●Razzak23度
バングラディッシュのスピナー、Abdul Razzakがボーリング時に肘を曲げているため、国際試合を出場停止になりました。
Razzakは今年のNZ戦でアンパイアのDarryl Harperにレポートされ、調査の結果平均で25度肘を曲げている事が明らかになったそうです。
ODIでは長い間バングラディッシュの主力だっただけに、残念ですね。
肘が曲がっているだけでは違反にならず、曲げた肘を15度以上伸ばすとアウトということで、某スリランカのオフスピナーは大丈夫だとか。
肘の構造上一番曲がりやすいのはファーストボーラーとオフスピナーですが、案の定ここ数年捕まっているのは皆上記2つのタイプですね。
パキスタンなどでは対策として国内ファーストクラスから調査を行っているそうです。
日本でも肘調査が導入されたら、きっと皆ボーラー不足になりますね。。。