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2010年03月30日

●ピンクボールデビュー

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先日行われたMCC vs Durhamの試合で、ファーストクラスマッチでは初めてピンクのクリケットボールが使用されました。
これはテストマッチをナイターで行うための試験的な試合で、実際に使用したプレイヤーからは視認性についてのクレームは無かったとか。
ただ、やはり古くなって色を失うにつれ観客は若干見づらくなってしまうようです。

MCC主導の実験ということで、いずれはテストにも導入されそうな感はありますが、時すでに遅しかもしれませんね。

2010年02月16日

●YouTubeでIPL放映

今シーズンからIPLがYouTubeで生放送されるそうです。

YouTubeの所有者であるGoogleとIPLが、アメリカ以外の国でストリーミング放送をする事で合意し、それによって得られるスポンサーや広告収入を2社で分け合うとか。
Googleはこれをインドでのプロモーション活動の一環として位置づけているそうです。

イギリスでPPVを契約していたり、アメリカでWillow TVを契約している人にとってはかなり悔しい感じですが、YouTubeの画質がどうなるかまだわからないので、放送が始まるまでしばらく様子見が良いでしょう。
Google様の事ですから、アクセス殺到&サーバーダウンのような自体にはなりにくそうではありますが、逆の意味で期待してしまいますね。

2010年02月10日

●Hawkeye実装

Hawkcnee.JPGCricinfoがカバーしている一部の試合でHawkeyeの機能が実装され、バウンドした位置、コース、弾み具合などが事細かく見られるようになりました。

ボールごとにドットやラン、ウィケットもわかるようになっており、見ているだけでかなりの時間を費やせて居しまいます。特にボーラーには参考になるのでは無いでしょうか。
10年前は1オーバーに1回テキストの更新があるだけだったのですがCricinfoのテキストカバレージの進化っぷりは本当に目を見張りますね。

2010年02月09日

●アイルランド昇格か?

2月10、11日で行われるICCのミーティングでアイルランドのテストステータス昇格が議題にあがるそうです。
アイルランドはここ最近の好成績を盾にテストステータスの申請を11月にしましたが、アイルランドでのクリケット普及率、またインドやオーストラリア等のクリケット大国との関係がネックになり、今回の昇格は見送られそうな雰囲気ではあります。

既にアイルランドはJoyceやMorganといった選手をイングランド代表に取られているため、若干遅かったような気もしますが、代表選手のほとんどがイングランドのプロリーグでプレーしている現状を何とかしなければこの傾向は止まらないと思われます。

アイルランドがテストステータスを取得すれば、現在のテストスケジュールを破棄して2部制を導入する良い機会だとは思われますが、テストの将来が危ぶまれる中これ以上テストの質を落とすのも難しいですね。


2010年01月20日

●2010IPLオークション終了

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今年もIPLで助っ人選手を競り落とすオークションの時期がやってきました。
今回のトップピックはWIのオールラウンダー、Kieron PollardとNZのファーストボーラー、Shane Bondでした。

また、エントリーしていたパキスタン出身の選手が全て落札されることなくオークションが終了し、物議をかもし出しています。

パキスタンは去年のT20ワールドカップにも優勝しており、AfridiやAkmalなど魅力的な選手が沢山居たのですが、、、主催者は”今回落札されなかった選手は他にもおり、政治的な理由ではない。また、パキスタンの国際試合の日程ともかぶっており、フルシーズン出場できるか微妙な状態では高い金を払う価値は無いだろう、IPLは公正である”とコメント。

この類のコメントは”私は男塾塾長江田島平八である”並みに意味の無いものですが、IPLという私的なクリケットリーグである以上、政治的な理由で選手と契約を結ばなくても何の問題も無いでしょう。

今回落札された選手のリストは以下の通り:

Kieron Pollard (Mumbai, USD750,000+),
Shane Bond (Kolkata, 750,000+),
Kemar Roach (Deccan, 720,000),
Wayne Parnell (Delhi, 610,000),
Mohammad Kaif (Punjab, 250,000),
Eoin Morgan (Bangalore, 220,000),
Damien Martyn (Rajasthan, 100,000),
Justin Kemp (Chennai, 100,000),
Thissara Perera (Chennai, 50,000),
Adam Voges (Rajasthan, 50,000),
Yusuf Abdulla (Punjab, 50,000)

一番高くてもプロ野球のドラ1に及ばないですね。。。

2010年01月15日

●マングース大活躍

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去年ぐらいから、ちょくちょくメディアに露出していたMongoose製のクリケットバットですが、ニュージーランドの国内T20リーグではかなりの猛威をふるっているそうです。

従来のバットよりもハンドルが長く、ブレードが短いMongooseバットはヨーカーに対して抜群の強さを誇り、またシックスもかなり打ちやすくなっているとか。
ただ、ディフェンスには向いていないため、イニングスの最初は普通のバットでプレーし、バウンダリーを狙う段階になったらバットを交換する選手が多いようです。

今のところMCCも公認しているようですが、あまりに活躍してしまうと禁止されるのも時間の問題でしょう。

2009年12月18日

●Vettori王様になる

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久しぶりに更新するような気がしますが、そういう事を書いたブログは大抵1年以内に閉鎖したりしているので、あまり気にしないようにします。

さて、少し前の話になりますが、Stephen FlemingからNZ代表のキャプテンを継いだDaniel Vettoriの肩書が最近増加傾向にあります。

Vettori年表:

1979年 生まれる
1996年 プロ契約(Northern Districts)
1997年 NZ代表入り(オフスピナー)
2007年 NZ代表正キャプテン
2009年8月 NZ代表キャプテン兼セレクター
同 10月 NZ代表キャプテン兼セレクター兼コーチ
同 12月 NZ代表キャプテン兼セレクター兼コーチ兼バッツマン

ということで、もはや残された肩書は独裁者のみとなっています。
12月に自身の打順を8番から6番に上げた試合では、早速134ランを打ってワンマンぶりを発揮。
このペースで行けば、数年後にはNZの首相になっているのでは無いでしょうか。

1/5追記:
ちなみに州代表では前シーズンからオープニングボーラーとオープニングバッツマンもつとめています。
まさに外道。。。


2009年07月24日

●Buchanan怒る

クリケットニュースを日本語で配信してくれる数少ないメディアのひとつであるヴォイス・オブ・インディア から、元オーストラリア・コルカタナイトライダーズコーチであるJohn Buchananが自伝で選手批判をしている事が掲載されました。

ただ、本文を読んでもらえるとわかるのですが、翻訳が超訳過ぎるだめに詳しいことがさっぱりわかりません。なんとなくBuchananが怒っていることしか伝わりませんでした。
個人的に気に入ったのは、Mark Ramprakashをマーク・ラームプラカーシュと読んでいることでしょうか。とても発音しにくそうです。

2009年07月17日

●APLぽしゃる

今年開催予定だったプロクリケットリーグ、American Premier Leagueが中止になりました。
10月から試合を予定していたAPLですが、母体のアメリカクリケット協会の公認を得ることが出来ず、そのまま廃止となる見込みだそうです。

アメリカクリケット協会は独自のT20リーグ構想を進めており、APLを今公認するのは得策ではないと判断したのでしょうか。どちらにしろStanfordといいAPLといい、後一歩がなかなか踏み出せないですね。

プレイヤーベースは充分にあるので一定の成功は収めそうではありますが、とりあえず何でもかんでもプレミアなんたらと命名するのは自分達のセンスの無さを周知しているようなものなので止めた方が良いと思います。

2009年07月15日

●Vaughan引退

vaguhanout.jpgイングランド代表元キャプテン、Michael Vaughanが先月末引退を発表しました。

イングランドのキャプテンとして26勝11敗14分けと、歴代最多勝利数を記録。
なかでも2005年Ashesで20年ぶりにシリーズ勝利を決めたことは、彼のキャリアハイライトでしょう。
得意ショットはイングランドのバッツマンらしくカバードライブとプルで、玄人好みのスタイリッシュな選手でした。

その他のハイライトとしては2002年Ashesでのシリーズ3センチュリーや、伝説のクリケットクソゲーMicheal Vaughan Cricketのリリース、そして伝説のクリケットクソゲーMichael Vaughan's Cricket Managerのリリースなどがありました。

最後は膝を壊しての引退となりましたが、もう顎に手を当てて困っている姿を見れなくなると思うとさびしいものですね。

2009年06月23日

●Harmison, Vaughan落選

580harmison.jpgイングランドがAshesの代表メンバーを発表しました:
1. Andrew Strauss (capt), 2. James Anderson, 3. Ian Bell, 4. Ravi Bopara, 5. Tim Bresnan, 6. Stuart Broad, 7. Paul Collingwood, 8. Alastair Cook, 9. Andrew Flintoff, 10. Graham Onions, 11. Monty Panesar, 12. Kevin Pietersen, 13. Matt Prior, 14. Adil Rashid, 15. Ryan Sidebottom, 16. Graeme Swann

ということで、Michael VaughanとSteve Harmisonは落選です。
怪我人が出ればまだメンバー入りする可能性が無くもないですが、OnionsやRashidが先に選ばれているだけあって、かなりセレクターの評価は低そうです。

今回のメンバーはPanesar、Rahid、Swannとスピナー3人が選ばれています。
調子はPanesar不調、Swann好調なので、練習試合等の結果いかんではPanesarが外されることも十分考えられますね。

2009年06月22日

●'09 T20ワールドカップ終了

T20ワールドカップも無事終わり、男子はパキスタン、女子はイングランドが優勝しました。

決勝戦はどちらもフィールディングファーストから早めにアウトを取っていき、終止余裕のある試合運びでした。
パキスタンはベテランのAfridi、ICL出戻り組のRazaqq、17歳のAamarといつも通り玉石混合ですが、はまった時は本当に強いかったです。

一方イングランドは相手のニュージーランド代表監督に、”アマ対プロの試合のようだった”と形容させるほど走攻主で圧倒。実際にはアマ対セミプロぐらいですが、きちんとヒトモノカネをかけて強化すると、ちゃんと代表は強くなるという良いお手本を示してくれました。

さて、来月からはいよいよAshesが始まります。
今回は両チームともメンバーが固まっていませんが、期待を持たせて結局オーストラリアが勝ちそうな気もします。

一方ICLへのお勤めを終えて代表に戻ってきたニュージーランドのShane Bondですが、彼の怪我人リスト入りはとりあえず確定の方向でお願いします。

2009年06月18日

●T20女子ワールドカップ セミファイナリスト決定

更にひっそりと行われているT20女子ワールドカップもベスト4が出揃いました。

ここ数年間はずっとインド、オーストラリア、ニュージーランド、イングランドがトップ争いをしていましたが、今回もこの4カ国がベスト4となりました。まだまだ国際試合が頻繁に行われるようになってから歴史が浅いため、その他の国とのギャップは大きいようです。

セミファイナルの組み合わせは以下の通り:

インド vs ニュージーランド
イングランド vs オーストラリア

インドとニュージーランドは現在両国とも代表クラスの選手をプロ化するように働きかけており、今ワールドカップの成績が大きくものを言うとか。
やはりここはニュージーランドとイングランドに勝ち残ってもらい、ODIワールドカップ決勝戦の組み合わせを再現して欲しいものですね。

●T20ワールドカップ セミファイナリスト決定

INSIDE ADORE的にはひっそりと行われていたT20ワールドカップ。
いつの間にかベスト4が決まっていたようです。
セミファイナルの組み合わせは以下の通り:

パキスタン vs 南アフリカ
スリランカ vs ウエストインディーズ

ニュージーランドは今回もけが人続出(5人)で勝手にアウト。
イングランドは初戦オランダに敗れてから今一波に乗れず。
インドはIPLの影響で疲れてしまいモチベーションがあがらず(by 監督。確かモチベーションを上げるのが監督の仕事だったような)。
オーストラリアはまたSymondsが途中離脱して、スーパーエイトにすら残れず。
アイルランドは今回もスーパーエイトに残るものの、イングランドへの選手流出は止められず。

と、振り返ってみると消去法のようなベスト4でしたが、スリランカと南アフリカの好調さは本物です。ただ、いかんせんT20なだけに時の運で勝敗が決まってしまいそうなのがなんとも。。。
まあトーナメント形式なので仕方がないですね。

賛否両論あるT20の試合形式ですが、社会人としては寝る前に勝負がつくというのはとても嬉しいですね。特に最近はストリーミングでネット観戦出来るので、日本に住んでいてもまったく問題がありません。良い時代になったものです。

2009年05月25日

●WCL7部残留

WCL7部に出場した日本が2勝3敗で4位となり、7部残留を決めました。
最終的な順位は以下の通り:

バーレーン
ガーンジー
ナイジェリア
日本
スリナム
ジブラルタル

辞退者が相次ぐ中、大健闘をしたのではないでしょうか。
次の大きな国際試合は夏にサモアで行われるEAP大会です。
その前にもいくつかホームで試合を予定しているそうななので、目が離せませんね。

2009年05月18日

●パナマ女子代表ブレイク中

古くから女子スポーツは男子スポーツと異なるユニフォームを着用することが多く、テニスのようにそれ自体がアピールの一部となっている競技もあります。
クリケットは一昔前までキュロット着用が主流でしたが、ここ最近は男子のようにスラックスを履きつつ、全体のシルエットを女性の体型に合わせたユニフォームを着るようになっています。

そんな中、パナマの女子代表が独創的なユニフォームを採用しており、ネットで大反響を得ているとか。

どう考えてもブーツでまともなクリケットが出来るとは思えないので、何かのプロモーションの一環だとは思いますが、夢がありますね。

●2009 WCL Div7開幕

2016年ワールドカップに向けた最初の予選となるWCL7部が先日開幕しました。

場所は去年WCL5部が行われたイギリス領ジャージー島の隣、ガーンジー島で開催されています。
去年も雨天中止が多かったのですが、昨日も早速雨が降り、初日から中止となりました。

今回中止になった試合は休息日にリスケジュールされましたが、予報を見ると:
http://nihongo.wunderground.com/global/stations/03894.html

雨雨雨曇雨曇雨雨雨

といった感じで、なかなか厳しそうではあります。
アドレからはガッキーが代表として参加していますのでぜひとも頑張ってほしい物です。

2009年04月21日

●ワールドカップ出場国決定

1ヶ月に渡って行われていたワールドカップ最終予選も終わり、アイルランド、ケニア、オランダ、カナダの4カ国がワールドカップ出場権を得ました。

最も注目を集めていたアフガニスタンはなんと5位に入り、ODIステータスを獲得。
WCL最下部から一年あまりでODI国入りとなりました。
その他に、8位までのチームにはICCのHigh Performance Programの参加国として認知され、かなりの額の援助金が得られます。やはり、カナダやUAEを除けばほぼ自国の選手を揃えているチームが上位に来ていますね。

なんにせよ、これからアフガニスタンはODIやFirst Classにも参加することができます。
10年後最もテストステータスに近いチームであることは間違いないでしょう。

2009年04月17日

●オリンピック再戦

フランスがイングランドにパリオリンピックの再戦を申し込むそうです。

かつて1900年に行われたパリオリンピックではクリケットが正式に採用され、フランスとイングランドによって決勝戦が争われました。その試合はイングランドが勝利し、オリンピック史上唯一のクリケットでの金メダルを獲得したわけですが、2012年のロンドンオリンピックを記念して、一戦どうですか?ということですね。

正確に言えば、当時はフランスに遠征に来ていたイングランドのクラブチーム対フランス在住のイギリス人による壮行試合だったのですが、例え実現したとしても同じようなレベルの試合になることでしょう。

とはいえ、登録選手が1000人に満たないフランスでは、クリケット普及のための便乗は大歓迎ですね。
周辺国の得意スポーツから察するに、野球よりは相性が良い気はします。

2009年04月07日

●パキスタン同盟破棄

パキスタンがT20ワールドカップのメンバーにICLでプレーしている選手を選出しました。

インドではICLを公式リーグとして認めていないため、ICLに参加している選手が所属しているチームとは試合をしない、というポリシーを他の国へ通知しています。そのため、インド代表と試合することによって転がり込む放映権とインドマネー欲しさに各国が協力をしている状態でしたが、今回パキスタンがICL所属選手を選んだことによって、インド協会がどういった反応を取るのか非常に興味深いです。

元々インドとパキスタンはクリケット政治的にそこまで仲が良かったわけではなく、ここ数年の稼ぎ頭は完全にオーストラリアやイングランドとのシリーズだったため、今回の件も別段驚きはしません。どちらにしろ、パキスタンへ遠征するチームは向こう5年は無さそうですし、インドとの試合が無くなってもパキスタンにとっては特に痛手では無いのでしょう。

むしろ、T20WCの決勝戦がインドvsパキスタンとなった場合、インドが宣言通り試合を放棄してくれるかが楽しみです。

そこまでICLが存続していればの話ですが。。。

2009年03月31日

●2009WCQ開幕

WCL1部と2部のチームによって行われるワールドカップ最終予選、WCQが今日の日本時間16時半から開幕します。

各チームとも練習試合では勝ち負けを繰り返している様子ですが、やはりアイルランドとスコットランドが本命であることは間違いありません。

WCL5部から這い上がってきたアフガニスタンは、アイルランドに負け、オマーンに勝っています。
バッティング強化のため助っ人として呼んだパキスタンのプロ選手は資格が無かったため、大会の直前に欠場を決めたようですが、それでも今大会一番の注目チームであることは間違いありません。

2009年03月19日

●ラミレスにクリケット

ramincni.JPGオーストラリア代表のバッツマン、Shaun MarshがLAドジャースのManny Ramirezにクリケットを教えたそうです。

このイベントはケーブルテレビ局、DirectvのIPLアメリカ向け放送プロモーションの一環で、ハムストリングの怪我からリハビリ中のRamirezとMarshを呼んでクリケットをやってもらおうという企画。
Ramirezが初心者のような構えをしているのを見るのはなかなかシュールなものがあります。

Ramirezはアリゾナクリケットクラブのボーラーを8球ほどフェースし、空振り、ボールド、フライ等散々な結果でしたが、当たった時の飛距離はすごかったとか。

2009年03月17日

●アジア大会正式採用

今日行われたJOCの理事会で、来年のアジア大会で実施される競技が報告され、その42種目中新規競技としてクリケットが挙げられました。

とうとう正式に参加種目としての発表がされましたが、日本がどうなるかは未だ不明です。

アジア大会の参加資格はオリンピックと同じく、国籍を有する者となっているので、ICC主催大会のように、インド・パキスタン人の同窓会状態にはあまりならなそうです。
日本での放映は万が一にも無さそうですが、海外のテレビ局が見れる人は何らかの形で見れるかもしれませんね。狙いどころはインドか中国のテレビ局でしょうか。CCTVあたりは全競技放送をやりかねません。

2009年02月03日

●IPLオークションリスト発表

今年もIPL開幕に先駆けてプレイヤーオークションリストのショッピングカタログが公表されました。

今回の最高開始値はKevin Pietersenの$1.35百万ドル。
続いてClarkeの$1.0、Flintoff$0.95となっています。
その他の選手は以下の通り:

続きを読む "IPLオークションリスト発表"
2009年02月01日

●Afghanistan&Uganda2部昇格

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先週始まったWCL3部、AfghanistanとUgandaが上位2チームとなり、WCL2部昇格を決めました。
今大会は2部昇格だけではなくワールドカップ最終予選も兼ねているため、重要度が更に増したものとなっていました。

予選ラウンドを終えて、最終的な順位は:

続きを読む "Afghanistan&Uganda2部昇格"
2009年01月22日

●McCullum、NSWと契約

ニュージーランド代表ウィケットキーパー、Brendon McCullumがオーストラリアのNew South WalesT20チームと契約を結びました。

契約はオーストラリアの国内T20リーグ決勝戦の出場のみとなっていますが、各国からの優勝チームが集うT20チャンピオンズリーグへの参加もありえるとか。NSWからは現在5,6名インドのIPLチームと既に契約を結んでおり、IPLのチームがチャンピオンズリーグへ進出した場合NSWは選手が足りなくなる可能性が高いため、今回の契約に至りました。

イングランドでEPLが立ち上がったり、SA,AUS,NZ間のT20リーグの話が出たりと、ここ数年のT20市場の成長は目を見張るものがありますね。
歴史は他のスポーツよりも長いにも関わらずプロ選手が少なかったクリケットに、ようやくプロスポーツとしての基盤が出来つつあります。たた、IPLに参加している国代表の選手は国際試合の過密スケジュールについて口出しする資格はありませんね。。。

2009年01月21日

●中国初勝利

前回エントリーで苦戦をお伝えした中国が国際試合初勝利をあげました。

最下位決定戦でミャンマー(今大会オマーン戦で12ランオールアウト)相手に181ランを取ったあと63ランでオールアウトにし、記念すべき1勝目を初参加の大会でゲット。
チーム全員中国人で挑んだ上での勝利は評価出来ると思いますが、中国代表コーチRashid Khanが試合後、”中国は5年以内にアソシエート国の上位10チームに入れる”とのコメントを信じるには結果が伴っていないかと思われます。

5年&数百万ドルの強化費をかけて、アジアクリケット協会加盟国のビリから2番目にあがったので、現実的な目標は上のディビジョンに上がることでしょうか。となると、強化費が大幅に削減されそうですが国が代わりにサポートすれば問題なさそうです。

2009年01月16日

●中国クリケットバブル弾ける

U15,U19,女子チーム等の試合結果から、育成方法に懐疑的な意見が出始めていた中国クリケット。
現在開催中のACC Trophyで男子代表がデビューを果たしたものの、苦戦しています。

第一試合はチーム全員をイラン人から選出する方針のため今まで国際試合で勝ち星のなかったイランに307ラン差の大敗。次のタイ戦は39ランでオールアウトになり、7オーバー目で逆転負けと大敗続き。

当初の予定では:
2009: 720チームが定期的にリーグ戦を行う
2015: プレイヤー人口2万人、コーチ2千人
2019: ワールドカップ出場
2020: テストステータス取得

