左右されずに最高峰の大会に参加出来るということで、アソシエート国以下の選手にとっては実現すれば良いニュースになるのではないでしょうか。

2007年08月23日

●その他の国とお金

ICCの会計報告によると、テスト国以外に支払われる強化費のうち、6%がEAP(日本が所属している地域)に充てられているそうです。

一番多くもらっているのは65%のアジアで、次にヨーロッパが29.7%で続いています。
アソシエート・アフィリエート国の数はEAPが全体の1割、アジアが2割ですが、様々な要因からアジアに優先的に強化費を割く事になっているとか。

その他のニュースとして、ODIステータスを得るようなアソシエート国上位のチームに優先的に強化費を充てる案もあり、弱小地域のアソシエート国として位置する日本にとってはなかなか厳しい話です。

ICCが本気で日本にクリケット普及を考えれば、経済規模の大きさからして充分ペイ出来るような気もしますが、実際他のスポーツでクリケット程普及、強化に力を入れているスポーツはあまり無いので、贅沢は言っていられませんね。

2007年08月21日

●Razzaq引退

パキスタン代表オールラウンダーのAbdul RazzaqがTwenty20代表メンバーに選ばれなかったことを理由に引退を表明しました。

選ばれなかった理由として調子とフィットネスをセレクターが挙げたことが気に入らなかったらしく、テストとODIチームからも落とす準備をしていると言っており、抗議(?)として引退を表明したとか。が、完全に復帰を否定したわけではなく、場合によってはチームに戻るそうです。

引退発表出来る選手なんて、LaraやTendulkarのような一流選手だけで、他は全て自意識過剰な痛い人と常々思っていましたが、自分の引退をネタにしてセレクターに謝って欲しいというのは新鮮ですね。
とりあえずパキスタン選手の引退と狼が出たは同異義語なので、翌日何も無かったかのように振舞うのでしょう。

●2007年ゆく人くる人 ニュージーランド編

以前チーム紹介の連載をしていた時から大分経っているので、そろそろ更新します。
ということで第一回はやはりニュージーランドでしょう:

ゆく人

Nathan Astle
長い間ニュージーランドのバッティングを引っ張ってきたAstleもとうとう引退。
その芸術的なカットと波に乗ったら誰も止められないバッティングスタイルで観客を魅了してきましたが、年齢と共に下がるモチベーションに負けたようです。
昔行われた、抱かれたいクリケット選手ランキングにおいて3位を獲得するという意外な面も。

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2007年08月20日

●J1C対学生選抜戦

2007年8月4日(日) J1C対学生選抜戦が行われました。

ADORE CC won by 8 wickets
学生選抜:67 runs for all wickets.(21.1overs)
ADORE:68 runs for 2wickets.(13.3overs)

アドレポインター:なか

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●Warneドイツ人?

shenvanna.jpgいよいよ来シーズンイングランドの助っ人枠が2から1に減少します。
が、EU圏等の選手は助っ人枠の対象外となるため、EU圏のパスポートを取得しようとする選手が数年前から増えています。

現在HampshireでプレーしているShane Warneもその中の一人で、母親の生まれがドイツらしく、もしかするとドイツ人になるかもしれないとのこと。
クリケット史上最高の選手が国籍を変えるかもしれないということで、ハワード首相を含む全オーストラリアから大ブーイング。

元々英語圏は国籍を変えることに抵抗があまりないだけに、Warneよりもクリケット界のいびつな出場資格を責める方が良いと思いますが、、日本もイチローがいきなりベネズエラ人になると言い出したら色々ありそうなので仕方がないのでしょうか。

2007年08月16日

●J1C対ドラゴンズ戦

2007年8月4日(土) J1C対ドラゴンズ戦が行われました。

Lalazar Dragons CC won by 7 runs
Dragons : 95 runs all wickets.(9players)
ADORE : 88 runs all wikcets.
ADORE Pointer:やま

