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2008年12月04日

●Razzak23度

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バングラディッシュのスピナー、Abdul Razzakがボーリング時に肘を曲げているため、国際試合を出場停止になりました。

Razzakは今年のNZ戦でアンパイアのDarryl Harperにレポートされ、調査の結果平均で25度肘を曲げている事が明らかになったそうです。
ODIでは長い間バングラディッシュの主力だっただけに、残念ですね。

肘が曲がっているだけでは違反にならず、曲げた肘を15度以上伸ばすとアウトということで、某スリランカのオフスピナーは大丈夫だとか。
肘の構造上一番曲がりやすいのはファーストボーラーとオフスピナーですが、案の定ここ数年捕まっているのは皆上記2つのタイプですね。

パキスタンなどでは対策として国内ファーストクラスから調査を行っているそうです。

日本でも肘調査が導入されたら、きっと皆ボーラー不足になりますね。。。