らしいですが、イラン相手に300ラン差をつけられるとなると、来年広州で行われるアジア大会でのインド、パキスタン、スリランカ、バングラデッシュ戦がどんな試合になることやら。。。
一番やきもきしているのは、ICCやACCから中国視察に派遣され、強化費を出すよう進言した担当でしょうか。5年前中国が期待されていた理由として、国主導のスポーツ強化が挙げられていましたが、本当に国が強化に力を入れていたのであれば、たかだか数十万ドルの強化費なんて必要なかったですし。

ジンバブエ視察に行く度に、”問題なし、テストステータス(とその補助金数億)は剥奪しない”とレポートするICCだけあってお目が高い。。。

とにかく、来年のアジア大会に向けて他国選手の中国籍取得ラッシュが見られるか楽しみです。目標は長野オリンピックのアイスホッケー代表ということで。

2009年01月15日

●Hayden引退

edonanc.jpgオーストラリア代表のオープニングバッツマン、Matthew Haydenが引退を発表しました。

37歳のHaydenはここ最近の試合で結果が出ておらず、SAとのODIシリーズメンバー落ちを知らされた後、国際試合全形式からの引退を表明。来年にAshesを控えたチームにとって次のシリーズではHayden落選が濃厚と見られていただけに、自らキャリアに終止符を打った形となりました。

Haydenの通算成績は103試合、8625ラン、30センチュリー、アベレージ50.73と素晴らしいもので、直ぐにLaraに奪い返されたものの、ハイエストスコアの380はこれから長い間オーストラリア記録として残り続けることでしょう。

彼のキャリアはオーストラリア、そしてバッティング黄金時代と重なっており、パワー、アグレッシブ、重いバットという現代クリケットを象徴する存在でした。
今後もクリケットのバッティング偏重は続くでしょうし、彼のような記録は珍しく無くなりますが、80年代のウエストインディーズのように、この時代のオーストラリアが語られる時には必ず名前を挙げられる選手の1人であることは間違いありません。

2008年12月11日

●Chris Lewis逮捕

元イングランド代表オールラウンダー、Chris Lewisが空港の荷物検査で4kgのコカインを所持していたことがバレ、逮捕されました。

新聞の見出しでクリケット選手と麻薬を一緒に見ることは少なくないですが、4kgは中々見ない数字です。。。

2008年12月04日

●Razzak23度

danznnne.JPG
バングラディッシュのスピナー、Abdul Razzakがボーリング時に肘を曲げているため、国際試合を出場停止になりました。

Razzakは今年のNZ戦でアンパイアのDarryl Harperにレポートされ、調査の結果平均で25度肘を曲げている事が明らかになったそうです。
ODIでは長い間バングラディッシュの主力だっただけに、残念ですね。

肘が曲がっているだけでは違反にならず、曲げた肘を15度以上伸ばすとアウトということで、某スリランカのオフスピナーは大丈夫だとか。
肘の構造上一番曲がりやすいのはファーストボーラーとオフスピナーですが、案の定ここ数年捕まっているのは皆上記2つのタイプですね。

パキスタンなどでは対策として国内ファーストクラスから調査を行っているそうです。

日本でも肘調査が導入されたら、きっと皆ボーラー不足になりますね。。。

2008年12月02日

●アメリカ復活

ICCから国際試合停止及びWCL降格の処分を受けて以来、WCL4部昇格を逃すなど良いニュースがあまり無かったアメリカクリケット代表が、アメリカ地区1部の大会で優勝しました。

最終順位は:
アメリカ(WCL5部)
バミューダ(WCL1部)
カナダ(WCL1部)
ケイマン諸島(WCL3部)
アルゼンチン(WCL3部)
スリナム

となり、元WCL1部チームの意地を見せた結果となりました。
アメリカ地区はほぼ全て外人選手で固められているため、アフリカやアジア程面白くは無いのですが、それでもアメリカの復活は喜ばしいですね。

2008年11月27日

●協定締結

ロンドン市長のボリス・ジョンソンが日英企業友好イベントで

”ただいま日本の海老原紳駐英大使との間で、2012年のロンドン五輪でクリケットを、16年の東京五輪が実現したら相撲を競技種目に加えるよう協力することで合意した”

と挨拶したそうです。
イギリス流のつかみですが、両国ともクリケットと相撲のオリンピック入りを望んでいないのがミソですね。

2008年11月25日

●Symonds絶対絶命

Warne引退後、オーストラリア代表の主力トラブルメーカーであるAndrew Symondsがまたやらかしました。

Symondsは謹慎明けの復帰戦が終わった後飲みに繰り出し、そこでサインを求められたファンと殴り合いになったそうです。
周りの証言によると、Symondsは酔っておらず、自分から絡みにいった訳では無いそうですが、そもそもプレー外で処分されたにもかかわらず、直ぐに危険な場所に出かける考えがおかしい事に本人が気づいていない様子。

こういった事には比較的寛容なオーストラリアもそろそろ堪忍袋の尾が切れそうです。

しかし、Symonds、Ponting、Watson、Haydenと次から次へと問題が起こるのはやはりチーム内の規律に問題があるのでしょう。

2008年11月18日

●WCL6&7部発表

以前より予定されていたWCL拡張プランですが、昨日ICCより正式に6部と7部が発表されました。
参加チームは以下の通り:

6部(9月@シンガポール)
ボツアナ、マレーシア、ノルウェー、シンガポール、7部の上位2チーム

7部(5,6月@ガーンジー島)
日本、バーレーン、ジブラルタル、ナイジェリア、スリナム、ガーンジー島

というわけで日本は7部からスタートです。
8部はおそらく7部の下位2チームに各地域から1チームずつ加えたリーグになることでしょう。
そのほかにもEAPで大会が予定されており、2009年はかなり忙しいスケジュールになりそうです。

2008年11月06日

●クリケット?おかまのスポーツさ

アメリカのコメディアン、Jerry LewisがオーストラリアTV局のインタビューで、クリケットに対して:
「クリケット?おかまのスポーツさ。そんなことを聞くなんて気が狂ってるね」
発言したそうです。

彼は先月からオーストラリアでコメディーのツアーを行っており、このコメントによってオーストラリアの同性愛者団体、Australian Coalition for Equalityから苦情があがったとか。

あれ、クリケット団体からの苦情は?と一瞬思いましたが、クリケットファンはこういったクリケットジョークに慣れているので、普通に受け流したのでしょう。今回はどちらかというとアメリカンというより、イングリッシュジョークでしたね。

2008年10月21日

●ラガーンも3位入賞

lanncnannga.jpg一昔前のクリケットファンなら記憶しているかと思われるクリケットを題材とした映画、ラガーンが英エンパイア誌のスポーツ映画名シーンランキングの3位に選ばれました。

映画は、インドでイギリスが植民地政策で年貢取立てに雨乞いダンスをクリケットで勝負して友情努力勝利、というような内容になっています。
普通に名作だと思いますので、興味のある方は中古DVDでも探してみてはいかがでしょう?

2008年10月15日

●IPL噛み付く

インドの公式T20リーグであるIPLがスリランカクリケット協会へ、今後10年間IPL所属選手を優先的に出場させることを条件に、7000万ドルの契約を進めてるそうです。

スリランカは丁度来年4月のIPL開幕にイングランド遠征を予定しており、それを聞いたイングランド協会はかんかん。イングランドとしても、スター選手が来ない試合は観客が減ることは間違いないので、必死です。
ただ、イングランド代表の中には、遠征がキャンセルされればIPLで高額の報酬を得ることが出来るため、揉めてくれることを期待する選手も沢山いそうです。

ICCはインドで2つあるリーグの内、IPLを公式として認めたのは良いのですが、それをこんな形で裏切られるとは流石インドクオリティーです。
ただ、もうそろそろ既存のICCテストプログラムに各国を当てはめることは難しくなってきたかもしれないですね。

いずれにせよ、ICCはこの契約を全力で止めに掛かることは間違いないので、今後の展開に期待です。

2008年10月14日

●WCL4部終了

タンザニアで行われていたWCL4部はアフガニスタンと香港が勝ち抜け、3部進出を果たしました。
最終的な順位は:

アフガニスタン(3部昇格)
香港(3部昇格)
イタリア
タンザニア
フィジー(5部降格)
ジャージー(5部降格)

でした。

勝ち抜けたアフガニスタンと香港は来年1月にアルゼンチンで行われるWCL3部参加が決定し、そこで上位2位までに入れれば、3ヵ月後のワールドカップ最終予選進出となります。

ちなみに、WCL3部は:

アルゼンチン
ケイマン諸島
ウガンダ
パプアニューギニア
アフガニスタン
香港

の6チームで争われます。

2008年09月30日

●NZ新ユニフォーム、しかし。。

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クリケットのユニフォームといえば、数あるスポーツの中でも格別のダサさを誇りますが、その中においてニュージーランド代表のユニフォームはまだマシなデザインと言えました。

が、バングラデッシュ遠征を前に、何を血迷ったかCanterburyと契約、そしてやってしまった感のある新ユニフォームを発表しました。それだけならまだしも、モデルにはトロル(Styris)とゴブリン(Martin)を起用。
マーケティング担当の投げやり感がひしひしと伝わってきます。

一応、INSIDE ADORE的には、ボーリング用(ボール磨き用パッチ付き)、フィールディング用(衝撃緩衝材入り)、バッティング用(通気性に優れる)の三種類に分かれたパンツに注目するべきなのでしょうが、最初から全部の機能がついたものを発表すれば良いと思ってしまったり。

2008年09月26日

●WCL4部来週開幕

wcl4_logo_horiz.gif

月日がたつのは速いもので、ついこの前WCL5部が終わったと思いきや、もう来週タンザニアでWCL4部が開催されます。

参加チームは以下の通り:

タンザニア(開催国)
イタリア
フィジー
香港
ジャージー
アフガニスタン

今回もいつも通り上位2チームが上のリーグに上がることになります。
5部から昇格組のジャージーやアフガニスタン、EAP地区のフィジー等に期待したいところ。
最新情報によると、フィジーは主力選手のNeil Maxwell(元オーストラリアのプロ選手、お仕事はクリケット選手の代理人)を怪我で欠いているとか。

公式ページはこちら

2008年09月18日

●野球発祥新事実

ceirncnna.jpg
1755年にイギリスで野球が行われていたという資料が発見されたそうです。
ギルフォードで発見された日記によると、当時野球に興じた後ティーをはさんでクリケットを行ったという記述があったとか。

それを受けてワシントンポストの記者は:
「それこそアメリカの伝統ですよ。アメリカという国は、よその国の素晴らしいものを取り入れて発展させる、そういう国ですから。野球はここで発展はしましたが、バスケットボールみたいに(アメリカで)発明されたとは思っておりません。」
負け惜しみコメント。

起源、発祥なんて言ったもん勝ち、捏造したもん勝ちの感がありますし、イギリスは他にもラウンダースのような野球に酷似したスポーツもあるので、正直どうでも良いですね。

実際の所、野球の本当の起源は民明書房刊の書籍に事細かく記されており、戦国時代に首をボールに見立てた武将が(以下略)。

2008年09月09日

●2008 ICCアワード候補者発表

pcanneda.jpgそろそろ定着してきた感のあるICC主催の年間表彰式、ICCアワードの候補者が発表されました。
今年のプレイヤーオブザイヤーはChanderpaul、Jayawardene、Smith、Steynとオーストラリア代表なしになっており、Steyn以外はかなり地味な顔ぶれです。

INSIDE ADOREの予想では、

Cricketer of the year: Dale Steyn
Test player of the year: Shiv Chanderpaul
ODI player of the year: Nathan Bracken
Emerging player of the year: Ajantha Mendis
Associates ODI Player of the year: Ryan ten Doeschate
T20 performance of the year: Yuvraj Singh
Women's player of the year: Lisa Sthalekar
Spirit of cricket: 不明、おそらく弱いチーム
Umpire of the year: 持ち回り制

といった所でしょうか。
一番の注目は選手のファッションセンスであることは、今年も変わりません。
各候補は以下の通り:


続きを読む "2008 ICCアワード候補者発表"
2008年09月01日

●Symondsは川へ釣りに

symonk.jpgオーストラリア代表のオールラウンダー、Andrew Symondsがバングラデッシュ遠征の途中で帰国させられました。

ここ最近はすっかりトラブルメーカーとして定着した感がありますが、今回は試合の前日に釣りに行っていて、チームミーティングを欠席したからだそうです。
ミーティング自体は当日の朝急遽決められ、その頃Symondsは既に外出していたらしいですが、試合日の前日にそういった予定を入れること自体間違っている、というのがチームマネジメントの結論でした。

これによって翌月のインド戦に参加するかどうか微妙になってきましたが、たとえ出場して良い成績を収めたとしても、チームの雰囲気はあまり良くならないでしょうね。

2008年07月29日

●Mendis活躍

過去鳴り物入りでデビューした新人は当然の如く期待に応えられないケースがほとんどですが、Mendisはやってくれました。

スリランカ対インドのテスト第一戦、スリランカは600ランを打ったあと、デクレア。
その後はMendisとMuraliが自称世界一スピナーに強いバッティング陣をなで切りに。
インドの20ウィケット中なんと19ウィケットをこの二人で奪取。
オープニングボーラーのVaasは試合を通して10オーバーしか投げないという徹底ぷりでした。
結局Muraliは11-110、Mendisは8-132とボコボコに。

二人ともスピナーなので、その気になれば40オーバー通して投げ続けることも可能ですね。
恐ろしい。。。

尚、この試合は選手が3rdアンパイアに直接再判定を要請出来るシステムが導入され、LBWやコートの判定が次々と3rdアンパイアに委ねられました。
それによって判定が覆された事も多く、まだ試験段階とはいえ、今後に大きな影響を与えそうです。

2008年07月28日

●2008 EC Div1&ACC Trophy 途中経過

日食より少ない更新頻度の中、大会結果の投稿は

1)Cricinfoを見れば事足りる
2)面倒くさい
3)途中でやめる

という理由から避けてきました。
が、ヨーロッパ並びにアジアのノンテストステータスメンバー最高峰を決めるこの大会。
結果が面白すぎるため、更新することにしました。

複数日の結果をまとめて投稿するため読むのが大変ですが、許してください。
ちなみに結果自体はコピペです。

続きを読む "2008 EC Div1&ACC Trophy 途中経過"
2008年07月25日

●2008 ACC Trophyも開幕

ヨーロッパに続き、アジアもアソシエート国のための大会が開幕します。

今年のACCトロフィーはエリートディビジョンとチャレンジディビジョンに分かれており、エリートの方はかなり面白いグループ分けになっています。

グループA
UAE(WCL2部1位)
アフガニスタン(WCL5部1位)
バーレーン
マレーシア
サウジアラビア

グループB
ネパール(WCL5部3位)
クエート
カタール
香港(WCL3部5位)
シンガポール(WCL5部5位)

ただ、アジアのチームは一部を除いてインド・パキスタン移民頼みのチームがほとんどのため、過去の実績があまり参考になりません。。。
上記チームでも、ジュニアレベルからしっかり育成している所は、アフガニスタン、ネパール、マレーシアぐらいでしょうか。
移民ベースのチームがテストステータスを取得することは絶対に無いので、この3チームには頑張ってほしいものです。

2008年07月24日

●2008 European Championship Div 1開幕

すっかり恒例になった感のあるEuropean Championship1部が明日開幕します。
今シーズンの参加チームは:
Ireland
Scotland
Denmark
Netherland(オランダ)
Italy
Norway
の6チームです。

今回の優勝候補もアイルランド、連覇を狙っています。
イングランドのプロリーグでプレー中の選手も戻ってきており、万全の体制。
Ed Joyceに続き、将来のイングランド代表と目されているEoin Morganに注目です。

その他の見所としては、WCL5部に参加し、日本とも試合を行ったNorwayがODI国相手にどれだけ頑張れるかでしょうか。


2008年07月18日

●Flintoffまたまた復帰

狼少年、大量破壊兵器、イチロー2世、Bond復帰。
そんなガセネタ界でも1,2を争うネタであるAndrew Flintoff復帰のニュースがありました。
なんでも、南アフリカとのテストマッチ第2戦で、復帰するそうです。

Flintoffはあの2005Ashes以来怪我でほとんどの試合に出場する事が出来ていませんでしたが、今回はなぜか大丈夫だとか。

一番オッズが低そうなのは、4日目あたりで足首捻ってアウト、ですが、意外と2試合ぐらいは持つかもしれません。

2008年07月15日

●Asifアウト

pancia.jpg最近の問題児っぷりはAkhtarをしのぎつつあるMohammad Asif。
またまたドーピングテストに引っかかったようです。

今回はIPL参加選手を対象としたドーピングテストで検出され、インドでのICC公式大会のため、前回のようにパキスタン協会に処分の決定権はなさそう。
薬関係でAsifが引っかかったのは今回で3回目。
さすがに仏様も許してくれなさそうな雰囲気が漂っています。

2008年07月11日

●補助金増加

ICCが2009年から2016年までテストステータス取得国以外の国へ総額3億ドルを援助する事を発表しました。
CEOのHaroon Lorgatによると、これはサッカーに次ぐ補助金の多さらしく、今後のディベロップメントプログラムの充実に期待がかかります。

超どんぶり勘定でFIFAと比較すると:
25万ドル(各加盟協会への補助金)×200協会+250万ドル(各大陸への補助金)×6大陸×7年なので、

ICC 3億ドル
FIFA 4.55億ドル

になります。

FIFAは純粋に補助費としての金額だし、ICCはテスト国への補助費は含まれてなかったりと、計算方法に突っ込みどころは多々ありますが、少なくとも競技人口のような誇張表現では無さそうです。

正にインドマネー様様といったところですが、各協会には補助金頼みの運営から脱却できるかが鍵になりそうですね。

2008年07月07日

●スリランカ新スピナーデビュー

mendeianc.jpg今年のアジアカップは、いつも通りインドが決勝戦で負け、スリランカが優勝を飾りました。
今大会は何と言ってもそのスリランカのスピナー、Ajantha Mendisのためにありました。

Mendisは大会を通して17ウィケットを獲得、中でも決勝戦での6ウィケットは衝撃的でした。
一般的にアジアのピッチではスピナー有利になることが多く、そのためバッツマンもスピナーを得意とする選手が多い中、インド相手に難なく6ウィケットを獲るのはただ事ではありません。
デビュー後2シーズン目に6試合で46ウィケットの荒稼ぎをし、そのまま代表入りすると、国際舞台でも遺憾なくその才能を発揮しています。

スピードとコントロールが一級品の上、オフスピナーにも関わらずグーグリーやフリッパーを投げるという球種の豊富さ、更にオリジナルの変化球まであるという始末。
一昔前にSaqlain Mushtaqがドゥースラを引っさげてデビューしたような衝撃を受けました。

これから第二のMuraliになれるかはまだわかりませんが、機会があれば彼のボーリングを見ておいて損はないでしょう。

2008年06月12日

●Cairns復帰?

cairncya.jpg2年前に引退したニュージーランドのオールラウンダー、Chris CairnsがイングランドのクラブNottinghamshireに復帰するそうです。
CairnsはNottsで20年近くプレーしており、NottsのT20シーズンから参加するようです。

CairnsファンのINSIDE ADOREとしては喜ばしいニュースなのですが、先月のICLに出場していた姿は現役時代から(倍率の意味で)変わり果てていたので、シーズン開始までにどれだけ絞れるかがポイントになりそうです。

2008年06月05日

●NZ新兵器投入

現在0-1でイングランドに負け越しているニュージーランドが、テスト第3戦で新しいパンツを下ろすそうです。

クリケットではボールを空中で変化させるため、試合中にボールの片側を磨くのですが、新パンツの側方に効率よくボールを磨くための生地があるとか。
第3戦の舞台であるTrent Bridgeはボールがスイングしやすいため、良く磨くための補助品として活用する様子。
たた、こういった新しい用具は、効果がありすぎるとすぐ禁止される気がするので、程ほどに使うのが良いかもしれないですね。

ニュージーランドの開発者(メーカーはCanterbury)は当初、”ボールを磨く生地と、ボールに傷をつける生地をつけようと思っていた”とコメント。
。。。早速真似するチームが出てきそうです。

2008年05月28日

●アフガニスタンピンチ

大会前の予想で優勝候補として挙げられていたアフガニスタンですが、シンガポールに敗れる波乱がありました。

今回もバッティングの調子が悪く、ターゲット146を追う展開にもかかわらず76でオールアウト。
シンガポールは日本と雨で引き分けていたため、残り2試合の展開次第でまだわからないですが、開催国ジャージーと共にセミファイナル進出へ一歩前進しました。

一方別グループのアメリカとネパールは既にセミファイナル進出を決めました。

気になる日本はバハマと引き分け、初のWCLポイントを獲得。
残念ながらセミファイナル進出の可能性は無くなりましたが、今大会の成績如何で今後のWCL所属が決まるので、出来るだけ順位を上げて欲しいものです。

2008年05月27日

●WCL更に拡張?