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●キーパー問題再燃

mpric.jpg
インドに屈辱的なシリーズ負けを喫したイングランドですが、早速ウィケットキーパー、Matt Priorが槍玉にあげられています。

新コーチMooresの秘蔵っ子として代表入りしたPriorは、デビューこそウエストインディーズ相手にセンチュリーを打つなど調子が良かったのですが、ここ数試合はバットとグローブ両方で不調に陥っています。
評論家のIan ChappellはPriorのキーピング技術を”テストレベルではなく、この先も向上する見込みがない”と酷評。更に最近のウィケットキーパーの選抜基準に対しても、グローブではなくバットに比重が置かれすぎていると苦言を呈していました。

とはいえ、現代クリケットにおいてのキーパーは、スペシャリストバッツマン並みに打てることが要求されており、SangakkaraやGilchrist、McCullumのように両方とも高い水準にある選手は中々いません。
ここ10年程のイングランドキーパーにまつわるゴタゴタも、セレクションポリシーというより、既にCountyレベルでバッティング重視の風潮があることが大きいのでしょう。

イングランドといえば、昔からオーストラリアと並んで名キーパーの宝庫だったのですが、Alec Stewartで味を占めて以来、ぱたりといなくなってしまいました、悲しいものですね。

2007年08月10日

●Giles引退

イングランド代表オフスピナー、Ashley Gilesが引退を発表しました。

Gilesはここ数年腰の怪我に悩んでおり、主治医からまたプレー出来るまで回復しないだろうと言われ、引退を決意したそうです。

Gilesといえば長い間ボーリング以外の技術で代表オフスピナーの座を守り続けていましたが、Panesarの台等もあり、丁度良いタイミングでの引退宣言でしたね。
彼のおかげでオークリーのサングラスの売上が思わしくなかったとか何とか。。。

2007年08月09日

●オーストラリア強化合宿慣行

巷で大流行のビリーズブートキャンプですが、オーストラリア代表は陸軍による本物のブートキャンプに度々参加するほどトレーニング好きで知られています(Warneはもちろん不参加)。

近々行われる20/20ワールドカップに向けて、ブリスベンのトレセンでボーラーのための強化合宿を行うとの発表がありました。
去年の合宿ではリバーススイング習得を課題としていましたが、今回は20/20形式のなかでのボーリング戦術を徹底させることが目的だそうです。

各国共20/20のスペシャリストを選ぶなど、そこそこ真剣に臨んでいるようです。
ワールドカップの類は第一回が一番優勝しやすいので、一番準備をしてきたチームが勝つのではないでしょうか。

2007年08月06日

●7月全体練習

7月21日(土)アドレの全体練習がありました。
参加メンバーは、たっきーさん、ゆうた、みどり(学生団員)、かおりん、遅れてよ
りと、てらし。

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2007年08月03日

●イングランドDVD新情報

イングランドのベストセレクションシリーズ最新作として、2000年以降のテストマッチを特集したDVDが8月7日に発売されます。
このシリーズはこれまで70、80、90年代とリリースされており、今回のプレゼンターは元イングランド代表ウィケットキーパー・オープナー・キャプテンのAlec Stewart。
収録されている試合は:
vs West Indies @Lord's 2000
vs Pakistan @Karachi 2000/01
vs South Africa @Oval 2003

などで、ボーナストラックとして、2005Ashes @Trent Bridgeも入っているとか。
お値段は10ポンドとなかなかリーズナブル。
個人的にはテストのハイライトは好きでは無いのですが、最近の強くなったイングランド代表が好きという人は買いではないでしょうか。

余談ですが、筆者は家でKDDIのネットTVを契約していて、契約チャンネルの中にAustralia Networkというものがありました。
あまり期待せずに見ていたのですが、この前AFLやNRLの中継を偶然発見。
冬にAFLが見れるということは、当然夏はクリケットも??という淡い期待を抱いています。


2007年08月01日

●キーパー用ヘルメット発表

またまたAeroから新用具の発表がありました。

今回はウィケットキーパー用のヘルメットで、開発者の情報によると従来のバッティングヘルメットと比較して:

―通気性に優れている
―軽い
―良いフィット感
―着脱が容易
―視野が広い

だとか。
今回もお馴染みのP1~P3のグレードに分かれており、P1はチタン、P2とP3はカーボン合金を使用する予定だそうです。

気になる外観は:

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