唯一の国際リーグ、そしてワールドカップ予選も兼ねるWCLを8部まで拡張する計画があるそうです。

なんでも来月ドバイで行われるICC総会において、アソシエート・アフィリエートメンバーへの強化及び普及予算が大幅に増加する予定らしく、8部拡張に伴う費用がカバー出来そうだとか。
総会での承認が降り次第、具体的な日程その他を発表するそうですが、早ければ現在行われているWCL5部の結果から参加チームを選び、WCL6部を開催する予定だそうです。

基本的に各部上位2チームが昇格、下位2チームが降格、そして8部は3位が残留し、その他は各地域から最高ランクのチームがそれぞれ参加するようです。

上手くWCLプログラムに乗ることができれば、最低でも2年に1度のWCL参加が可能ということでしょうか。
こういった事に予算を確保してくれるのなら、T20WCもチャンピオンズリーグもアフロアジアカップも、その他幾多の無意味なICC主催大会もサポートしちゃいます。

来月のミーティングで予算承認されますように。。。

2008年05月21日

●ライバルに勝つには

ニュージーランド遠征でスタメンから外されたSteve HarmisonとMathew Hoggard。
二人とも国内リーグで好成績を残してチームに返り咲こうと目論んでいますが、そのリーグ戦でHermisonがHoggardの親指を叩き折りました。

12th manだったHoggardを引きずり降ろした格好になったのですが、結局2nd Testのメンバーに選ばれたのはChris Tremlettでした。
Old Traffordは比較的速いピッチということで、Harmisonと一番相性が良い試合と思われましたが、セレクターを度々裏切ってきたつけを払ったようです。

ほんの数シーズン前までは、Hoggard, Harmison, Jones, Flintoff以外のボーラーが投げるなんて思ってもみませんでしたが、あっという間に状況が変化してしまいましたね。

2008年05月20日

●Warne復帰か

SKWNC.jpgShane Warneが来年のAshesに出場したいそうです。
復帰の可能性は低いとした上で、もしMcGillが骨折してキャプテンからの要請があれば是非戻りたいとコメント。IPLを見る限り、あと数年は現役を続けられていたような気もしますが、正直引退後の方が見てて楽しいのは確か。

McGillはこれから夜道を歩く時気をつけなければいけませんね。

2008年05月19日

●100万ドルの男

mclearv.jpg
IPL開幕戦でセンチュリーを打ったBrendon McCullumに1試合100万ドルのオファーがありました。

元々の契約では、イングランド遠征までの参加となっていましたが、Kolkata Night Ridersがプレーオフに残った場合、試合日が2ndと3rd Testの間に予定されているため、物理的には参加可能です。
ニュージーランドクリケット協会を納得させるため、IPLは100万ドルを金銭保障として支払うと発表。

100万ドルあれば普及・強化がかなり楽になるはずですが、遠征途中に主力ウィケットキーパーを離脱させることはチームのモチベーション低下に大きく貢献しそうですね。

とりあえずMcCullumが離脱したら、ニュージーランドファンを辞めます。
一番丸く収まるのはKolkataがプレーオフ進出を逃すことなのですが。。。

2008年05月16日

●WCL5部オフィシャルサイト

いよいよWCL5部初戦まであと7日となりました。
ICCによるWCL5部オフィシャルサイトも立ち上がったようです。

サイトではライブスコア(30分毎更新、フィーチャーマッチは1球毎)も見れるということなので、しばらく日本のクリケットファンにとって寝不足の日が続きそうです。

筆者も次の大会には参加できるようにしなくてはいけませんね。。。

●Lord'sブランド設立

現在イングランド対ニュージーランドのテストマッチが行われているLord'sが、新しくブランドを立ち上げると発表しました。

ウィンブルドンのように、商品は主にアパレルらしいですが、その他にもワインや日焼け止めを販売する企画があるそうです。
ロゴはもちろんAshesで、その他にThomas Lordのサインも候補にあがっているとか。

Lord's=雨、雲、中断、ドロー、というイメージしかないので、日焼け止めを目にした時は一瞬イギリス流の自虐ネタかと思いましたが、どうやら本気のようです。

意外と良いデザインのポロシャツやらセーターやらが想像出来ますが、きっとべらぼうに高いのでしょう。

●PPL発足?

IPL・ICLの成功を受けて、パキスタンでもT20リーグを立ち上げるようです。
パキスタンクリケット協会は”IPLを研究した上で、PPLの成功を確信した”そうで、規模はIPLに劣るものの、成功はするだろうとしています。

現在国際試合のスケジュールが比較的空いている2009年での立ち上げを狙っているそうです。

IPLはチケットタダでばらまいたり、最近視聴率が落ちてきたりと、まだまだ未知数のような気もしますが、少なくとも最初の数年は大丈夫でしょう。
T20はその他の国でもプロリーグ立ち上げの話が出ていますし、景気の良い事でなによりです。
たとえフォーマットがつまらなくても、リーグ増加=雇用機会の増加であることは間違いありません。

2008年05月06日

●ハンドル禁止


MCCがバットのカーボンハンドルを禁止するようです。

バット関連のルール改正といえば、裏側にカーボンを貼ることを禁止した事が記憶に新しいですが、今回はGray Nicollsに代表される、カーボンチューブをグリップ内に使用する事を禁止する予定だとか。
前回と同様、9月から国際試合及びファーストクラスでに使用を禁止し、その後販売禁止になるそうです。

大多数の草クリケッターにはあまり関係無さそうですが、日本代表もWCLに参加し始めているので、もしかしたら近い将来使用バットに気をつける必要があるかもしれませんね。

2008年04月18日

●交換こ

ブラジルのクリケット代表がインドからコーチを招聘するようです。

2002年にアフィリエート登録をしたブラジルは、国際大会で勝てるチームを作るべく、BCCIにコーチ派遣をお願いしているそうですが、替わりにインドサッカーのコーチを要求するつもりだとか。

実現するかは別としても、ブラジルは野球もかなり強かったはずなので、クリケットでも強くなる資質があるかもしれません。とはいえ、わざわざインドから呼ぶより、お隣のガイアナ等のウエストインディーズ諸国の方がメリットがある気もします。

●イングランド新ユニフォーム

newncieyujn.JPGイングランド2008シーズンのユニフォームが発表されました。

正直クリケットのユニフォームは街中で着るには勇気がいるものが多いのですが、今回も期待を裏切らない出来のようです。
右側のODIアウェー用ユニフォームなどは、上がテツで下がトモという衝撃的なデザイン。

ユニフォームといえば、つい最近あったテニスのDavis Cup日本vsインドで、インドサポーターがクリケットの代表ユニフォームを着て応援する姿が映っていました。特にオチはありません。

2008年04月17日

●Tait復帰

taicntdad.jpg精神的な理由でクリケットを引退していたShaun Taitが復帰を発表しました。

彼が引退を発表したのが1月なので、まだ3ヶ月しかたっていないですが、丁度オーストラリア代表の契約選手発表前のタイミングということで、復帰(撤回)の理由は金銭的な理由に違いありません。
Taitはインタビューで”引退発表をしたときに、マスコミに根拠のない事を書かれ深く傷ついた”とコメント。国の代表にまでなっておきながら何を今更という感じですが、マスコミが誰かを持ち上げる時は、後でより高い場所から叩き落すため、という事をようやく理解したようです。
ちなみにINSIDE ADOREは主に叩き落す係を担当しています。

2008年04月08日

●インドひとやすみ

インドがジンバブエ遠征を延期すると発表しました。

理由は”忙しすぎるから”とのことです。
前後にIPLや他のアジア遠征が入っており、正直アフリカまではるばる遠征するのは割に合わないからでしょう。インドはろくにバングラディッシュとも試合を行っておらず、これほど放映料が分かりやすい遠征スケジュールを組む国は他にありません。

一方政治的な理由でジンバブエとの試合を避けたイングランドは何らかの制裁がICCから加えられる雰囲気になっています。
要は諭吉強し、ということですね。

2008年04月04日

●Sehwagまたトリプル

seahnce.jpg南アフリカとのテスト第一戦でインドのVirender Sehwagがキャリア2つ目となる、トリプルセンチュリーを打ちました。

今回のトリプルは世界最速(278球)のおまけつきで、キャリア複数のトリプルセンチュリーはBradmanやLaraと肩を並べる偉業です。
文句をつけるとすれば、今回もアジア大陸のフラットピッチで打たれたもので、両チームのファーストイニングスを合計すると1167-20。聞いただけで肩が痛くなりそうなスコアです。

ただ、いくらフラットピッチとはいえ、凡人では小学生相手のカンガクリケットでさえトリプルセンチュリーなんて打てないので、けちをつけるにはスコアが大きすぎますね。。。

2008年03月24日

●スーパーシックス終了

先週こんなことを書いていたら本当にスーパーシックスが無くなってしまいました。
まだ正式に発表はされていないのですが、総チーム数は14(内4がアソシエート)、7チームずつ2グループに分かれ、上位4チームが準々決勝進出となり、そこからは一発勝負の勝ち抜き形式になるようです。

これにより大会日数が47から38に減り、なおかつテレビ放映権の契約にある最低47試合を満たすという、営利上非常に合理的な形式となったようです。

そんなに縮小したいなら別にChampions Trophyで事足りるような気もしますが、ICCも色々大変なのでしょう。どちらにしろ今後はレーティングでT20ワールドカップに勝つことは無いでしょうし。。。

2008年03月19日

●ワールドカップ縮小

anciaka.jpgドバイにあるICC本部で行われた理事会で、2011ワールドカップの参加国を16から14に削減することが決定されました。
予選方法はまだ決まっていませんが、おそらくアソシエート国から2枠削られることになりそうです。

前回のワールドカップが47日間に渡って行われたので、開催日程を減らすためというのが表立った理由ですが、実際のところ前回予選リーグでインドとパキスタンが早々と姿を消したことに起因すると見られています。

どのスポーツもグローバル化を目指して必死なこのご時勢に出場国削減。
(インドの)視聴率と観客数と利益を守るためには仕方がないのでしょう。
こんなことやるよりも、さっさとスーパーシックスを止めませんか?

いずれにせよ、すでにIPLやStandord20/20のほうがODIよりも面白いので、視聴率はあがらなそうですが、これまで頑張ってきたアソシエート国がかわいそうになってきますね。

●南アフリカまたゴタゴタ

nellyda.jpg最近オーストラリアを抜かしてODIチームランキング1位になったりと絶好調な南アフリカですが、チームのセレクションポリシーについてまたゴタゴタがあるようです。

発端はインドとのテストマッチにファーストボーラーのAndre Nelが選ばれなかった事を受け、Nelが代表引退を考えていると発言したことによります。
南アフリカは代表チームから国内リーグまで、一定数の黒人選手を選ばなければならないという規定を設けており、今回のNelも黒人枠によって弾かれたものでした。
これを受け、チームメイトのCharles Langeveltはインド遠征から帰国を決定。理由はチーム内の混乱のため、国際試合を出来る状態にないとのこと。
既に南アフリカはPietersenを始め、最近ではニュージーランドのGrant Elliotなど、他国の代表としてプレーしている選手が数多くおり、国内リーグ及び代表の弱体化が懸念されています。

~枠は成功していれば問題ありませんが、実際に亡命または引退を余儀なくされた白人選手達を見ると、少し協会側の譲歩が必要と思います。

とはいえ、Andre Nelに人望があったことが一番意外でした。

2008年03月08日

●Anderson練習中

jimchnneb.jpg現在ニュージーランドに遠征中のイングランド代表ですが、ODIシリーズで怪我をして、リハビリ中のJames Andersonがニュージーランド国内リーグでゲスト出場し、実戦経験を積むことになりました。

最近は協会同士でこういったアレンジをすることが多いのですが、ニュージーランド協会は敵に塩を送るような行為を快く思っていないらしく、プレーする事を許したオークランド協会を批判しています。
ちょうどオークランドは代表やIPLにボーラーを数人失っており、Andersonが喉から手が出るほど欲しかった事情もありました。

が、迎えたウエリントンとの4Dayでは524-6decとボッコボコに打たれ、Andersonは38-13-95-2と、155オーバー中38オーバー投げされられ(スピナー以上のオーバー数でチームトップ)、馬車馬のようにこき使われたようです。

世の中、そう上手い話は転がっていないという事ですね。

2008年03月06日

●McCullum好調

outoavma.JPGニュージーランドの国内ODIリーグ、State Shield Championshipの決勝戦がオークランドで行われ、オタゴが20年ぶりに優勝しました。
決勝戦が行われた場所は、去年のEAPトーナメントで日本代表などが練習を行ったAuckland Outer Ovalで、数シーズン振りにオタゴに戻ってきたBrendon McCullumが国内記録となる170ラン(108球)を叩き出し、ターゲット310をわずか42オーバーで達成しました。

McCullum、Sangakkara、Flower、Taibuなどなど、キーパーバッツマンが打ててくるとバッティングに集中したくなるのですね。
最近の傾向からすると、いかにGilchristが特別な存在だったか良くわかります。

2008年02月28日

●Ryderトイレで怪我

イングランド戦で華々しいデビューを飾ったJesse Ryderですが、シリーズ終了後の早朝に飲み屋のトイレで手を切り、復帰まで3ヶ月かかると診断されました。
Ryderはトイレにロックがかかっていた事に腹をたて、ガラスの仕切りの上から開けようとしたところ、転んでしまいガラスを突き破ったとか。
その時には既に泥酔状態だったため、病院に担ぎ込まれたあとも、スタッフに怒鳴り散らしていたそうです。その他にも、最終戦前日に1時半まで飲んでたことが発覚したりと、現在Ryderに対する激しいバッシングが展開中。
WarneやMcMillanが引退して寂しかったのですが、こんなところに彼らの意思を継ぐ者が現れるとは感激です。とりあえずODIでボコボコに打たれたイングランドはほっとしていることでしょう。

そのイングランドですが、練習試合で130オールアウトにしたり、されたりとまだバッティングの調子が上がらない様子。
中でもVaughanとStraussのスランプが心配されています。
ただ、さすがに戦前予想ではイングランド有利のようで、前回と同様にシリーズ勝利が期待されているとか。

2008年02月22日

●IPLオークション結果発表

shobonc.jpg公式な方のT20大会、IPLのプレイヤーオークションが終了しました。

これは、IPLと契約を結んだ選手を各クラブが競り落としていくというもので、ナベツネもびっくりなドラフト方式です。
TendulkarやSehwagなどのインド主力はアイコン選手として、既に各クラブへ分担されたため、初回のトップドラフトはやはりインド代表キーパーDhoniでした(150万USドル)。基本的にはインドの選手に人気が集まりつつも、やはりファーストボーラーやビッグヒッターのようなマーケティングしやすい選手に人気が集中したようで、Lee(90万)やSymonds(135万)、Jayasuriya(97.5万)等が上位に名を連ねています。

一方、Ponting(40万)やHayden(37.5万)は人気がなく、地味さNo.1のKallisになぜか90万ドルの値が付くなど、インド的なミステリーもありました。

ニュージーランド勢は全体的に高い評価がついたようで、McCullum(70万)、Oram(67.5万)、Vettori(62.5万)、Fleming(35万)と、シーズンの半分をイングランド遠征のため参加できない事を考慮すると、十分過ぎる値段がつきました。

INSIDE ADOREマスコットのScott Styrisは、開始値から1ルピーも上がらず17.5万ドルで落札。。。
インド人もちゃんと空気を読めるようです。

2008年02月17日

●パプアニューギニアU19試合中

pnvdg.jpg
日本も参加したU19EAP地区代表のパプアニューギニアが現在インドと試合を行っています。

なかなかCricinfoのライブスコアカードでEAP地区の国が登場(しかもトップページからのリンク)することはないので、ぜひ応援しましょう。

2008年02月14日

●Fleming完全引退

dadgjnc.jpg既にODIを引退していたStephen Flemingが、ホームでのイングランドシリーズ後にテストも引退すると発表しました。

イングランド遠征前に引退を発表した理由は、第二子の出産予定とかぶってしまったからだそうです。
今後数年間はインドのIPLでプレーしつつ、新規ビジネスを立ち上げるとか。

Flemingといえば、キャプテンシー、バッティング、キャッチングの他にも、大麻を吸ったり、俳優になったり、ファッションショーに出たりと、多方面に渡る活躍をしていきましたが、引退後も解説やコラム、コーチングと引っ張りだこになることでしょう。

2008年02月13日

●大型新人デビュー

jesserydercricketwithballs.jpgいよいよ始まったニュージーランド対イングランドのODIシリーズ。
現在2戦を終えて、ニュージーランドが2-0とリードしています。
特に第二戦は10ウィケット差の大勝と、昔のODIに弱いイングランドの再来を見ているようでした。

ニュージーランドオープニングで165ランパートナーシップを打ったのはキーパーBrendon McCullumと、このシリーズでデビューしたJesse Ryder(写真)。
既報の通り、RyderはU19の頃から将来の代表として期待されていましたが、それ以降毎年体重を増やし、ヒゲを剃ったInzyと見分けがつかないぐらいの貫禄をつけました。

日本でも日ハムキャンプから似たようなニュースを聞いたような。。。

2008年01月30日

●ファーストボーラー二人引退

世界でもトップレベルのファーストボーラー二人が引退を発表しました。

一人目はニュージーランドのエースShane Bondで、インドの非公式T20リーグICLと契約を結んだため、ICCから代表としての出場をストップされたためだとか。

もう一人は、現時点で世界最速ボーラーである、オーストラリアのShaun Tait。
昨シーズン162kmを記録し、その後もコンスタントに150km以上の速球を投げていましたが、国際試合の過密スケジュールによる怪我のため、テストを含む全てのレベルのクリケットから身を引くことを決めました。

Bondの場合、怪我した場合でもICLが給料を保証するということで、今後の人生を考えると仕方がない気もしますが(実際他のニュージーランド代表もICLからのオファーを待っていたので)、Taitにとっては無念の引退でしょう。
ただ、オーストラリアはLee、Johnson、Clark、Hilfenhausとボーラーの駒が揃っているので、速いけどノーコンのTaitが抜けてもさほど痛くはなさそうです。

ニュージーランドもMartin、Mills、Franklinとボーラーの、、駒が、、、やばいですね。

2008年01月16日

●ブラックリスト

現在プレー以外で非常に盛り上がっているオーストラリアvsインドのテストシリーズですが、オーストラリアの非スポーツマンシップ的な行動が槍玉に挙げられている中で、地元紙がインドを非難する記事を投稿しました。
その記事では、過去10年間でICCのルールに違反した回数がチーム毎にまとめられており、インドはトップの43回、そしてオーストラリアは25回で、インドが必ずしも良いチームでは無いと主張。
中でも元キャプテンのSourav Gangulyは一人で12回も違反しており、罰金の総額は5万ドルにもなるとか。

実際に投稿されたリストを見てみると、試合数に比例したような順位になっており、特にODIの試合数が多いインドやパキスタンに対するオーバーレートのペナルティーが原因のような気がします。

オーストラリアによくある、自分びいきの提灯記事なのでしょうが、解説者としてキャリアの長いMichael Holdingは、”インドはスポーツマンシップに溢れているとは言い難いが、他にもっと悪いチームはいくらでもある”とコメント。

どちらにしろ、勝つためにプレー以外の事でも全力を尽くす姿は、仕事とはいえ見苦しいですね。

リストは以下の通り:

チーム:
India - 43

Pakistan - 39

South Africa - 27

Australia - 25

England - 21

Sri Lanka - 18

Zimbabwe - 15

New Zealand - 14

West Indies - 13

個人:

Sourav Ganguly - 12

Inzamam ul-Haq - 11

Shoaib Akhtar - 7

Graeme Smith - 6

Glenn McGrath - 6

Harbhajan Singh - 5

2008年01月11日

●Vermeulen裁判中

本ブログでも度々紹介している、元ジンバブエ代表のMark Vermeulenですが、放火の罪で裁判中のところ、精神状態が正常ではなかったとして、無罪を主張しています。

2004年のインド戦で頭部にボールが当たって以来、てんかんを発症し、精神的に不安定だったため、火をつけてしまったとか。彼はその他にも試合中に相手チームの選手を殴ったりと、以前からトラブルメーカーで有名だったのですが、今回どんな判決が出るのでしょうか。

ちなみにもし有罪だった場合、25年間の重労働が彼を待っています。

2007年11月28日

●UAE&オマーンWC最終予選出場決定

ワールドカップ最終予選出場権を賭けて行われていたWCL2部ですが、UAEとオマーンが大会初日から3連勝で早々と出場を決めました。

UAEは3日目にアルゼンチンと試合を行い、412/4対108というアジア国らしいスコアで大勝。中でもキャプテンのSaqib Aliは9球で41ランを獲得(ストライクレート455.56)。大会に先立って行われたACCTwenty20で思うような結果を残せず心配されていたのですが、ワールドカップ出場経験国としての意地を見せました。
一方オマーンはACCTwenty20で優勝し、その勢いのまま3連勝。両国とも主にインド、パキスタン移民が中心ですが、やはり世界で一番クリケットが盛んな地域ですね。

一方アルゼンチンとウガンダは共に3連敗中で、下位2チームがWCL3部降格となるため、4,5日目もまだまだ見所が沢山ありそうです。

2007年11月15日

●ヘンリー破局

以前クリケットワールドカップを彼女と一緒にウエストインディーズまで観戦に行ったとお伝えしたヘンリー王子ですが、先月のラグビーワールドカップ決勝戦(イングランド対南アフリカ)を観戦するために誕生日パーティーをすっぽかしたため、破局に至ったそうです。

関係者からは、破局の原因は彼の”酒癖の悪さと責任感のなさ”だったという情報がありますが、本当の原因はクリケット観戦をデートに選んだから、ということは疑いの余地がありません。

●Warne嫌い

オーストラリアとのテストシリーズを控えているスリランカのオフスピナー、Muttiah MuralitharanのボーリングアクションについてShane Warneが否定的なコメントをし、Muraliがかんかんのようです。

Muraliによると、Warneは負け犬で、余計な事をしゃべらずに口を閉じていた方が良いとか。

Warneが喋り過ぎというのは、赤ちゃんが泣きすぎ、とか、若者うるさすぎ、とか、原がチャンスにポップフライ打ちすぎ、などと同レベルだと思うので、見逃してやっても良いような気もします。
ただ、2人は一緒に何回か慈善活動も行っていたはずなのですが、本人たちの意向とは関係なかったということですね。

2007年11月03日

●2009WC組み合わせ決定

インド優勝というICC的に最高の結果となった20/20ワールドカップですが、早くも次回大会の組み合わせが発表されました:

Group A
インド
バングラデッシュ
ジンバブエ

Group B
パキスタン
イングランド
アソシエート1

Group C
オーストラリア
スリランカ
ウエストインディーズ

Group D
ニュージーランド
南アフリカ
アソシエート2

正直チャンピオンズトロフィーよりはコストパフォーマンスが断然良いので、ICCとしてはどれだけODI利権を刺激せずに20/20をマーケティング出来るかが大事でしょう。
もう少しボーラー有利なルール改正があれば言う事ないのですが。。。
とりあえず次回のStanford20/20が楽しみです。

2007年10月20日

●アフガニスタン躍進中

アフガニスタンの選手5人が来シーズンパキスタンやスリランカなどのファーストクラスリーグでプレーするそうです。

アフガニスタンといえば、来年のWCL5部にも出場予定で、ネパールやアメリカと共に優勝候補と目されていますが、このニュースで代表選手のレベルの高さが証明されました。

逆にスリランカやパキスタンはインドの新リーグに選手を取られ気味のような。
とはいえ、今まで海外選手といえばイングランドぐらいしかいなかっただけに、テスト国間の流動性が増す事は非常に喜ばしいですね。

2007年10月17日

●McMillan引退

Maccaaa.jpg

ニュージーランド代表のバッツマンとして長い間活躍したCraig McMillanが引退を発表しました。

McMillanはジュニア選手の頃から将来の代表入り間違い無しと謳われており、事実若干20歳でデビューを飾りました。しかし、その後は思ったような成績を上げられず、結局10年のキャリアで55キャップの引退となりました。

そのアグレッシブなバッティングスタイルは度々ニュージーランド記録を塗り替えましたが、健康と家族上の理由から引退を決めたそうです。

その華麗なフットワークは、ニュージーランド出身のコーチであれば誰でも”McMillanのフットワークだけは真似するな”と口をそろえる程。
レッグスピナー相手に真正面を向いて構えたりと、キャリアの後半は完全にイロモノとしてのキャラを確立しましたが、いかにもニュージーランドらしい選手でした。

2007年10月02日

●ウガンダ選手出場停止

以前オーストラリアで行われた大会後、現地で行方不明、後に観光していたことがわかったウガンダ代表選手2名ですが、今後この2名の国際試合出場を一切認めない事を協会が発表しました。

会長によると、クリケットだけではなく、その他のナショナルチームからも除外するよう要請したとか。
が、ウガンダテニス協会は、2名を禁止するつもりは無いとコメント。
どうやら横のつながりはあまり無いようです。

二人が本当に亡命するつもりなら、今頃ウガンダには帰っていないですよね。
最近はケニアやナミビアに次いで勢いのある国だけあって、こういったニュースは残念です。

2007年09月28日

●選手逃亡開始

パキスタン代表のMohammad YousufがICLとの契約を解除したと発表しました。

Yousufはパキスタン協会チェアマンと話し合いした結果、今シーズンをパキスタン代表としてプレーすることを決定。ICLとの契約条項に国際試合の予定と日程が被った場合、ICLを優先しなければいけないことを知らなかったことが原因だとか。

ICLはYousufの一方的な契約破棄に対し、法的措置を視野に入れた対応をしていくそうです。
やはり表面上の理由はいろいろあるものの、皆ICLの適当な運営に気付き始めているのがわかります。

これで現役の選手はImran Farhatぐらいしかいなくなりました。。。

2007年09月26日

●インド優勝

ODIWCTORN.jpg
インドがパキスタンとの決勝戦を5ラン差で制して第一回20/20ワールドカップを優勝しました。

長い間大きな大会での優勝から遠ざかっていたインドの国民は大喜びで、これが国内での20/20人気爆発に繋がりそうな雰囲気が漂っています。

大会終了後早速Stanfordが500万ドルの賞金をかけてインドへ試合のオファーを出したり、Smithが南アフリカ不振をナイトクラブのせいにしたり、Speedが20/20を年間7試合に制限すると発言するなど、例のごとく後日談が沢山ありますが、それも今大会がどれだけ盛り上がったかを語っています。

このフォーマットは、わかりやすいし、バウンダリーとウィケットでしか盛り上がれない人に最適なので、将来的には20/20が主流になっていくのでしょうが、、まあODIよりは面白いですね。

2007年09月24日

●ファイナリスト決定

20/20ワールドカップはインドがオーストラリア、パキスタンがニュージーランドをそれぞれ下し、決勝進出を決めました。
これにより、決勝戦はインドvsパキスタンという、ODIワールドカップ運営者に対する嫌がらせのような組み合わせに。

インド・パキスタンではあまり20/20が人気では無かったということで、ICC的には丁度良かったのではないでしょうか。

決勝戦は日本時間9時から、間もなく開始です。

2007年09月21日

●Twenty20セミファイナリスト決定

サイト更新と同時に放置されていた20/20ワールドカップですが、いつのまにやらスーパー8も終わり、セミファイナリストが決定していました。

パキスタン
オーストラリア
インド
ニュージーランド
の4カ国で、パキスタンvsニュージーランド、オーストラリアvsインドというODIワールドカップでいかにもありそうな組み合わせです。

全体的に今大会は既知感に溢れており、活躍している選手(バッツマントップ3はHayden、Kemp、Pietersen)、勝ち進んだチーム、多少の番狂わせ、チームの相性(スリランカ<オーストラリア、インド<ニュージーランド)など、ODIより短く、かつ同じような結果が見られました。

ということは、ODIいらない。。。??
とりあえずチャンピオンズトロフィーと入れ替えてくれると嬉しいです。
ICCの事だからICC20/20チャンピオンズトロフィーとか作りそうですが。

ちなみに準決勝第一試合は日本時間で土曜夜8時開始です。

2007年09月12日

●Fleming引退へ

flemreving.jpgニュージーランドのキャプテンとしてこれまで数々の記録を塗り替えてきたStephen Flemingですが、ODI引退に伴いテストチームのキャプテンシーもオールラウンダーのDaniel Vettoriに渡すことになりました。

セレクターがテストとODIのキャプテンを統一する方針を打ち出したらしく、Flemingもそれを了承。併せて今シーズンが選手として最後になるとの意向を示しました。

Flemingの長期政権もここに来てようやく終焉を迎えましたが、スピナーで怪我勝ちのVettoriが新キャプテンということで、副キャプテンが替わりに指揮を執ることが多くなりそうです。
副キャプテンの発表はまだありませんが、順当に行けばOramやStyrisあたりでしょう。
まさかキャプテンStyrisを見る日が来るとは思いもよらなかったです。。。

2007年09月06日

●Stanford、WIと合意

Stanford20/20がウエストインディーズクリケット協会と5年のフランチャイズ契約を結びました。
これによりStanford20/20はウエストインディーズの公式試合日程の一部となり、代表の試合と重ならないように調整されるとか。

契約費は推定で年間100万ドルとされており、インドのICLと比べると全てが順調に行っているようです。
本当に地域のクリケット発展を願っている団体とそうでない所の差が出た感がありますね。

2007年08月30日

●ICCアワード2007候補者発表

今年もそろそろICCアワードが発表される時期になりました。
カテゴリーは以下の通り:

Test Player of the Year
ODI player of the Year
Emerging Player of the Year
Cricketer of the Year
Captain of the Year
Umpire of the Year
Associate Player of the Year
Women's Cricketer of the Year

ノミネートされたカテゴリーが一番多いのはRicky Ponting(AUS)とMahela Jayawardene(SRI)で、それぞれ4つとなっています。
今回はICCチャンピオンズトロフィーが併催されないため、いくらか寂しい気もしますが、クリケット選手が慣れないスーツを着るのはこれぐらいしか無いので楽しみです。

●ICLふられる

世界中から有名選手が続々と集まっているようで集まっていないICLですが、ニュージーランドも契約選手をICLでプレーさせないと発表しました。

発表によると、ニュージーランドの国内リーグ並びに国際試合の日程と被る他、ICC非公認の大会に選手を出させるわけにはいかないとのこと。これによりリーグ加入が噂されていたStephen FlemingやShane Bond、Chris HarrisのICL入りは無くなりました。既にファーストクラスを引退しているNathan Astleにわずかな可能性があることぐらいでしょうか。

つい数日前まではICLを公認するようにICCへ訴えていましたが、BCCI他関連団体から金銭的な圧力がかかったのでしょうか、一転して態度を硬化させました。

しかし、ICLが本当に魅力的であればニュージーランド(やスリランカ、ウエストインディーズ)の待遇では選手を引き止めることが出来なさそうです。

2007年08月27日

●プロパガンダ成功

アジアクリケット評議会によると、中国がクリケットをプレーすることによってクリケットがグローバルスポーツになるそうです。
更に、オリンピックでもアメリカに次ぐメダル獲得数を誇る中国が正式競技入りの大きな助けになるとか。

短期間である程度強くなることは間違い無いと思いますが、それでも野球のレベルぐらいではないでしょうか。オリンピック云々にいたってはACCの妄想としか考えられませんね。
中国によってグローバルになったスポーツの前例ってあるんでしょうか。。。
アジアに対する外交の一手段として選ばれたとしか思いませんが、とにかく今後普及活動が進めば日本の選手が中国のプロクリケットリーグでプレーする姿が見られるのでしょうか。

2007年08月24日

●ワールドクラブカップ構想

現在インド、オーストラリア、IMGがワールドクラブカップの構想を話しあっているという噂がありました。

クラブ形式は今までの地域代表を主体としたものではなく、サッカーや野球のようなフランチャイズになり、国内リーグで優秀な成績を残したクラブがトーナメント本戦に参加できるとか。
参加国の候補には経済的にフランチャイズ制を導入できそうなインド、オーストラリア、イングランド等が上げられており、その他にパキスタンや南アフリカも参加出来そうです。

大会形式はTwenty20ですが、国単位ではなく、クラブ単位で争われる大会は非常に面白そうです。
これなら出生に左右されずに最高峰の大会に参加出来るということで、アソシエート国以下の選手にとっては実現すれば良いニュースになるのではないでしょうか。

2007年08月23日

●その他の国とお金

ICCの会計報告によると、テスト国以外に支払われる強化費のうち、6%がEAP(日本が所属している地域)に充てられているそうです。

一番多くもらっているのは65%のアジアで、次にヨーロッパが29.7%で続いています。
アソシエート・アフィリエート国の数はEAPが全体の1割、アジアが2割ですが、様々な要因からアジアに優先的に強化費を割く事になっているとか。

その他のニュースとして、ODIステータスを得るようなアソシエート国上位のチームに優先的に強化費を充てる案もあり、弱小地域のアソシエート国として位置する日本にとってはなかなか厳しい話です。

ICCが本気で日本にクリケット普及を考えれば、経済規模の大きさからして充分ペイ出来るような気もしますが、実際他のスポーツでクリケット程普及、強化に力を入れているスポーツはあまり無いので、贅沢は言っていられませんね。

2007年08月21日

●Razzaq引退

パキスタン代表オールラウンダーのAbdul RazzaqがTwenty20代表メンバーに選ばれなかったことを理由に引退を表明しました。

選ばれなかった理由として調子とフィットネスをセレクターが挙げたことが気に入らなかったらしく、テストとODIチームからも落とす準備をしていると言っており、抗議(?)として引退を表明したとか。が、完全に復帰を否定したわけではなく、場合によってはチームに戻るそうです。

引退発表出来る選手なんて、LaraやTendulkarのような一流選手だけで、他は全て自意識過剰な痛い人と常々思っていましたが、自分の引退をネタにしてセレクターに謝って欲しいというのは新鮮ですね。
とりあえずパキスタン選手の引退と狼が出たは同異義語なので、翌日何も無かったかのように振舞うのでしょう。

2007年07月31日

●”A”トーナメント終了

オーストラリアで行われていたA代表大会ですが、決勝戦で南アフリカがニュージーランドを破り優勝しました。

ニュージーランドは当初一番勢いがあったのですが、予選最終戦で南アフリカに負けると、そのままプレーオフでも敗北。初代表入りの選手も多く、ファーストクラスのレベル低下も囁かれる中、良い結果を残しました。
一方オーストラリアは開催国にも関わらず3位と低調。現在若手選手の空洞化が叫ばれているだけに、あまりよろしくない傾向です。

ここ数年A代表の強化が盛んらしく、テスト国やHPP国の間でA代表遠征が活発に組まれるようになりました。どちらかというと、その費用を国内リーグ強化やアカデミー設立に使ったほうが良い気がしますが、実際の所どうなのでしょうか。

2007年07月23日

●EAP地区U19代表決定

パプアニューギニアがバヌアツを104ラン差で破り、U19ワールドカップ本戦出場権を得ました。

最終順位は:
パプアニューギニア
バヌアツ
フィジー
日本

となりました。

2007年07月18日

●20/20選手発表開始

2020engkshot.jpg今年の9月に南アフリカで開催される20/20ワールドカップに向けて、各国が30名の1次候補を発表し始めました。
既に開幕戦、準決勝、決勝のチケットは売り切れていますが、Stanford20/20にまた負けるのでは
ないかとICC関係者はやきもきしているようです。

イングランドの1次候補には毎回謎の病で帰国するTrescothickが選ばれており物議を醸しだしているようです。
しかし、毎回思うのですが、1次候補発表はかなり無意味ですね。。。
ICCからの要求で30名を挙げなければいけないのですが、3割ぐらいは数合わせで選ばれたとしか思えない選手が入っていたりして、ほとんど福利厚生に近くなっています。

2007年07月17日

●Inzyピンチ

ワールドカップ後ODIからの引退を発表した元パキスタン代表キャプテンのInzamamですが、協会から今シーズンの契約更新のオファーを受けていないことが明らかになりました。

協会コミッティーの公式発表ではODIとテスト両方でプレーできる選手を対象としたからとのこと。
これによりInzyがまた代表ユニフォームを着る可能性が低くなりました。
セレクターによると、”セレクションは100%フィットネスベース”だそうで、クリケット選手の中で最もフィットネスを連想させないInzyにとってつらくなりそうです。

2007年07月13日

●オランダ負け

belacjnaco.jpgワールドカップ後も各地で活発にクリケットが行われていますが、アイルランドでのQuadrangularシリーズ第二試合、アイルランド対オランダの試合は中々白熱していたようです。

試合はアイルランドがバッティングファースト。
イングランド代表入りを目指すEoin Morganが51ラン(112b)を打つなど、210ランを獲得。
後攻のオランダは45オーバー過ぎまで192-3と楽勝ペースだったのですが、なぜか209-6でイニングスを終了。
特に最終オーバーは7ランが必要だったにも関わらず:
..1..4 (4球目は見逃し)
と、八百長を激しく疑ってしまうプレー。
アイルランドとしては棚からぼたもちの試合でした。
このような試合が続くとまたアソシエート国不要論が再燃するので、次回は頑張って欲しいものです。

ちなみにこの大会でDarrell Hairがちゃっかりと復帰。
スコアカードを覗いてみると:
Ireland innings: 1x7 ball over (32nd over, called by umpire Hair)
と、期待を裏切らない大活躍でした。

2007年07月11日

●WOD強化

以前紹介した、クリケット放送がネット経由で鑑賞出来るWorld On DemandがインドのNimbusと提携したそうです。
これにより、既にあるクリケット放送チャンネルに加え、24時間クリケットを発信しているNeoSportsも鑑賞出来るようになりました。

WODホームページを覗いてみると早速NeoSportsが加わっており、お値段は3ヶ月1万2千円だとか。

それぐらいならちょっと試してみようかという気にもなりますが、、今回もパスで

2007年07月09日

●妄想ラドクリフ

stacnstal.jpg先週熱狂的なクリケットファンであることが明らかになったラドクリフ君ですが、最近クリケット選手にストーキングされる悪夢を見ているそうです。

ストーカーはイングランド代表オープニングバッツマンのAndrew Starussで、ラドクリフが目を覚ますと、クリケットバットを握り締めていたとか。

確かに普段着のStraussはストーカーチックな雰囲気を醸し出していますが、、、

●学生選手権?

ドバイにあるグローバルクリケットアカデミーのディレクター、Rod Marshが学生世界選手権を開催する可能性についてコメントしていました。

アカデミーは最新鋭のトレーニング設備に加え、4チーム分の宿泊施設もあり、既にいくつかの学校から合宿したいとの打診があるとか。将来的にはワンデイやTwenty20の世界大会を行い、優勝チームに1週間程度のトレーニングを施す等、世界的なクリケット発展に貢献したいそうです。

既にいくつかのプロチームがオフシーズントレーニングのためドバイを訪れており、来年9月から正式にアカデミーが立ち上がった後は奨学生を募る計画もあるとのこと。

色々批判はあるものの、ICCは比較的クリケット普及に力を入れている方ではないでしょうか。
いつか日本の高校からも研修生としてドバイに行く日が来ると良いですね。

2007年07月05日

●Stanford新チーム加入

sancnaic.jpgクリケットワールドカップとは比較にならない程の大成功を収めたStanford20/20大会に新加入チームの発表がありました。
今シーズンはキューバとカイコス諸島、そして2009シーズンからドミニカとプエルトリコが参加するとか。

創始者のAlan Stanfordは常々中南米全体を代表するイベントに育て、ウエストインディーズ代表の強化に繋げたいと公言しており、元々野球が盛んな地域にどこまで根付くか非常に興味深いです。
現在MLBのスター選手のほとんどが中南米出身なだけに、万が一にでもクリケットが盛んになればポテンシャルは相当なものがありますね。

これから数年で100億円を優に超える投資をするらしく、老後の道楽を心ゆくまで楽しんでいる姿がとても微笑ましいです。

2007年07月04日

●シーカー

criradk.jpg現在ハリーポッター最新作のプロモーションで来日しているダニエル・ラドクリフですが、ロンドンっ子らしくクリケットファンだそうです。

スタッフは:
”クリケットや文学、音楽に興味があるようだが、今は女の子にも興味があるようだね”
とコメント。

来日中もCricinfoでODIシリーズの結果をチェックしてそう。。。

●ICCセンチュリー達成

ICCメンバー国として新たにカメルーン、フォークランド諸島、ペルー、スワジランドが加わり、加盟国が晴れて100を突破しました。
クリケットは加盟国が少ない事が弱みなので、これからもどんどんメンバーを増やしていって欲しいものです。

尚、今回ジャージーがアソシエートメンバーに昇格しました。

2007年07月03日

●CAS却下

パキスタンドーピング問題についてWADAがCAS(スポーツ仲裁裁判所)が仲裁を依頼していたのですが、当のCASに裁定を拒否されました。

依頼はパキスタンがドーピングテストで陽性結果が出たボーラー二人に下した2年間の出場停止処分を覆した事に対してだったのですが、パキスタンクリケット協会はCASに認知された団体では無いという理由から、本件に対して裁定を下す権利が無かったそうです。

要は組織が未熟な団体はCASの対象になりません、仲裁を受ける権利もありません、ということなのですが、何を勘違いしたかパキスタン協会はWADAの依頼が拒否されて喜ばしいとコメント。
結果的にここ数年ドーピング遵守をアピールしていたICCとWADAが大恥をかきました。

いつもの事といえばいつもの事なのですが、最近のICCはジンバブエの会計操作を暴くなど、ちょっと格好良かっただけに残念です。

2007年06月28日

●Warne解説せず

Shane Warneがインタビューで今シーズンの解説者復帰を否定しました。

Warneは”もし今年オーストラリアに戻りたければ現役を続けているよ”とコメント。
現在家族はイギリスで生活をしているため、長期間家を空けるようなオファーは受けないようにしているそうです。
彼自身イギリスでの生活を楽しんでいるため、もしかするとHampshireとの契約を延長するかもしれないとか。

確かにイギリスではスキャンダルがあっても直ぐに次のニュースを探しに行くため、Warneにとっては住みやすい環境であることは確かですね。

OTさん情報提供ありがとうございます。

2007年06月22日

●Richards代表入り

malicn.jpg80年代にかけて無敵のWest Indiesを引っ張っていたViv Richardsの息子、Mali RichardsがWest Indies代表入りを果たしました。
Richardsは19歳でトリプルセンチュリーを打つなど、ジュニア時代からその将来を嘱望されていましたが、イングランドのコンディションにも慣れているということで、今回代表入りとなったようです。

何気に先日Stanfordが発表したAntiguaのプロTwenty20チームにも選ばれており、イングランドでなかなか出場機会が無かった鬱憤をはらそうとしています。

クリケットでは親子揃って代表入り&ポジションが同じというのは中々無いので、親父譲りのダイナミックなバッティングを早く見たいものです。

2007年06月21日

●クリケットコラム

asahi.comの野球コラムでクリケットと野球において学校が果たした役割について書かれていました。

この”青春の球音”というのはasahi.com高校野球セクションで連載されているもので、内容は朝日新聞らしく高野連万歳、アマチュア精神万歳、学生野球万歳。
今回も18世紀前後に一旦賭博問題で絶滅の危機に瀕したクリケットをプライベートスクールが救った、という、いかにもな内容でしたが話半分で読むには面白いのではないのでしょうか。

英語版Wikipediaによるクリケットの歴史はこちら

2007年06月15日

●Marshall逃亡

SpearmanやRyderに続けとばかりに、ニュージーランド代表のHamish Marshallもイングランド行きを決めました。
CricinfoによるとMarshallはアイルランド国籍を持っているため、ニュージーランド協会との契約を結ばなければクラブの助っ人枠に該当しなくなるらしく、ニュージーランド代表よりイギリスのクラブチームを優先することになりました。

Marshallの辞退によって空いた選手枠は近日中に発表があるそうです。

2007年06月14日

●ウエストインディーズ遠征キャンセル?

来月始めにウエストインディーズA代表がジンバブエに遠征予定ですが、選手会が渡航先の安全について懸念を示しました。
契約によるとクリケット協会と選手会が同意しない限り遠征が出来ないことになっており、役員や選手等にインタビューした後結論を出すそうです。

元々治安があまりよろしくないカリブ海諸国に危険と言われるのは相当ですね。。。
昔はパキスタンやスリランカ等で紛争が起きていた時も平気で遠征していたので、今回はジンバブエのテストステータス停止処分の影響を受けているのでしょうか。

●Woolmer事件決着

wootraing.jpg元パキスタン代表コーチのBob Woolmerの死因は自然死だったとジャマイカ警察当局から正式に発表がありました。

結局ロンドン警察の検死結果をジャマイカ当局が受け入れるという形になりましたが、

”捜査当局筋は、死因究明で事件性があると早急に発表したジャマイカ警察幹部の稚拙な対応も批判、再度の検視も実施しなかった不手際を指弾している。”

だそうです。
この場合、ジャマイカ警察幹部は事件当初インタビューに答えていた人のことですね。
世界中のクリケットファンが注目しているため、テンパってしまったのでしょう。
あれだけ大きな事件なのに”稚拙な対応”ということは、普段の殺人事件はどう対応しているのか考えただけでも恐ろしい。。。

2007年06月12日

●ESPN買収

1993年に発足以来吸収合併を繰り返してきたCricinfoがESPNに買収されました。

ここ数年はWisdenグループの傘下で活動してきましたが、WisdenはHawkeyeに集中することになりました。
買収の理由はインドにおいてCricinfoの知名度が高いため、インドの放送局ESPN-Starをサポートするためと思われます。

WisdenやCricinfoは知名度の割に利益がないので、オーナーのMark Gettyに見限られたようです。
写真の著作権がGetty ImagesからESPNに早速替わっていました。。。

2007年06月11日

●二枚舌

ニュージーランド代表に選ばれなかったことに拗ねて、イングランド代表入りを目指していると伝えられたJesse Ryderが報道を否定するコメントを発表しました。

Ryderは新聞に書かれていたことは誤報で、正しくは”もしニュージーランド代表としてプレーする機会が与えられれば、飛びつくだろう”と言ったとコメント。
現在リバプールのクリケットリーグでプレーしており、シーズンが終わったら予定通りニュージーランドに帰国するそうです。

丁度アイルランドをクビになった時に発表するとはタイミングが悪いですね。。。
実力があることは確かなので、是非改心して欲しいものです。
これで、またニュージーランド代表にバッティングが出来るミディアムペーサーが増えました。

続報:
リバプールのリーグでは、8イニングスで531ラン、37ウィケット。
最近行われた20/20の試合で61球147ランを打ったそうです。

●オーストラリアフィールディング

2000年から守備コーチとして渡豪し、オーストラリアのフィールディングを劇的に変えたと言われているMike YoungがCricinfoのインタビューを受けました。

Youngは元々アメリカで野球のコーチをしており、オーストラリア代表のフィールディング強化プランの一環として招聘されました。
日本は野球が盛んなので、Youngに同意出来る項目が多々あるかと思います。

以下インタビューの概要:

続きを読む "オーストラリアフィールディング"
2007年06月07日

●ウガンダ選手逃亡

maigocn.jpgWCL3部で見事全勝優勝を果たしたウガンダですが、2人のメンバーがまだ帰国していないそうです。

ウガンダの公式発表によると、2人は観光目的のため滞在期間を延ばしているとのことですが、関係者の証言では、もともと亡命を企てていた様子だったとか。
一応渡航ビザの期限は8月下旬となっています。

外務省のホームページによると、ウガンダは:

”反政府勢力(LRA「神の抵抗軍」)が、北部スーダン国境付近、キトゥグム県、グル県、アジュマニ県、パデル県及びその周辺で散発的に地域住民や避難民キャンプを襲撃し、虐殺、児童の拉致、物資強奪等の事件を引き起こしている他、外国人も襲撃しています。”

”渡航は、情勢が安定するまでの間、如何なる目的であれ延期してください。また、同地域に滞在している方は速やかに安全な場所に退避するよう勧告します”

だそうで、亡命したくなる気持ちもわからないことは無いですが。。。
いずれにせよクリケットのイメージダウンにまた貢献しそうな事件ですね。

2007年06月05日

●エージェンシー

imagesatacnik.jpgイングランドではCountyのチーム以外でも海外からの助っ人選手を探しているクラブが数多くあり、主に南半球のプロ選手がオフシーズンを利用して渡英しています。

良い助っ人はそのクラブ自体の戦力アップもさることながら、コーチング等を通して他の選手の良い見本となってくれます。ただ、その選手がほとんどのランとウィケットを取るようになると、双方にとって不幸な結果になり勝ちだとか。
ネットで調べて見ると、そのようなミスマッチを避けるために数多くのエージェンシーが存在しているようです。

海外選手エージェントの世界では:
―オーストラリアの1st Grade選手は他国のファーストクラス選手以上の成績を残すことが多い
―コミュニケーションの理由から、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアの選手の需要が一番高い
とのこと。

上達する一番の近道は上手い人と一緒にプレーすることなのですが、それと同じぐらい失敗した話も聞きますね。

2007年06月04日

●ウールマー事件そろそろ決着

ジャマイカ当局より死因は絞殺によるものという発表があって以来、大騒動になったBob Woolmer死亡事件ですが、スコットランドヤード科学調査班が他殺ではなく自然死によるものだったと発表すると噂されています。
当初発表された、絞殺の痕跡は心臓発作後頭を強打したためだとか。

まだ確定はしていませんが、この情報が確かであれば一件落着ですね。
やはり監督業のストレスは想像以上のものなのでしょう。

一番気になるのはこの事件を映画化しようとしているボリウッドです。

監督によると:
「フィクション映画だが、明らかに事実との関連が読み取れるようにする」
「映画は、監督の死についてだけを扱うのではなく、クリケットを背景にしたラブ・ストーリーにするつもりだ。ラブ・ストーリーだから、当然、歌も入れ込むよ」

とのことなので、かなりカオスな映画になりそうです。

●ウガンダ優勝

WCL3部最終戦の結果です:

ウガンダvsアルゼンチン
ケイマン諸島vsパプアニューギニア
タンザニアvs香港
イタリアvsフィジー

ということで、成長著しいアフリカ地区のウガンダが優勝しました。
最終的な順位は、ウガンダ、アルゼンチン、パプアニューギニア、ケイマン諸島、香港、タンザニア、イタリア、フィジーとなっています。

大会が終わって思ったことは、3部の各チームの実力は思ったより拮抗していたことと、自前の選手を揃えた国の進歩の早さでした。
特にアフリカはケニア、ナミビア、タンザニア、ウガンダ、南アフリカ、ジンバブエと距離的には遠いですが、隣国のため将来性があり、数十年後は一大勢力になる可能性も。

EAPとしてはパプアニューギニアの3位入賞が嬉しいですね。

2007年06月01日

●WCL3部セミファイナル終了

プレーオフの結果です:

アルゼンチンvsケイマン諸島(4ウィケット)
ウガンダvsパプアニューギニア(1ウィケット)

イタリアvs香港(39ラン)
フィジーvsタンザニア(3ウィケット)

ということで、年末のWCL2部に昇格したのはアルゼンチンとウガンダになりました。
EAP代表のパプアは惜しくも昇格を逃しましたが、WCL3部残留を決めています。

2007年05月31日

●パプアプレーオフ進出

WCL3部3日目の結果です:

アルゼンチンvsフィジー
イタリアvsパプアニューギニア
ウガンダvsケイマン諸島
タンザニアvs香港

これによりプレーオフはアルゼンチンvsケイマン諸島、ウガンダvsパプアニューギニアとなりました。
香港とフィジーは主力選手を欠いていたのが響いたようです。
特にフィジーは最終日44オールアウトと、良いとこなく大会を終えることになりました。

ケイマン諸島は去年のアメリカ地区大会でアルゼンチンとカナダ(!)を破っており、下馬評通りのプレーオフ進出。グループAはイタリアが強いと見られていましたが、ランレートの差でプレーオフを逃しました。

やはりケイマン諸島にしろウガンダにしろ、自前の選手が強いチームは伸びるのが早いですね。

2007年05月30日

●Warneペナルティー

オーストラリア代表を引退したばかりのShane Warneが早速ペナルティーを受けました。
Countyの試合でバッティング中にLBWでアウトとされたことに怒り、アンパイアを侮辱したとか。
ペナルティポイントは6点で、2年間に累積9点で出場停止となるそうです。

気持ちは良くわかりますが、クリケットで一番やってはいけない事のひとつなので仕方がありません。

2007年05月29日

●WCL3部2日目

WCL3部2日目の結果は以下の通りです:

グループA
アルゼンチンvsパプアニューギニア
イタリアvsフィジー

グループB
ウガンダvsタンザニア
香港vsケイマン諸島

これによりウガンダとケイマン諸島のプレーオフ進出、そしてタンザニアと香港の4部降格が決定しました。EAP地区予選勝者のフィジーとパプアニューギニアは両チーム共負けてしまい、プレーオフは厳しいかもしれません。
やはりこの時期のオーストラリアピッチは怖い。。。

その他にはベルギーとフランスが練習試合を行い、フランスが90オールアウト、後半5ウィケット差でベルギーが勝利したようです。

2007年05月28日

●Ryderさようなら

rydrivnes.jpgニュージーランド期待の若手選手、Jesse Ryderがイングランド代表入りを目指すそうです。
Ryderはジュニア時代から将来のニュージーランド代表といわれてきましたが、ここ数年結果を残しているのにも関わらず、代表に選ばれなかったことが不満だったようです。
そのためワールドカップのプレキャンプにも不参加を決め、イングランドでクラブクリケットをプレーしていました。そこでアイルランドコーチの目に留まり、アイルランドの助っ人して契約を結びましたが、試合を無断欠席したため、あえなくクビに。

イギリス国籍の親を持つため、Countyやイングランド代表としてプレーすることに問題はありませんが、あまり将来は明るくないような気もします。

●WCL3部開幕

先日行われたWCL3部第一試合の結果です:

イタリアvsアルゼンチン
フィジーvsパプアニューギニア
ウガンダvs香港
タンザニアvsケイマン諸島

イタリアとパプアはそれぞれ1ランと1ウィケット差。
ウガンダとケイマン諸島は91ランと10ウィケットと、両極端な結果となっています。

グループBはウガンダとケイマン諸島でほぼ決まりの気がしますが、この時期のオーストラリアピッチでは何が起こるかわかりません。

2007年05月25日

●WCL3部そろそろスタート

いよいよ日曜日にWCL3部がオーストラリアで開幕します。
これにより次回ワールドカップに向けた予選が本格的にスタート、参加チームは:

グループA
アルゼンチン、フィジー、イタリア、パプアニューギニア

グループB
ケイマン諸島、ウガンダ、タンザニア、香港

の8チームで、各グループの上位2チームがプレーオフに進み、勝者はWCL2部に昇格します。

EAP地区のフィジーやパプアニューギニア、バミューダを破ったことのあるケイマン諸島など、なかなか面白い顔ぶれが揃っており、結果が楽しみです。

2007年05月24日

●アイルランド優勝

2イニング形式ではアソシエートレベル最高峰の大会、Intercontinental Cupの決勝でカナダを破り、アイルランドが優勝しました。

ワールドカップでスーパー8に勝ち残った勢いのままカナダをイニング差の2日間で一蹴。
カナダはハットトリックを取るものの、1stイニングス92ラン、2ndは145ランとバッティング陣の不調が響きました。

最近のアイルランドはイングランドの育成ファームとなりつつありますが、それでも結果が残せているのは良いことですね。

2007年05月23日

●2010年アジア大会

2010年広州で行われるアジア大会での採用が決まっているクリケットですが、どうやらテスト国はそれぞれフル代表を派遣するつもりのようです。

去年のドーハ大会ではフル代表派遣拒否がネックとなり、不採用になった過去を踏まえ、今回は前もって各協会に根回ししていたようですね。
現時点で予定されているフォーマットは、テストステータス4カ国にホストの中国と予選の勝者3チームを加えた8チームでTwenty20を行うとか。

予選枠は3つということで、日本の予選通過は厳しそうですが、それよりもテスト国対中国の試合が色んな意味で恐ろしすぎます。

●Akhtar残念

chanckkecc.jpgパキスタンのファーストボーラー、Shoaib Akhtarがアフロアジアカップのメンバーから落とされました。
理由は怪我からの回復が思わしくないからだそうです。

やはりクスリが無いと回復速度も人並みになるんですね。。。
もう一人のボーラー、Asifがボコボコに打たれたりしているのを見ると、二人共天罰てきめんといった感があります。

2007年05月18日

●違反者無し

pcnakdc.jpgWADAからのレポートによると、2007ワールドカップにおいてドーピング違反者はいなかったとか。
大会51試合中15試合で抜き打ちテストが行われ、収集された68個のサンプルの試験結果が全て問題なしとなり、ICCとしては一安心でしょう。
今後のクリケット普及活動においてWADAとの協調は不可欠なので、これからも違反者が出ないように祈りましょう。

ドーピングといえば、Asifがパキスタン代表に復帰していますね。。。

2007年05月17日

●Bond勝利

今年のニュージーランドクリケットプレイヤーオブザイヤーにShane Bondが選ばれました。
今シーズンはワールドカップの他にも怪我なくコンスタントに出場したことが評価されたのでしょう。

一方ベストバッツマンはINSIDE ADOREマスコットキャラクターのホビットScott Styrisが受賞したようです。

●ジンバブエテストステータス剥奪?

自称クリケット界のご意見番、MCCがジンバブエのテストステータス剥奪を呼びかけています。

これはオーストラリア政府がクリケット代表のジンバブエ遠征をキャンセルした事を受けてのコメントで、オーストラリアはジンバブエの政治体制を理由としたことに対し、MCCはジンバブエ代表の弱体化を理由にあげています。

ワールドカップ前に代表選手と亡命禁止の契約を結んだにもかかわらず、選手の流出を防ぐことが出来なかったため、代表は更に弱体化しています。
その他にもイングランドとニュージーランド政府が遠征させないことを公言しているため、いよいよジンバブエクリケットの終わりが近づいて来た感がありますね。

一方ICCは相変わらず事態を静観中。。。

2007年05月16日

●WCL5部拡張

ICCWCL5部の形式がまた変更になったようです。
今まで8チームだったのが12チームに増え、開催国もジャージーに決まりました。

現時点で決定している参加国はボツワナ、アメリカ、アフガニスタン、ノルウェー、ネパール、シンガポール、ジャージー、モザンビーク、バハマ、ドイツの10カ国で、それにEAP予選から上位2チームが加わるとか。
大会は来年の5,6月にジャージーで行われ、上位2チームがWCL4部昇格となります。

過去の実績から考えると、大本命はアメリカで、残りの1席をノルウェー、ネパール、アフガニスタンの3チームで争う展開になりそうです。
普通に考えるとワールドカップ出場経験国のアメリカや、U19で南アフリカとニュージーランドを破ったネパールがここにいるのはずるいですね。。。

追記:JCAでも投稿されているようです

2007年05月15日

●07ワールドカップDVD発売予定

CWC07.jpgおなじみCricshopで2007ワールドカップのオフィシャルDVD発売告知がありました。
発売日は7月9日となっており、ワールドカップのハイライトと特典としてGlen McGrathのキャリア特集が入っているとか。

お値段は17ポンドといたって標準的。
インドパキスタンマネーが見込めないため、生産数もきっと少ないのでしょう。。。
クリケットDVDマニア、オーストラリアファン、Styrisファンにはお勧めです。

●ウエストインディーズアーカイブ

bigjoe.jpgBBCのホームページにウエストインディーズ名プレイヤーの動画集が投稿されています。

Garner、Haynes、Dujon、Holding、Richardsなどウエストインディーズファンならヨダレが出るメンバーばかり。残念ながら権利の関係でイギリスのユーザーのみ閲覧可能だそうですが、PCに詳しい人なら問題なく落とせるでしょう。

皆化け物のように上手いです。。。

2007年05月09日

●アジア大会決定

先月のアジアオリンピック評議会で2010年大会においてクリケットの採用が決まりました。これにより現在JOCはJCAの加盟、承認について調査中だとか。
加盟が決まったとしても、チームを派遣するかは検討したいとのこと。

オリンピックは代表する国の国籍を保有している必要があるのですが、アジア競技大会はどうなるでしょうか。オリンピックに準ずるものであれば、アソシエート国の本当の実力がわかるのですが。

テスト国の他にもネパール、アフガニスタン、マレーシア、イランといった所が強そうですね。

●Gilchristとスカッシュ

sballc.jpgワールドカップ決勝戦でセンチュリーを打ったGilchristがボトムハンドのグラブの中にスカッシュボールを入れてたそうです。
ボールを入れることによって、ボトムハンドのグリップを改善することが目的だったとか。

これに対しスリランカは不公平だとMCCに訴えましたが、ルール違反では無いと却下されました。
Gilchristは以前もボールを使っていたことがあり、ここ最近バッティングの調子が思わしくなかったため、また使用することを決めたそうです。

確かにそれぐらいなら誰でもやってますからね。。。
どちらかというと不公平なのは誰かさんの肘のような気が。

2007年05月07日

●再開、そしていつも通り

全国推定20名のINSIDE ADORE読者様、お待たせしました。
GW明けは張り切って(1日1回ぐらい)更新して行きたいと思います。

さて、史上最悪との評判が固まりつつある今ワールドカップですが、Cricinfo選出のベストイレブンが発表されました:
1 Matthew Hayden, 2 Adam Gilchrist (wk), 3 Ricky Ponting (capt), 4 Mahela Jayawardene, 5 Kevin Pietersen, 6 Scott Styris, 7 Brad Hogg, 8 Shane Bond, 9 Muttiah Muralitharan, 10 Lasith Malinga, 11 Glenn McGrath, 12th man: Michael Clarke.

南アフリカを除いたセミファイナリストからほぼ構成されており、スーパー8組からは唯一Pietersenが選ばれています。
が、このチームがオーストラリアに挑んでも負けてしまいますね。。。

2007年04月27日

●明日決勝戦

いよいよ明日の夜に2007年ワールドカップの決勝戦が行われます。

スリランカ、オーストラリア共に今大会は絶好調で、見所満載ではありますが、ここ最近のワールドカップはなかなか好試合が少ないので、夜更かしするだけの価値がある試合をしてほしいものです。

INSIDE ADORE的には、実はニュージーランドが裏ボスで、決勝戦の勝者と真の優勝チーム決定戦を行うという展開を期待しています。

2007年04月26日

●アフロチーム発表

gsminbn.jpgアフリカ選抜とアジア選抜が3ODIシリーズを争うアフロ-アジアカップのアフリカ選抜メンバーが発表されました。
キャプテンはGraeme Smith、副キャプテンはなんとケニアのSteve Tikoloとなっています。
その他にもジンバブエよりケニアのほうが多く選ばれていたり、なぜか南アフリカのBothaが復帰していたりと、アフロチームがこのシリーズに賭ける意気込みをひしひしと感じせます。
優勝賞金は2万5千ドルで、各選手には5千ドルずつが支払われるとか。

メンバーは以下の通り:

Graeme Smith (RSA/Captain), Steve Tikolo (Ken/Vice-Captain), Johan Botha (RSA), Mark Boucher (RSA), Elton Chigumbura (Zim), AB de Villiers (RSA), Herchelle Gibbs (RSA), Andrew Hall (RSA), Jacques Kallis (RSA), Makhaya Ntini (RSA), Thomas Odoyo (Ken), Peter Ongondo (Ken), Shaun Pollock (RSA), Vusi Sibanda (Zim), Hiren Varaiya (Ken)

●オーストラリアvsスリランカ

オーストラリアが南アフリカに圧勝し、4大会連続の決勝進出を決めました。

これで決勝戦はオーストラリアとスリランカによって争われ、1996年ワールドカップの再現となっています。
前回はSilvaの大活躍によってスリランカが圧勝しましたが、今回はオーストラリアが圧倒的に支持されています。

スリランカはどんなコンディションでも苦にしないボーラー陣を揃えているのが強みでしょうか。
一方オーストラリアは攻守ともに全く隙がありません。
96年のような面白い決勝戦がまた見れますように。。。

2007年04月25日

●スリランカ決勝進出

第一セミはスリランカがニュージーランドを81ラン差で破り、10年振りの決勝進出を決めました。

試合前の予想とは異なり、両チーム共スピナーを重用。が、ニュージーランドは肝心のファーストボーラー陣が制球に苦しみスリランカトップオーダーに打ち込まれてしまいます。
後半のチェースでもぱっとせず、今回もセミファイナルのジンクスを破ることは出来ませんでした。

試合後ニュージーランドキャプテンのFlemingはODIキャプテン引退を発表しています。

2007年04月24日

●セミファイナル間近

2ヶ月続いたワールドカップもいよいよセミファイナルを迎えようとしています:

24日 スリランカvsニュージーランド(Sabina Park)
25日 オーストラリアvs南アフリカ (Kensington Oval)
28日 決勝戦 (Kensington Oval)

始めからランキング上位4チームでやっておけば5日で済んだじゃないかという意見は無しの方向で。

Sabina Parkはバウンド高し、Kensington Ovalはターン多し、ということで、南アフリカとスリランカにとっては逆の方が良かったとは思いますが、ここまできたら後は頑張るしかないでしょう。

2007年04月23日

●アイルランドランキング入り

弱小国の活躍が目立った今大会ですが、その筆頭でもあるアイルランドがICC公式ランキングに初お目見えしました。
初登場ランキングは10位で、下にはジンバブエとケニアがいます。

奇しくもランキング上位4チームはそのまま今ワールドカップでもセミファイナル進出を果たしており、その点からしてみれば、番狂わせが無かった大会ともいえます。

一昔前は7チームしかODIステータスが無かったことを考えると、ずいぶん賑やかになったものです。

ランキングは以下の通り:

続きを読む "アイルランドランキング入り"
2007年04月20日

●Laraもさようなら

昨日はウエストインディーズがバングラデッシュを99ラン差で下しました。
両チーム共既に予選落ちが決まっており、やる気の無い試合展開が予想されましたが、地元ファンにとっては嬉しいスーパー8初勝利。
ワールドカップ前の噂通り、キャプテンのBrian Laraは試合後引退を発表し、イングラン戦が彼の最後の試合となります。

バングラデッシュは負けはしたものの、その将来に非常に期待を持たせる結果を残しました。

2007年04月18日

●さようなら、イングランド

SAIncne.JPGセミファイナル進出をかけた一戦、南アフリカがイングランドを9ウィケット差で破り、セミファイナル最後の席を勝ち取りました。

南アフリカはNtiniを怪我で欠いていたものの、Hallが5ウィケットで活躍し穴を埋めました。

これでイングランドのワールドカップは終了となりましたが、万が一セミ進出を決めていたら、いくら熱心なイングランドファンでも納得がいかなかったことでしょう。

2007年04月17日

●オーストラリア連勝中

オーストラリアがスリランカを7ウィケット差で破り、ワールドカップ連勝記録を伸ばしています。
これでオーストラリアのスーパー8首位はほぼ確定。

セミファイナルは:
ニュージーランドvsスリランカ
オーストラリアvs南アフリカ・イングランド

となりそうです。
一方イングランドファンにとっては必見の今日の一戦。
この後にウエストインディーズ戦も控えていますが、実質上の準々決勝と見て差し支えないでしょう。
カギはやはりトップオーダーが握ってそうです。

2007年04月16日

●3つ決まり

もうそろそろスーパー8も終わりです:

ニュージーランドvs南アフリカ(5ウィケット)
アイルランドvsバングラデッシュ(74ラン)

南アフリカはこれで、イングランド戦に勝たなければセミファイナル進出は不可能になりました。
一方アイルランドは今大会対テスト国2勝目で、ICC公式ODIランキング登録条件を満たしています。

アソシエート国はその他にもケニアやスコットランドがアイルランドに迫る実力を見せており、ICCのHigh Performance Programmeが実を結んでいます。

さて、ワールドカップも残す所2週間を切り、これからはスリランカvsオーストラリア、イングランドvs南アフリカ、ニュージーランドvsオーストラリア、準決勝、決勝と好ゲームが目白押し。
まだまだオーストラリアの本命は揺るぎませんが、目が離せません。

2007年04月13日

●アルゼンチンIn、アメリカOut

ICCメンバーシップを停止されているアメリカに替わって、アルゼンチンがWCL3部入りを果たしました。

アルゼンチンはWCL5部の中で一番ランキングが高く、自動的に昇格したとか。
一方アメリカがWCL5部に降格になるか、それともWCLを叩き出されるかは決まっていません。
ワールドカップ出場経験国も落ちる時は早いものです。

それにしてもWCL公式サイトは全く更新されませんね。

●正しいファッション

compton2.jpgクリケットとファッションといえば、FlemingやPontingの素晴らしいファッションショーが思い浮かびますが、球聖Dennis Comptonの孫、Nick Comptonがファッションショーに出ていました。
ComptonはイングランドA代表にも選出されたこともある期待の若手で、近いうちに代表入りを果たすと見られています。

いたって普通ですが、推定3人のINSIDE ADORE女性読者は大喜びでしょう。

●NZ連勝ストップ

スリランカがニュージーランドを6ウィケット差で破り、ニュージーランドのODI10連勝をストップしました。

これにより、スリランカはアイルランドに勝てばセミ進出確定。
ニュージーランドはこの後控えているオーストラリアと南アフリカ戦を連敗した場合ランレート勝負となります。

が、INSIDE ADOREのオフィシャルキャラクター、Scott Styrisが111*を打ったので良しとしましょう。

2007年04月12日

●クリケット@イラク

イラクのバサラに駐留中の英国兵が地元民にクリケットを教え、コミュニケーションを深めようとしているそうです。

産経新聞によると:

”クリケットはスポーツマンシップを尊ぶ競技として英国の上流階級に人気がある。チームワークとフェアプレーを教えるのに効果があり、そうした意識が地域に広まることも期待される。”

。。。それは過度に期待しないほうが。

●イングランド繋がる

イングランドが先日バングラデッシュを4ウィケット差で破り、セミファイナル進出の望みをつなげました。

イングランドは南アフリカとウエストインディーズ戦を残しており、2連勝すればセミファイナルの可能性が出てきます。
ワールドカップ的にはイングランドが勝ったほうが盛り上がりますが、クリケット的には南アフリカを応援したいですね。

2007年04月11日

●アベレージ途中経過

スーパー8も半分が終わり、そろそろセミファイナリストも明らかになってきました。

通算ラン&ウィケットランキングを見てみると、予想通りオーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、スリランカの選手がほとんどを占めていますが、若手や新人が少ないのが気になります。

BichelやAllotのような主力以外から活躍する選手が出ると盛り上がるのですが、、、

ちなみにストライクレート部門では、ウィケットキーパーのMcCullum(156.71)とBoucher(150.46)が上位を占めており、エコノミーレートはBond(2.44)とVaas(3.31)がトップでした。

リストは以下の通り:

続きを読む "アベレージ途中経過"

●功績

robacannc.jpg今ワールドカップにおいて、運営委員会はアンティグア出身のクリケット選手、Viv RichardsとAndy Robertsの功績を称え、それぞれ1枚ずつアンティグアで行われる試合のチケットを1枚贈ったそうです。

寛大な委員会は、Richardsに妻がいる事がわかると、チケットの枚数を2枚に増やしたとか。

日本でいうと、長島にWBCのチケットを1枚贈ったような感覚でしょうか。
グラウンドに観戦者が少ないのもうなづけます。

2007年04月09日

●ボンド爆発5秒前

bancnnen.jpg今日のアイルランド戦に勝てばセミファイナル進出をほぼ確実に出来るニュージーランドですが、キャプテンのFlemingによると、今日もShane Bondはプレーする予定だそうです。

予選のカナダ戦で一試合休んだBondは、残りの全試合に出場したいとコメントしており、幾度となくBondの怪我を見てきたニュージーランドファンを狂喜させています。

Bondは今ワールドカップ中:
0-20オーバー  Econ 1.55 Ave 31.00
21-40オーバー Econ 2.88 Ave 5.20
40-50オーバー Econ 2.86 Ave 11.00

という成績を残しており、彼の怪我と共にニュージーランド優勝の望みは絶たれるでしょう。
おおほ゛んと゛よ しんて゛しまうとは なにこ゛とた゛
とならないように、くれぐれも気をつけて欲しいと思います。

●天国と地獄

開幕式をピークにどんどん盛り下がっている感が否めないワールドカップですが、週末は良い試合がありました。

バングラデッシュvs南アフリカ
イングランドvsオーストラリア

既にセミファイナル進出は叶わないバングラデッシュですが、史上最年少テストセンチュリオンのAshrafulが87ラン(83b)の大活躍。守ってはスピナー陣が南アフリカをシャットアウト。嬉しい対テスト国2勝目を挙げています。

一方イングランドはJoyceに見切りをつけ、久々にStraussを復活させて挑んだオーストラリア戦。
その期待のStraussとVaughanがTaitにボールドされ、大ピンチ。Pietersenがセンチュリーを打って立て直すものの、結局7ウィケット差でボコボコとなりました。

これで残り試合を全勝しない限りセミ進出は絶望的となっていますが、元々そんなに期待していた人もいなかったので、仕方がありません。

2007年04月06日

●ハリーきたる

harycnaePrn.jpgイギリスのハリー皇太子が来月イラクに行く前に、ウエストインディーズに立ち寄ってクリケットを観戦する予定だそうです。
ハリーを乗せた飛行機は9日に到着する予定で、彼のガールフレンドは既にカリブ海でバカンスを過ごしているとか。
滞在期間は3週間。その間の別荘も2万ポンドで借りたとのこと。

決勝戦は今月28日のため、ばっちり最後まで観戦出来そうですね。
オーストラリアvs南アフリカ辺りを。。。

それにしても2万ポンドってインドの肝臓何個分なんでしょう。

2007年04月05日

●イングランドピンチ

イングランドがスリランカに2ラン差で破れ、セミファイナル進出がかなり厳しくなってきました。

最終オーバーのターゲットを12ランとしたイングランドは、残り1球で2ランという所までこぎつけましたが、あえなくボールド。

これにより、セミファイナリストの4カ国はオーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、スリランカになる可能性が高くなっています。

2007年04月04日

●南アフリカ勝利

昨日はSt.Patrick Dayの奇跡が起こらず、南アフリカがアイルランドを7ウィケット差で下しました。
雨のせいで35オーバーマッチになったものの、落ち着いたチェースで勝利。

最近PrinceとKallisの調子が非常に良いため多少トップオーダーが崩れても安定感のあるイニングスを見せてくれます。

アイルランドはこれでセミファイナル進出がほぼ絶望となったものの、イングランド戦や今試合でも見せたように、好試合をするだけの実力があることを示しました。

明日はスリランカvsイングランド。
セミ進出のためには両チーム共負けられない一戦です。

2007年04月03日

●ニュージーランドさらに倍

strycne.JPGオーストラリアと共に6ポイントを獲得し、セミファイナル進出をほぼ手中にしているニュージーランドですが、怪我人が更に増えました。

先日行われたバングラデッシュ戦でオープニングボーラーのMasonがふくらはぎをやられ、2オーバー目で途中交代。Franklinも6オーバー終了後、謎の偏頭痛に襲われ途中退場しました。

試合後のインタビューでキャプテンのFlemingは、”途中退場もあったが、全く問題ない。慣れているから。”とコメント。
ウチのボーラーなんてBond以外大差無いから痛くない、ということでしょう。

●スーパー8まとめて更新

スーパー8もそろそろ中盤に差し掛かります:

アイルランドvsイングランド(48ラン)
オーストラリアvsバングラデッシュ(10ウィケット)
ウエストインディーズvsスリランカ(113ラン)
ニュージーランドvsバングラデッシュ(9ウィケット)

ということで、好ゲームは一つもありませんでした。
ウエストインディーズは3連敗で早くもセミ進出が難しくなっており、観客席の過疎化に更に拍車をかけそうです。

2007年03月30日

●ウエストインディーズ大変

スーパー8の最初2試合が中1日で組まれていながら、第一試合のオーストラリア戦が雨天延期となり、3日連続のクリケットを強いられたウエストインディーズですが、案の定ニュージーランドに負けました。

途中Gayle(44)とLara(37)が頑張るものの、彼らをサポートできるバッツマンがおらず、177でオールアウト。10オーバーと7ウィケットを残して逆転されてしまいます。

ウエストインディーズはスーパー8に2ポイントを持ち越しているものの、アイルランドあいてに稼いだポイントなので、ノルマの残り3勝に届くのでしょうか。

2007年03月29日

●Wisden Top40

wis2007d.JPG大して活躍してないのに、引退したことによってShane Warneを表紙に採用したWisden Cricket Almanack 2007ですが、いくつかオンラインで読める記事の中にWorld Top40 Cricketerなるものが掲載されていました。
2006年度に活躍した選手のプロフィールと成績があるので、スーパー8の予習として最適かもしれません。

●Malinga 4ウィケット

malbwonc.jpg今日のスーパー8は:

ウエストインディーズvsオーストラリア(103ラン)
スリランカvs南アフリカ(1ウィケット)

でした。

ランキング上位2チームが勝利ということで、順当な結果に終わりました。
しかし、南アフリカはターゲット210をチェース中、205-5まで順調に進み、勝利間違いなしと思われましたが、Malingaの4球4ウィケットをくらい最終的に1ウィケット差の勝利。
全世界の南アフリカファンは過去ワールドカップの悪夢が蘇っていたことでしょう。

2007年03月28日

●スーパー8開始

波乱続きの第一予選も終了し、いよいよスーパー8が始まりました。

初戦はオーストラリア対ウエストインディーズはオーストラリアが322-6を打った時点で雨天中断。
オープニングのHaydenが158(143b)を打つという活躍で、これまで全試合で300ラン以上という大フィーバーっぷり。
オーストラリアとしてはGilchristとHusseyの不調が心配されます。

さすがスーパー8だけあって、これからは好試合が目白押しです。
とはいえ、2/8はバングラデッシュとアイルランドのため、セミファイナル出場はそう難しくないでしょう。
珍しく雨が多いため、アイルランド・バングラデッシュ戦が中止になったチームがババを引きそうです。

2007年03月26日

●個人ランキング更新07WC編

ワールドカップ期間中ということもあり、ICCODIランキングも激しく変動がありました。

バッツマン部門ではKevin PietersenがPontingを押しのけて初の1位に。
ボーラー部門は、Shane Bondが一気に2位まで上昇。その他はバングラデッシュボーラー陣が軒並み躍進(Razaq 11, Mortaza 12, Rafiq 15)。

そしてチームランキングではオーストラリアが1位の南アフリカに同ポイントと肉薄しています。

ランキングは以下の通り:

続きを読む "個人ランキング更新07WC編"

●おなじみニュージーランド

vincbasen.jpg一時期、レゴで骨格が出来ているのではないかと噂されたニュージーランド代表ですが、今ワールドカップでもその実力を遺憾なく発揮しています。

まずファーストボーラーのGillespieがウイルス感染。
同じくボーラーのTuffyが上腕二頭筋断裂で帰国。
若手バッツマンのTaylorはハムストリングの怪我でウエストインディーズ戦を欠場することになり、
今回、オープナーのVincentが練習中にBondの球をくらい、手首を骨折しました。

いつも最初に怪我をして脱落するBondは、自分が帰国する前に道連れだとばかりにVincentやMcMillan(ヨーカーで爪先破壊)をいじめているようです。

●Youtubeダメ

ICCが動画投稿サイトのYouTubeに、ワールドカップの動画を削除するよう要請したそうです。
理由は著作権云々、放送権云々でした。

YouTubeの画質が悪い動画を見れたから、テレビを見なくていいやという人はあまりいないはず。
クリケットがテレビで見れない層にとっては非常に助かっているので、見逃して欲しいのですが、立場上なんらかのアクションを取らざるを得ないのでしょうね。

●予選終了

昨日で予選全日程を終了しました:

インドvsスリランカ(69ラン)
アイルランドvsウエストインディーズ(8ウィケット)
オーストラリアvs南アフリカ(83ラン)
イングランドvsケニア(7ウィケット)
バミューダvsバングラデッシュ(7ウィケット、D/L)

ということで、スーパー8進出チームは:

アイルランド
イングランド
ウエストインディーズ
オーストラリア
スリランカ
ニュージーランド
バングラデッシュ
南アフリカ

となりました(太字1位通過&2ポイント)。
エジプトあたりが予選通過していれば、アイウエオ順に並んだのに、、、

2007年03月23日

●Woolmer他殺?

ジャマイカのローカル紙が、Bob Woolmerの死因について報道しました。
警察関係者によると、Woolmerは絞殺された可能性が高く、他殺の線で捜査中だとか。
既にパキスタン代表を含む関係者全員の調書と指紋は採取されており、今朝パキスタンに帰国しました。

絞殺云々は新聞記者の妄想の可能性が高いですが、解剖でも明確な結論は出ておらず、各種証拠と併せて捜査を続けるとのことでした。

ワールドカップでは毎回のようにこのようなスキャンダルが起きますが、これならWarneのドーピングの言い訳を聞いていた方が100倍ましですね。

続報:Bob Woolmerが絞殺され、現在犯人を捜査中とジャマイカ当局から公式発表がありました。
Woolmerはイギリス人のため、既にスコットランドヤードからも応援が到着。当日の出来事を徹底的に洗い出しており、現地ではワールドカップ中止の声もあがっているとか。

検死では、少量の血液と嘔吐物を発見。絞殺でほぼ間違いないと推測されるが、本人が抵抗した様子はあまり無かったとのこと。

続報が待たれます。

●そろそろ予選終了

vinnedi.jpg昨日の結果は:

カナダvsニュージーランド(114ラン)
オランダvsスコットランド(8ウィケット)

でした。
今夜はいよいよインドvsスリランカ。
インドにとってスーパー8進出がかかった大事な試合です。

INSIDE ADORE的展開だと、スリランカが負けて、NRR差でインドがスーパー8進出。
その後なぜかインドのスリランカ遠征が追加で発表される、ですね。

2007年03月22日

●Yahoo動画にまたクリケット

yahocooene.jpgワールドカップ&Ashesイヤーということもあって、Yahoo動画のスポーツニュースでもちょくちょくクリケットニュースが見れるようになりましたが、今回は先週亡くなったBob Woolmerの死因について紹介がありました。
まさかとは思いますが。。。

配信は今月28日までなのでお早めに。

●3/21-22の結果

inbyayjd.jpg今回も順当な結果でした:

ケニアvsニュージーランド(148ラン)
スコットランドvs南アフリカ(7ウィケット)
スリランカvsバングラデッシュ(198ラン、D/L)
ジンバブエvsパキスタン(93ラン、D/L)

これによって、ニュージーランド、南アフリカ、スリランカの3チームが新たにスーパー8進出を決めました。
今回も波乱を期待させてくれたバングラデッシュはJayasuriyaにぼこぼこにされ、スーパー8進出はインドvsスリランカ戦の結果待ちとなりました。
スリランカは既にスーパー8進出を決めているものの、インド戦で負けると次ステージに2ポイントを持ち越せないため、おそらく本気で挑んでくることでしょう。

ちなみにInzyの最後のイニングは、35球37ラン。
ランアウトではありませんでした。

2007年03月20日

●順当

昨日のWCは番狂わせなしでした:

インドvsバミューダ(257ラン)
ウエストインディーズvsジンバブエ(6ウィケット)

インドはSehwagの81球センチュリーもあり、ワールドカップ初の400ラン越え。
257ラン差の勝利も、ODI史上最大の得点差でした。

そしてウエストインディーズも開幕から2連勝でスーパー8進出決定し、開催国の義務を果たしました。

アイルランドがスーパー8進出をほぼ確実のものにした今となっては、ケニアとバングラデッシュに注目が集まります。
世界クリケット初心者には24日のオーストラリアvs南アフリカがおススメ。

2007年03月19日

●パキスタンいろいろ

woomerincn.jpg週末アイルランドに負け、早々と予選落ちを決めてしまったパキスタンですが、翌日代表コーチのBob Woolmerがホテルの自室で意識を失っているところを発見され、病院に運ばれたものの、数時間後亡くなりました。
現在ジャマイカで死因を調査しているそうです。

それを受け、キャプテンのInzamamもODIからの引退を発表。ここ最近スキャンダルが目立っていましたが、最後の最後で物凄いドラマを見せてくれました。

1億5千万人の期待を受けて頑張ってきたWoomerは、WC後の代表コーチ引退が既に決まっており、ここを乗り切れば静かに余生を過ごせたのですが、、、御冥福をお祈りします。

●週末の試合結果

WCCUPCU.jpg金曜~日曜にかけてのWC試合結果です:

3/16
イングランドvsニュージーランド(6 Wickets)
南アフリカvsオランダ(221 Runs)

3/17
インドvsバングラデッシュ(5 Wickets)
アイルランドvsパキスタン(3 Wickets)

3/18
オーストラリアvsオランダ(229 Runs)
イングランドvsカナダ(51 Runs)

ということでイベント満載の週末でした。
特にアイルランドとバングラデッシュがそれぞれ番狂わせを起こし、大会を盛り上げています。
アイルランドはジンバブエ戦を引き分けた翌日、初めてクリケットが全国紙の1面を飾ったらしいので、StPatrick Dayと併せて、記憶に残る一日になったことでしょう。

●666666

gibessix.jpg金曜にこんな事を書いたら、早速達成してしまいました。

実現するとすれば南アフリカかスリランカと思っていましたが。。。
被弾したオランダのボーラー、Dan van Bungeは後数百年記録から消え去ることはないでしょう。

2007年03月16日

●6シックス=100万ドル

jonycburl.jpgINSIDE ADOREも大好きJohnny Walkerが、ワールドカップ期間中にシックスを1オーバー6本打つことが出来たら、慈善団体に100万ドルを寄付すると発表しました。

テストやODIでは未だに1オーバー6本は無いものの、ファーストクラスではウエストインディーズのGary Sobersが達成したこともあり、比較的小さなグラウンドでの記録達成に期待がかかっています。

どうせ税金対策でかなりの額を毎年寄付しているはずなので、達成したチームにウイスキー100万ドル分プレゼントしたほうが良い気もします。

●引き分け!

zinria.JPGWC3日目はスリランカが241ラン差でバミューダに勝利。
もう一つのアイルランド対ジンバブエは、ワールドカップ史上3試合目のタイでした。

221ランを追いかけるジンバブエ、43オーバーの時点で203-5と勝利は間違いないと思われていましたが、ランアウトやタイトなボーリングのおかげで、ラスト1オーバー、残り1ウィケット、9ランという状況に。
そして最後の1球を空振りし、あえなくランアウト。
これで両チーム共予選突破は難しくなりましたが、その他のアソシエート国がボコボコになりながらも、素晴らしい試合を見せたことは非常に価値がありました。

ちなみに、前回のタイはもちろんこの試合です。

2007年03月15日

●ドナドナ

urarexc.jpgインド人男性がワールドカップを観戦するために腎臓を売ろうとしています。
彼によると
”腎臓は1つになっても生きていけますが、インドが西インド諸島のW杯で優勝するのを見る機会は二度とないでしょう”
だそうで、もし見る事が出来なければ、自ら命を絶つらしいです。

もちろんインドは自分の臓器を売買する事を禁じており、警察に思いっきりマークされているそうです。
もし腎臓を売ることが出来れば、彼は約24万円を手に入れることが出来るとか。

24万。。。ということは、20万でテレビでも買うつもりなんでしょうか。
あと2,3回ワールドカップを迎えたら文字通り骨と皮だけになってそうです。

●07WC2日目

ワールドカップ2日目は(勝者太字):

オーストラリアvsスコットランド
カナダvsケニア

でした。
オーストラリアは203ラン差、ケニアは7ウィケット差と両試合ともワンサイドゲームだったようです。

2007年03月14日

●WC07開幕戦

sarycnwac.jpg開幕戦は珍しく開催国が勝ちました。

前半を241-9で折り返したウエストインディーズは、ミディアムボーラー陣が頑張り、パキスタンを187でオールアウト。Sabina Parkはシーマー有利という評判通りの展開で、まるで10年前のODIを見ているようでした。
大会前の練習ではGayleなどのスピナー陣が投げ込んでいたのですが、どうやらスーパー8以降の試合を見越したものらしいです。

久しぶりに開催国が勝ったので、このまま盛り上がってくれれば良いのですが。

2007年03月12日

●クリケットワールドカップ2007開幕

gecnnaiWC.jpgとうとう2007年ワールドカップが開幕しました。

開会式(@ジャマイカ)は流石レゲエの国なだけあり、音楽とダンスが素晴らしいものだったとか。
大規模なスポーツイベントの傾向として、様々なギミックが開会式に盛り込まれる事が多くなりましたが、やはり質の高いパフォーミングアートに勝るものはありませんね。

初戦は明日の夜11時半(日本時間)からウエストインディーズとパキスタンによって争われます。

●WCライブリンク

ワールドカップ07が生で観戦出来る(という触れ込みの)サイトのリンク集を発見しました。
ローカルラジオ局を始め、ネットTV、ライブストリーミング、有料、無料と色々あるようです。

基本的に無料のストリーミングは混み合って見れたものではないですが、有料のものでもおそらく大差無いと思われます。

やはり最後の手段はCricinfoのライブテキストでしょう。

2007年03月09日

●ドーピングテスト増量中

akmastuc.jpg現在ワールドカップに向けての練習試合が盛んに行われていますが、ICCによると通常の抜き打ちテストとは別に、特定の選手達を対象としたドーピングテストが実施されているそうです。

今後同じ形式でテストがあるかは未定だとか。

採取されたサンプルはそのままジャマイカのラボに送られ、検証されます。
元々陸上競技のレベルが高いため、ラボのレベルは非常に高いとの事。

ICCも流石に前回と同じ轍は踏みたくなさそうです。
ドーピングテストを失敗した選手の言い訳は面白いものが多いので、一人ぐらいは見てみたい気もします。

●年の功

Cricinfoでワールドカップ出場選手の平均年齢、トータルキャップ等のリストが紹介されていました。

それによると一番平均年齢が高かったのがカナダの31.374。
逆に一番若いチームはジンバブエの22.778でした。
ちなみに全チーム通しての最高齢は40歳と303日、最低は17歳と176日という結果に。

順位は概ね納得ですが、南アフリカの平均年齢が30歳を越えて3位にランクインしていたのは驚きました。Ntiniとかデビュー当時から全くルックスが変わっていないように見えます(Kallisの頭は別格)。

ナショナルチームでもこんなに長くプレーできるということは、草クリケットなら+20歳ぐらいまで行けそうですね。。。

2007年03月07日

●NZ負け

ワールドカップ前哨戦2日目、ニュージーランドがバングラディッシュに2ウィケット差で負ける波乱がありました。
残念なことにWC前の練習試合はODIと見なされず、対ニュージーランドODI初勝利とはなりませんでしたが、予選突破に向けて前向きなニュースとなったことは間違いありません。

その他の試合は(太字勝者):

カナダvsパキスタン
オーストラリアvsジンバブエ
インドvsオランダ

となっています。

2007年03月06日

●Donald最強

aldon.jpg
元南アフリカ代表ファーストボーラーのAlan Donaldが南アフリカの大舞台での弱さを指摘しています。

99年WCを例に挙げ、南アフリカは大事な試合で負けてしまう癖があり、そこがオーストラリアとの一番の差とコメント。

お前が言うなよ、と皆が突っ込んでいることでしょう。

●キューバTwenty20参加

キューバが今年のStanford20/20に招待されたそうです。

キューバでは20世紀初頭より細々とクリケットが続けられており、他のカリブ海諸島からの移民によって伝統が守られているとか。
既報の通り現在キューバでは野球からクリケットへの鞍替えを考えているため、大会に招待されることはクリケット発展に少なからず貢献することでしょう。

とりあえずカストロ政権が終わるまでは完全に移行しないとは思いますが。。。

●ワールドカップ開始

ワールドカップを1週間後に控え、現地入りしている各チームが練習試合を始めました。

今日(日本時間22:30開始)行われたのは:
スリランカvsスコットランド(159ラン差)
南アフリカvsアイルランド(35ラン差)
イングランドvsバミューダ(241ラン差)
ケニアvsウエストインディーズ(21ラン差)
の4試合。(勝者太字)

順当にテストチームが勝利していますが、いくつか危ない場面もあった模様。
特にアイルランドは南アフリカを91-8まで追い詰めるなど、大健闘。
今大会も一試合ぐらいは番狂わせがありそうです。

2007年03月05日

●アメリカそろそろ終了

ICCからの要求事項を期日まで満たせなかったため、アメリカクリケット協会の権利が剥奪されました。

アメリカはここ数年協会の内部腐敗が問題になっており、ICCの度重なる改善要求に応えられなかったため、今回の処置に至ったようです。
これにより、アメリカはWCL3部から自動的に降格となり、WCL4部または5部からのスタートとなると見られています。

アメリカは以前からこのような問題があったのであまり驚きませんが、WCL3部のチームにとっては棚ボタですね。

2007年03月02日

●ドーピングアウト

dopers.jpgナンドロロンを使用したにも関わらず、”知らなかった”という理由で出場停止を免れていたAkhtarとAsifの2人がパキスタン代表から外れました。

協会からの公式発表では、両選手の怪我の状態が思わしくないからという事です。
これはおそらくナンドロロンが無いと、怪我の回復がワールドカップまで間に合わないのでしょう。
彼らはワールドカップ前のドーピングテストも回避しており、クロの雰囲気を漂わせています。

コーチのBob Woolmerは、2人がいなくても充分ワールドカップを勝てるだろうとコメントしていますが、おそらく正しいですね。代わりにSamiとArafatがウエストインディーズに行くことになりました。

知らなかったで無罪になったり、ドーピングテストを受けなかったり、もはや腐りきっていてコメント不能なのですが。。。昔からパキスタン代表のイメージは最悪なので、これ以上のイメージダウンは無いのが唯一の救いでしょう。
とにかくこれでパキスタン戦を普通に観戦することが出来ます。

2007年02月22日

●外務省発表

kaibneol.jpg来月から始まるワールドカップについて、外務省から観光客の注意を喚起する渡航情報が発表されました。
それによると、開催期間中は犯罪が増えるため、行動に充分気をつけろとのこと。

警察の数もかなり増えますが、元々物騒なところなのであまり意味は無さそうです。
3,4月にカリブ海周辺で観光する人は十分気をつけましょう。

2007年02月21日

●オーストラリア10年ぶり

maccacelb.JPG日曜日にターゲット336を打ちながら負けてしまったオーストラリアは、昨日それを更に上回る346をセット(Hayden 181* 166b)したにも関わらず、また負けました。
ニュージーランドはボコボコに打たれながらも、ワイドがわずか1個(オーストラリアは22個)と、冷静に投げ続けたのが功を奏したようです。

これで、オーストラリアは5連敗。キャプテンのHusseyは通算成績0勝4敗。CHシリーズを全敗で終え、ODIランキングも2位降格と正に踏んだり蹴ったり。
おまけとして、Haydenも指を骨折しました。

しかしオーストラリアの目標はあくまで来月のワールドカップ優勝ということなので、これからどう立て直して行くかが楽しみです。

2007年02月20日

●Gilchrist文句

Adam Gilchristが現地誌のインタビューで、誰もニュージーランド遠征に行きたくなかったとコメントしています。
オーストラリアはAshesやCBシリーズで疲れきっており、ワールドカップ前に皆休んだ方が良いだろうとのこと。
確かに代表メンバーは高齢化が進んでいるため、ODIとテストシリーズ両方に出場した選手にとってはオーバーワーク気味の様子。逆にHodgeやCameron、Johnsonといった選手には喉から手が出るほど参加したい遠征だったのでは。

今日行われるCHシリーズ第三戦はニュージーランドも主力を休めており、別の意味で面白そうな試合になりそうです。

2007年02月19日

●南アフリカODIランキング1位奪取

rtalycent.JPG昨日オーストラリアがニュージーランドにシリーズ負けを喫し、ICCによるODIランキングが2002年に始まって以来初めてランキング一位の座を譲りました。

南アフリカは最近20試合を14-6で勝っており絶好調。このままの勢いでワールドカップに望むことになりますが、伝統的にあまり良い成績は残せていないので、南アフリカファンも懐疑的な様子。

一方怪我で主力を欠くオーストラリアは泥沼の4連敗。
連敗自体も10年ぶりということで、ワールドカップ後のオーストラリアの将来を暗示しているようです。

ランキングは以下の通り:

続きを読む "南アフリカODIランキング1位奪取"
2007年02月16日

●Leeケガ

BLjancu.jpgBrett Leeがワールドカップ前の最後のODIシリーズ、Chappell-Hadlee Trophyに向けての練習中に足首をひねり、精密検査のため急遽帰国しました。これにより最低でも復帰に4週間かかると診断され、CHトロフィーは絶望、ワールドカップ出場も微妙になってきました。

オーストラリアは現在Symonds(怪我)、Lee(怪我)、Ponting(休養)、Clarke(怪我)、Gilchrist(出産)が欠場しているため、今シリーズは他の選手を試す良い機会ですね。

4年に一度のクリケットの祭典には出来るだけ多くのスター選手に参加して欲しいものです。

2007年02月15日

●ケニアボーナスゲット

WCL Div.1を優勝したケニアが選手に特別ボーナスを支払うそうです。

数年前のケニアは財政的にかなり苦しく、破産寸前までいったのですが、最近ICCからの助成金、スポンサー、優勝賞金と臨時収入が増え、選手にそれぞれ5000ドルを支払う余裕が出てきたとか。

ケニアクリケット協会は、これから代表選手に安定した給与を支払うためのスポンサー探しに尽力するそうです。アソシエート国の中では唯一助っ人が居ないチームなので、自前の選手を大切にして欲しいですね。

ちなみにアンリミテッドオーバー形式の最高峰、Intercontinentalリーグは100%助っ人のカナダと50%助っ人のアイルランドが決勝進出を果たしています。

●選手発表

先日がワールドカップ代表メンバー発表締め切り日だったこともあり、各国から一斉に15名の最終メンバー発表がありました。
それぞれのメンバー構成については、JCAのコラムに投稿する予定です。

とりあえずGoughはメンバー入り出来ませんでした。。。

2007年02月13日

●Taibu勧誘?

ジンバブエクリケット協会がワールドカップメンバーに元代表ウィケットキーパーのTatenda Taibuを呼び戻そうとしています。
協会によると、マッチフィーの未払いが代表引退の主な理由なため、スポンサーとの話し合いの結果、Taibuに給料を全額支払いすることが出来るとか。

Taibuは現在Namibia代表入りを目指して国内リーグでプレー中ですが、ワールドカップ出場と金銭面でのオファーが上手く噛み合えば、ひょっとしたらジンバブエに戻ってくるかもしれません。
現代表ウィケットキーパーは草クリケットレベルなので、筆者としては是非代表にカムバックして欲しいものです。

2007年02月12日

●イングランド大勝利

collycelcge.jpg長かったCBシリーズもようやく終わりを迎えましたが、優勝チームはなんとイングランド。
決勝第一戦を4ウィケット、第二戦を34ラン(DW適用)差でオーストラリアを破り、6年振りのアウェーチーム勝利を達成。

最終戦では前2イニングス共センチュリーを打っているCollingwoodが70ランで打撃陣を引っ張り、最後は雨とDuckworth Lewisがオーストラリアに止めを刺しました。

これがワールドカップ決勝戦だったら、と悔やんでいるイングランドファンは少なくないでしょう。。。


2007年02月08日

●パキスタンアピール中

ドーピングテストで陽性反応を示したパキスタンボーラー2人の出場停止処分が覆された件で、WADA(World Anti Doping Agency)がスイスのCAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴しました。

選手がサプリメントに禁止薬物が含まれていることを知らなかった、という理由では決定を覆すことは出来ないというのが提訴の内容です。

それを受けてパキスタンクリケット協会は、ワールドカップ前に再度ドーピングテストを行うことを発表し、テストに失格した選手を補填する許可をICCから得ました。
既に、パキスタンはCASが実際に仲裁を行う権利がないと判断した場合、その裁判結果に従うつもりはないとコメントしており、ICCの動向で決着がつきそうです。

元々CASはIOCから独立した団体なので、オリンピック競技、もしくは将来的にオリンピック競技入りを狙っているスポーツでないと、あまり影響力がないのですが、今回の対応でICCの中期ビジョンがわかりますね。

●ケニア初代チャンピオン

kenciacj.jpgアソシエート国最高峰の大会、WCL 1st Divisionの決勝戦が昨日行われ、ケニアがスコットランドを8ウィケット差で破り、初代チャンピオンに輝きました。

ここ数年調子を落としていたケニアは予選でスコットランドで1敗した以外はほとんど大差で勝ち進み、あアソシエート国最強の座を手に入れ、ワールドカップへ弾みをつけました。
その他のアソシエート国とは違い、助っ人無しで構成されているチームということもあり、さすがの結果です。

最終順位は:

ケニア
スコットランド
オランダ
カナダ
アイルランド
バミューダ

となり、決勝進出したケニアとスコットランドにはそれぞれ25万ドルの賞金と、Twenty20ワールドカップの出場権が与えられました。

大会MVPにはインド生まれのカナダ人、Ashish Bagaiが137*を含むアベレージ86.25を残し、受賞しています。

2007年02月07日

●スタンプマイク搭載

stumickee.jpgワールドカップで、アンパイアがスタンプマイクにアクセス出来るようになるそうです。

スタンプに取り付けられたマイクの出力を無線でアンパイアのイヤホンに飛ばすことによって、エッジの音がより聞きやすくなるそうです。
今までも、スタンプマイクを活用するアイデアはあったのですが、技術革新により今回から実用レベルに達したとか。

そんなことするぐらいなら、PDAでSnick'o meterなりを見れるようにしたほうが手っ取り早い気もしますけど、セーターやキャップをかけるハンガーが無くなるのは困りますものね。

●utube@クリケット

インドのReliance FirmがCrickem.comと提携して、クリケット版YouTubeを立ち上げるそうです。

Youtubeではユーザーが自由に動画を投稿する事ができ、著作権がアレなものからバックヤードクリケットまで、多岐に渡る動画を見れます。
このプロジェクトでは、国際試合等のハイライトではなく、一般ユーザーが録画した動画をインド各地のアップロードセンターから投稿することが主なコンテンツになるらしいです。

元々アップできる尺が短く、画質も悪いYouTubeはクリケットとの相性が最悪なので、方向性としては正しいと思います。
日本でも頑張れば結構簡単に実現出来そうです。でも維持費が半端なさそう。。。

2007年02月05日

●国歌間違えた

grestadim.jpgウエストインディーズ諸国の一つ、グレナダでの新スタジアム開場式で演奏する国歌を間違えてしまい、中国が大激怒しているそうです。

中国と台湾は国家承認問題について水面下で激しく争っており、グレナダのような小国のインフラ等を援助することによって、票を取り合っています。
グレナダのクリケット場が天災で全壊して以来、中国は50億円程度の資金とエンジニアの援助を送って復旧に努め、いよいよ開場となった時にグレナダ警察合奏団がなんと台湾の国歌を演奏するという大失敗。

既にグレナダの首相は謝罪の意を述べるとともに、なぜこのような事が起きたか調査するとコメント。

なぜって、グレナダの人にとっては中国も台湾も只のお金持ちのアジア人としか認識してないからでしょう。
元を正せばその資金もきっと日本のODAなので、君が代を演奏しても良いのでは。

●ODI盛りだくさん

2/4はWCL一部の試合もあり、その日だけでなんと6試合も同時に行われました。

オーストラリア対ニュージーランド
南アフリカ対パキスタン
バングラディッシュ対ジンバブエ
ケニア対スコットランド
アイルランド対カナダ
オランダ対バミューダ
(勝者太字)

ワールドカップを来月に控え、各チーム最終調整に入ったところですが、歴史的に見てワールドカップ直前の練習試合はあまり参考にならないこともあり、予断を許しません。
個人的にはWCL1部の展開が熱すぎます。

●久々に160キロ

taitblcow.jpgオーストラリア代表の最速ボーラーといえば、長い間Brett Leeが君臨して来ましたが、先日のODIでShaun Taitが160kmを投げ、新たな最速王になりました。

その試合でTaitはBond、Lee、Gillespie、Mitchelといったファーストボーラーより10km以上速い平均球速を叩き出し、ハイスコアリングマッチ(NZ290-7,AUS-291-5)で10-1-26-1と素晴らしいパフォーマンス。
ワールドカップメンバー入りに向けて大きく前進しました。

TaitはこれまでずっとLeeより速くてノーコンという印象が強かったのですが、調子が良いとこうなるという良い見本ですね。
どうやらワールドカップではMcGrath、Lee、Bracken、Taitの4人が主力になりそうです。

2007年01月30日

●ケニア絶好調

bershoc.JPGアソシエートレベル最高峰のリーグ、ワールドクリケットリーグ1部(WCL Div.1)がケニアで開幕し、ホスト国ケニアがバミューダを10ウィケット差で下しました。

バッティングファーストのバミューダは133でオールアウトになると、守備でも全く良いところを見せることができず、20オーバーを迎える前に逆転を許す体たらく。
ケニアは大会前にカナダ、スコットランドとODIを行っており、遠征初試合のバミューダより仕上がりが良いことを見せ付けました。

前評判ではアソシエート最強国対ODI最弱国ということでしたが、まさかここまで差がつくとは思わなかったです。まだまだこのレベルではホームアドバンテージが強そうです。

2007年01月29日

●良い結末

ニュージーランドでのTwenty20で、劇的な最終オーバーがありました。

オークランド対ノーザンディストリクトの試合は、オークランドが最終オーバー最終球で12ラン差。
普通の試合であれば不可能でしたが、ボーラーがノーボールを投げ、バウンダリーまで運ばれます。
次の球も6になり見事逆転。
ノーザンディストリクトにとって悔やんでも悔やみきれない試合となりました。

その昔MAX Cricketがニュージーランドで行われていた時はミッドオンとミッドオフの間がダブルゾーンとなっていたので、最終オーバーで20ラン必要でもあっという間に追いついていたものですが、通常ルールでこの逆転はなかなか凄いです。

2007年01月25日

●オーストラリア文句

オーストラリア代表コーチ、John BuchananがCBシリーズのレベルの低さを嘆いています。
Buchananによるとイングランド、ニュージーランド両国のバッツマンはボーラー達にプレッシャーを与えられておらず、ワールドカップに向けて全く練習にならないとコメント。

どちらかと言うと低スコアはピッチに原因があるとは思いますが、ここの所ランキング3~4位を行ったり来たりしているニュージーランドでも駄目となると、南アフリカぐらいしか良い対戦相手が居なさそうです。
クリケットもラグビーのように、毎年トライネーションズカップを行ってみてはどうでしょう。

一番良い対戦相手はオーストラリアA代表かもしれません。

2007年01月24日

●大穴狙い

CBシリーズでのニュージーランド優勝に10000NZD(約80万円)を賭けた人がいたそうです。

このベット後、各チームの倍率は:
オーストラリア 1.11
ニュージーランド 9 (10000NZD直前まで12)
イングランド 10

となっており、現地ベッティングエージェンシーでさえ、プレスリリースでその無謀さを発表する始末。

ハルウララに賭ける方が余程確実でしょう。

●Woolmerがイングランドコーチ?

bobyycnwo.jpg元南アフリカ、現パキスタンコーチのBob Woolmerがイングランドコーチの仕事に興味を示しています。

過去にもWoolmerはイングランドコーチを希望していた時期があり、先日の記者会見でワールドカップ後に応募するかもしれないとコメントしました。
現イングランドコーチのDuncan FletcherはAshesでの大敗やODIの不調が原因でワールドカップ後にコーチを辞める事が確実視されています。

ワールドカップ後はWoomerの他にもTom Moody(スリランカ)、John Wright(元インド)等のがフリーになるため、活発な動きが見られることでしょう。
イングランドの場合、どちらかと言うとボーリングコーチのTroy Cooleyを呼び戻した方が良い気もしますが。。。

2007年01月23日

●WCチケット売れない

wincdeanc.jpgいよいよ後2ヶ月となった2007クリケットワールドカップですが、チケットの売り上げが芳しくないようです。

一番の問題はWC期間中特別に発行されるビザで、手続きの煩雑さやコストが原因でチケット予約やワールドカップツアーなどがキャンセルされているとか。

これによりワールドカップ景気を見込んでいるウエストインディーズ各国はあせりはじめているそうです。
現地法人や宿泊施設もさることながら、一番あせっているのは既に巨額の設備投資をしたジャマイカ政府ではないでしょうか。
以前より、ウエストインディーズが大規模なスポーツイベントを開催出来るか不安視する意見がありましたが、今回のニュースにより、また批判の声が強まりそうです。

こんな時こそeBayでチケットを買うべきかと。
このまま宿泊施設等もガラガラだったら、とても良い海外旅行になりそう。

2007年01月22日

●ケニア連勝

ケニアがスコットランドに6ラン差で勝利し、現時点で唯一無敗のチームとなりました。

一方前日に予定されていたカナダ戦は、前代未聞の体調不良による試合放棄。
カナダ選手5~6名が体調不良を訴えており、メンバーの一人が怪我、さらにもう一人は代表に合流していないという不運も重なりましたが、それにしてもODIステータスを貰った矢先にこの不始末はひどいです。

カナダ代表はほぼ全員が海外の選手で構成されているため年齢層も高く、もともと遠征に不安はあったのですが、弱点がここに来て露呈されてしまった感が。
ワールドカップがカリブ海で行われるのが救いですね。

2007年01月19日

●スコットランド勝利

scotcrwin.jpgケニアトライシリーズ第2試合はスコットランドがカナダを2ウィケット差で破りました。
トスに勝ちバッティングファーストを選択したカナダはオープニングボーラーを打ち込んで行き、チーム最高得点の292ランを記録。
今回もカナダが圧勝するかと思いきや、Watson(117*, 116b)のメイデンセンチュリーが飛び出して、1球を残し勝利。
トータル293ランもスコットランドのチーム最高得点記録でした。

まさかアソシエート国同士で600ランゲームが見れるとは思わなかったです。
これだったら普通に観戦してても楽しそうですね。

2007年01月18日

●ケニア圧勝

ケニア、スコットランド、カナダによるトライシリーズ初戦は、ホスト国のケニアがスコットランドを190ラン差で破りました。
ケニアは主力バッツマンのTikoloを1ランで失うもその他のバッツマンが全員貢献。
チーム最高ランを記録すると、ランレートのプレッシャーに負けたスコットランドを討ち取って試合終了。
アソシエート国は遠征慣れしていないので、ホームチームが有利になる傾向にありますが、それにしてもワールドカップを2ヵ月後に控えているチームとしては物足りない結果となりました。

どちらにしろテストステータスより下のチームが、定期的に国際試合を行える環境が整いつつあることは非常に喜ばしいですね。
尚、この試合結果により、アイルランドがアソシエート国のランキング首位に出ました。

2007年01月17日

●中国一旦停止

ACCから派遣されて中国U15代表のコーチを務めたRashid Khanが中国クリケットの未来について:

”中国政府のサポートがあれば、数十年内にはテスト国と張り合えるぐらいになるだろうが、オリンピック種目では無いため、難しいと思う”

とコメント。

もともと中国クリケットは、政府主導によるクリケット普及・強化という触れ込みだったのですが、少し事情が違うようですね。
既にACCやパキスタンがかなりのリソースを中国に割いているので、面子的にそのまま放っておく事はないと思いますが。

●CBシリーズ進行中

dfajcoam.jpgCBシリーズ第2戦はイングランドがニュージーランドを3ウィケット差で破り、3ヶ月ぶりの勝利。
ところがニュージーランドはShane Bond、イングランドはMichael Vaughanが怪我してしまい、それぞれ精密検査の結果次第で以降のシリーズ出場可否が決まるそうです。

特にVaughanは持病の膝とは逆の足を痛めたようで、膝痛のネガティブスパイラルに見事にはまっています。

次の試合はGabbaでのイングランド対オーストラリア。
ナイターなので、運が良ければ家から観戦できそうです。

2007年01月16日

●イングランドワールドカップ一次候補発表

engunigacvv.jpg現在各国がワールドカップに向けて1次候補を選出していますが、イングランドも候補選手30名を発表しました:

J Anderson, I Bell, R Bopara, S Broad, G Chapple, R Clarke, P Collingwood, A Cook, J Dalrymple, A Flintoff, A Giles, M Hoggard, E Joyce, Amjad Khan, J Lewis, M Loye, S Mahmood, P Nixon, G Onions, M Panesar, K Pietersen, L Plunkett, M Prior, C Read, O Shah, V Solanki, A Strauss, C Tremlett, M Vaughan, M Yardy

ということで、怪我でリハビリ中のGoughやBlackwellは残念ながらワールドカップに間に合わないと判断されたようです。
改めて見てみると、Pietersen以外は寂しい限り。
デンマーク出身のAmjad Khanやアイルランド出身のEd Joyceが目をひきますね。

●Gibbs出場停止

contemgibbs.jpg南アフリカ代表のバッツマン、Herschelle Gibbsが2試合の停止処分をもらい、パキスタンとのテストシリーズに出場出来なくなりました。

出場停止の理由はパキスタンサポーターに対して暴言を吐き、それがスタンプマイクに拾われたからとのこと。
GibbsやキャプテンのSmithはサポーターの態度にも問題があるとコメントを残していますが、プロ選手である以上それは我慢しなければいけないですね。

南アフリカとしては若手バッツマンを試す良い機会ではないでしょうか。
Bosmanとか。。。

2007年01月15日

●Bondハットトリック

bonbahc.jpg対オーストラリアでは無類の強さを誇るニュージーランドのShane Bondですが、CBシリーズ第2戦でハットトリックを達成しました。

内訳はWhite(Caught)、Symonds (Caught)、Bracken (Bowled)で、最終的に10-0-61-4でした。
これによりBondのODI通算成績は52試合で99ウィケット@19.31となり、次のイングランド戦でウィケットを取れば、Saqlain Mushtaqの最速ODI100ウィケット(53試合)に並びます。

彼が無事にカリブ海まで行くことが出来れば、ニュージーランド優勝の可能性がぐんと上がるので、頑張って欲しいものです。

2007年01月12日

●トライシリーズ@オーストラリアまもなくスタート

combancric.jpg今年からスポンサー変更のため、名称をVBシリーズからCommonwealth Bankシリーズに変えたオーストラリアのODIシリーズ。
参加チームはオーストラリア(ICCODIランキング1位)、イングランド(同8位)、ニュージーランド(同4位)で、今回もオーストラリアが優勝候補に推されています。

フォーマットは今年も相変わらずの各チーム4回戦ずつで、上位2チームが3試合の決勝シリーズを行います。
開幕戦は本日日本時間12時15分から。

各チームの個人ランキングは以下の通り:

続きを読む "トライシリーズ@オーストラリアまもなくスタート"
2007年01月11日

●Brett Leeチャート入り

bregut.jpgオーストラリア代表のBrett Leeがインドの音楽チャートで4位にランクインしたそうです。

曲名はYOU'RE THE ONE FOR MEで、インドの映画スターと一緒に英語とヒンズー語で歌っています。
動画はこちらから。

。。。とりあえずノーコメントで。

2007年01月10日

●南アフリカターゲット発表

saprecjcon.jpgKevin Pietersenやその他海外でプレーしている白人南アフリカ選手に、度々批判されていた1チーム当りの黒人選手ノルマですが、南アフリカクリケット協会はワールドカップ代表15人の内、7人以上を黒人選手にする目標を発表しました。
同時に発表された代表候補30人中14人が黒人選手で、当初の目標を達成するだろうと見られています。

黒人ノルマについてプレスに突っ込まれる度に、躍起になって否定してきた南アフリカクリケット協会ですが、ノルマと言わずに目標と言えばオールオッケー、問題はありません。
どちらかというと、目標達成の最大の要因は黒人選手の台頭というよりも、白人選手の国外流出だと思いますが、数字の辻褄が合っていれば良いのでしょう。

●ネパール、スポンサー決定

nepacuje19.jpgネパールクリケット協会が、向こう5年間のスポンサー契約を結んだと発表しました。
メインスポンサーはネパール銀行で、金額は約3000万円。

これにより国内リーグはワンデイリーグと、そこから選抜される6つの地域チームによるツーデイリーグが開催されることになりました。
お金は大会の運営費や選手のユニフォーム、トロフィー代に使われるそうです。

ネパールのクリケット人気から考えると、今まで大きなスポンサーが付いてなかったのがかえって不自然だったので、ようやくといった所でしょうか。
既にU19ではテスト国を凌ぐ実力を持っているので、彼らに良い競技環境を提供することができそうですね。

2007年01月05日

●5-0

Mcgarcel.JPGオーストラリアが5th Testを10ウィケット差で勝ち、シリーズを5-0で終えました。試合自体は特筆すべきものが無い程の圧勝で、引退組のMcGrath、Warne、Langer全員が勝利に貢献しました。

上記の3人は引退するものの、今シリーズでSymonds(Ave. 58.00)やClarke(Ave. 77.80)の復調、そしてボーリングではClark(26Wでシリーズ最多ウィケット数)の台頭などがあり、シリーズ後の見通しも明るそうです。

イングランドはやはりボーリングでの大誤算が最後まで響きました。
シリーズ全体でわずか41ウィケットしか取れず、アベレージも40以下がPanesar1人のみという結果。
全シリーズで猛威を振るったペースアタックが完全になりを潜めてしまい、これではいくら打撃陣が頑張っても勝てません。
バッティングもBell(Ave. 33.10)、Cook(Ave. 27.60)、Strauss(Ave.24.70)の若手トリオが沈黙し、ここ数年バッツマンの若返りを推し進めて来たイングランドセレクターを裏切る結果に。

とはいえ3連敗後のイングランドは明らかに覇気に欠けていました。
Vaughan復帰後どのようにチームを立て直していくのでしょうか。

2006年12月29日

●Flintoffちょいキレ

antnck.jpgまたYahoo動画でクリケットニュースが投稿されていました。

ハイライトは、Warneがまたしてもネッツでミディアムペースを投げていたこと、Leeがボコボコに打たれていたこと、記者陣のイングランドに対する執拗な質問攻めと、Flintoffがそれに激怒していたことでしょうか。

これも期間限定公開らしいので、お早めにどうぞ。

2006年12月28日

●オーストラリア、リーチ

オーストラリアがイングランドをイニングス差で下し、Ashes4連勝を飾りました。
シドニーの試合で勝つことが出来れば、85年ぶりのスイープとなります。

オーストラリアはSymondsが復活のセンチュリーを打ち、Haydenと279ランパートナーシップを達成。
両イニングス共イングランドのチームトータルはそれを越す事が出来ず、良いとこ無く敗れ去りました。

シリーズ最終戦はいつも通りSCGで行われる予定で Stuart McGillの代わりにどのボーラーが落とされるか楽しみです。

●Warne日本で紹介

wartv.jpg
Shane Warneが700ウィケットを達成した動画がYahooで紹介されていました。

ニュースでは、Warneがなぜかネッツでミディアムペースを投げており、その後WarneとStraussのインタビューで終わりました。

短い尺ではありますが、うれしい日本語字幕もついています。
公開は1月2日までなのでお早めに。

2006年12月26日

●700達成

7bawonanco.jpg引退まで後2試合のShane Warneが世界記録を更に更新する700個目のウィケットを達成しました。
記念すべき700ウィケット目の犠牲者はやはりAndrew Strauss。
カバードライブに行ったところ、ボールの変化に対応出来ずそのままボールド。

Warneにとっては引退前の嬉しいご褒美でしょう。
怪我や出場停止が無ければもっとその数は伸びていたと思うと恐ろしいです。

ですが、この記録も来年辺りにMuraliがあっという間に追い越して、通算1000ウィケットを達成すると思うと感慨深いです。
昔は100キャップと聞くと物凄い数字に思えたのですが。

●Ashes 4th Testスタート

sajcnnborw.jpg既にシリーズ勝敗が決まった後の消化試合をデッドラバー(Dead Rubber)と言いますが、4戦目にして既にデッドラバーとなってしまった今Ashes。
どちらかと言うと、WarneとMcGrathのカウントダウンリサイタル的な意味合いが強くなってしまいました。

しかし、Symonds、Mahmood、Panesarといった当落線上の選手にとっては非常に大事な意味を持っています。

ニート生活中にクリケットの虜になったRazorlightはこれからイングランドクリケットチームを励ますためにプライベートコンサートを開く予定もあるとか。

ちょっと遅いですかね。。。

2006年12月25日

●デンマークとナミビア昇進

dendugh.jpg今までアソシエート上位6カ国のみに与えられていたHigh Performance Programに、デンマークとナミビアが加わりました。

ICCのディベロップメントミーティングでは、当初HPPを12カ国に拡大する予定だったのですが、アジア地域がHPP参加を拒否し、自地域で強化を続ける意向を示したため、10カ国に。
差し当たり、近年躍進が目立つデンマークとナミビア、そして残りの2席をWCL3部の上位2チームに与えると決定されました。

続きを読む "デンマークとナミビア昇進"
2006年12月22日

●引退続報

wasuit.jpg先日Shane Warneが記者会見を開き、Ashesシリーズ後に現在イギリスのプロチームとの契約を除いた全てのクリケットから引退する事を発表しました。
元々Ashes奪還後に引退する予定だったらしく、今回3連勝で早々と勝利したことが迷いをなくさせたようです。

一方もう一人引退の噂がささやかれていたGlenn McGrathは40歳まで頑張る宣言。
ODIの方はワールドカップ後引退するかもしれないとのこと。

そして、二人の影に隠れてSteve HarmisonもODIからの引退を発表しました。
元々ODIでの成績が芳しくなく、テストに集中した方が良い結果を残せるだろうという判断だそうです。

Brett Leeも早くテストから引退すれば良いのに。。。

2006年12月20日

●Vaughan ODI復帰か

vacjjebat.jpgAshes中の復帰を目指していたイングランドキャプテンのMichael Vaughanですが、結局シリーズ後のODIでチームに戻ってくる予定とセレクターが発表しました。
現在Vaughanはイングランドアカデミーとオーストラリアを遠征中で、膝の状態がこのまま順調に回復すればワールドカップを見越した復帰になるとか。
練習試合での結果次第ではまだ変更の可能性もあるそうですが、どうやらAshesはこのままFlintoffがキャプテンを務めるそうです。

どちらかというと、Ashes中に一番必要だった気もしますが、既に目標をワールドカップに変更したということでしょうか。

2006年12月19日

●Ashes終了

tehncunr.jpgオーストラリアが3rd Testを206ラン差で勝ち、Ashes奪還を果たしました。
セカンドイニングスをターゲット557ランでデクレアしたオーストラリアは、5日目ランチ明けにイングランドをオールアウト。

Clark、McGrath、Warneのアタックが結局物を言った今シリーズでした。
逆にイングランドはHoggard、Flintoff、Harmison、Andersonとことごとく打ち込まれ、バッティング以上にボーリングの差が顕著に出てしまいました。

シリーズの勝敗が決した後のオーストラリアは気合の入りようが全く違うことで有名なので、次の2試合はかなり退屈になる予感がします。

●Ashes終了

tehncunr.jpgオーストラリアが3rd Testを206ラン差で勝ち、Ashes奪還を果たしました。
セカンドイニングスをターゲット557ランでデクレアしたオーストラリアは、5日目ランチ明けにイングランドをオールアウト。

Clark、McGrath、Warneのアタックが結局物を言った今シリーズでした。
逆にイングランドはHoggard、Flintoff、Harmison、Andersonとことごとく打ち込まれ、バッティング以上にボーリングの差が顕著に出てしまいました。

シリーズの勝敗が決した後のオーストラリアは気合の入りようが全く違うことで有名なので、次の2試合はかなり退屈になる予感がします。

2006年12月18日

●Ashesほぼ終了

gillycha.jpgこれまでオーストラリアがイングランドを圧倒しているAshesですが、3rd Testもオーストラリアが勝利をほぼ手中におさめ、シリーズ勝利を今日中にも決めそうです。

現在イングランドは4日目終了時点でターゲット残り292ラン、5ウィケット。
クリースにはFlintoffとPietersenが居ますが、正直このパートナーシップがイングランドにとってのラストチャンスでしょう。

一方、Gilchristは歴代2位の速さ、57球センチュリーを達成。
最近バッティングがAfridiとかぶりつつあります。

しかしオーストラリア(に限らずトップチームは皆そうですが)は相手が弱みを見せた時のチャンスを逃しませんね。
確実に喉元に食いついて仕留める所は大いに見習いたいものです。

●WCL組み分けほぼ決定

まだICCから公式発表はありませんが、ワールドカップ予選を兼ねたWorld Cricket Leagueのディビジョン分けがほぼ明らかになったそうです:

1部:
スコットランド、オランダ、バミューダ、カナダ、アイルランド

2部:
ナミビア、UAE、オマーン、デンマーク、3部上位2チーム

3部:
フィジー、パプアニューギニア、ウガンダ、ケイマン諸島、タンザニア、香港、イタリア

4部:
3部下位4チーム、5部上位2チーム

5部:
ボツワナ、クック諸島、アルゼンチン、シンガポール、ジャージー、アフガニスタン、ネパール、ノルウェー

続きを読む "WCL組み分けほぼ決定"
2006年12月15日

●中国大活躍

バンコクでACC U15大会が行われています。
この大会はアジアの下位国を対象としたもので、上位2チームがエリートディビジョン昇格。
タイがホスト国となっています。

大会の方はいきなり開幕試合でダブルセンチュリーが飛び出すなど、かなりの盛り上がりを見せているらしく、なかでも特筆すべきは中国。
初戦でいきなりビルマを53ラン差でくだしてしまい、国際試合初勝利をゲット。

出場選手を見てみると全て中国人ということで、どこぞのチームのように助っ人だらけでは無いようです。

2006年12月14日

●WADA介入

インドの隣国のボーラーがドーピングテストに引っかかったにも関わらず無罪になった件で、WADAがコメントをしました。
それによると、Bサンプルのテストを要求しないことによって、ドーピングを認めたと同然と見なされるにも関わらず何のお咎めも無いのはおかしいとか。WADAは近日中にドーハのICC本部まで訪れ、今回の件を話し合う予定です。
WADAによればドーピングテストは大会期間前後以外に行うのが大事だそうで、それによりリハビリや筋力作りにドーピングしている選手を捕まえられるとか。

Greg Rusedskiがナンドロロンで無罪になった時もWADAはコメントを残すだけで何もしなかったので、今回も何も起こらない可能性が高いでしょう。

2006年12月12日

●デッドプレー

sangygyy.jpgニュージーランドが快勝したスリランカとの1st Testでひと悶着あったようです。

スリランカのセカンドイニングス、ラストウィケットでSangakkaraとMuraliがバッティング中。
Sangakarraがファインレッグ方向にシングルを打ってセンチュリーを達成し、ボールがリターン中にMuraliがSangakarraに向かって祝いに行こうとクリースを出たら、ランアウトになりました。

動画はこちらから。

このおかげでニュージーランドキーパーのMcCullumに対して大バッシング。
スポーツマンシップに則っていないのが理由だとか。

スポーツマンシップといえば、当のSangakkaraもウソアピールを数え切れない程見てきましたけど。。。
良い子の皆はリターンがキーパーやボーラーに戻ってくるまでクリースから出ないようにしましょう。

2006年12月11日

●放映権はESPNに

teacak.jpg2007年から2015年までのクリケット放映権をESPN-STARが獲得しました。金額は推定11億ドルで、ワールドカップ2つとチャンピオンズトロフィー4つ、そしてその他のICC主催大会が含まれているとか。

さすがにアメリカ4大スポーツや、オリンピック、サッカーに比べると見劣りはしますが、それでもかなり良い金額ではないでしょうか。

2006年12月06日

●オーストラリア大本命

betingra.jpg昨日のテストは結局オーストラリアが勝ち、シリーズ王手をかけましたが、ベッティングエージェンシーのCentrebetは、オーストラリアのAshes勝利オッズが1.001倍になったと発表。
このオッズはCentrebet史上最短だそうです。

そのほかにもイングランドのシリーズ勝利が100倍、オーストラリアの5-0勝利に2.5倍と、今回のAshesは2試合を終えて早くも終戦ムード。

今冬のINSIDE ADOREは、もともとニュージーランドvsスリランカシリーズに焦点を合わせていたので、全くダメージはありません。

●AkhtarとAsif無罪

akthwmid.jpgドーピング検査で陽性反応を示し、出場停止処分を受けていたパキスタンのShoaib AkhtarとMohammad Asifが控訴の結果、無罪となりました。

理由として委員会は、パキスタン協会の試験方法がおかしかったこと、禁止薬物のナンドロロンは体内で生成されたり、サプリメントを摂ることによって、禁止レベル以上が検出されてしまう可能性があること、そしてパキスタン協会からの教育不足をあげています。

。。。何かの悪い冗談ですかね。
とりあえず、INSIDE ADOREでパキスタン代表のニュースは今後一切書きません。

2006年12月05日

●Ashes 2nd Test大混雑中

ドロー濃厚で迎えた2nd Testの5日目。
WarneとLeeがイングランドバッツマンを薙ぎ倒して行き、なんと129でオールアウト。

これにより、ターゲットは36オーバー、168ラン(4.67RPO)とオーストラリア断然有利の状況に。
今記事を書いている時点で57/2 (11.1オーバー)となっています。

この展開のおかげで、Cricinfoのライブテキストは大混雑中。。。

2006年12月04日

●イングランド頑張る

colgncnbanc.jpg初戦を大差で落とし、プレッシャーのかかった2nd Test。
バッティングフレンドリーなコンディションでは必ずバッティングファーストのセオリー通り、トスに勝ったFlintoffは先行を選択。
キャプテンの期待通り、PietersenとCollingwoodがトリプルセンチュリーパートナーシップを達成し、断然有利なポジションにつきました。

一方オーストラリアはPontingがセンチュリーを打ち、3日目を終えて312/5。
フォローオンターゲットまであと40ということで、両キャプテンがデクレア合戦をしない限り、ドローになりそうな雰囲気です。

既に各紙では、オーストラリアベテラン勢の限界がささやかれていますが、1イニングス悪かっただけでボロボロに叩かれるなんて、年齢って怖いです。

2006年12月01日

●Yousuf世界記録達成

mohayouc.jpgパキスタン代表のMohammad Yousufが年間最多ラン記録を30年ぶりに更新しました。

奇しくも前記録保持者のViv Richardsと同じく11テスト、19イニング目で達成。
新記録は1788ランで、アベレージ99.33。今年打ったセンチュリーの数は9つとこれまた新記録。
Yousufは記録を改宗した宗教と、コーチのBob Woolmerのおかげとのコメント。

この記録を破るのは試合数の多いイングランドかオーストラリアの選手と思っていましたが、まさかRichardsと同じイニング数で記録更新するバッツマンがあらわれるとは。

それでもアベレージがBradmanのキャリアアベレージに届かないというのが恐ろしいです。。。

●Ashes 2006 2nd Testまもなく開始

ashctoc.jpg前回のテストからわずか中4日と、最近の過密スケジュールを反映しているこの2nd Test。
ここ数日でテストメンバーについて憶測が飛び交ったものの、終わってみれば両チーム共同じメンバーを選出。

たった今トスが行われ、勝ったFlintoffはバッティングファーストを選択。
今回もピッチはバッツマン有利ということで、お互い1回だけバッティングして試合を終わらせることが目標でしょう。

続きを読む "Ashes 2006 2nd Testまもなく開始"
2006年11月27日

●中国ドン、さらに18倍

cihnciiczc.jpgつい最近ACCとICCから20万ドルの援助を受けた中国ですが、更に560万ドル分のクリケット普及計画を行うことが決まったそうです。

今年中国では初のU15選手権、大学選手権、MCC遠征と初物づくし。
来年も中国女子代表のイングランド招待遠征が決まっており、今一番周りから可愛がられているアフィリエート国ではないでしょうか。

同ACCミーティングでは:

”ACCは今後5年間で中国、香港、マレーシア、シンガポール、そして日本に重きを置いた普及計画をたてた”

としていますが、いまいち信憑性が無いですね。。。

●オリンピック無し

2012年のロンドンオリンピックに公開競技としての参加が噂されるクリケットですが、現IOC会長のジャック・ロゲ会長によると、近い将来クリケットがオリンピック競技になることは無いそうです。

ロゲはパキスタン訪問中にパキスタン首相等から熱烈なプロモーションを受けたらしく、自身もクリケットは好きらしいですが、肝心のICCからは何の打診も受けていないとか。

短期的な目で見ると、オリンピック参加はICCの主な収入源であるチャンピオンズトロフィーとワールドカップの価値を薄めるだけなので、何のメリットも無いからでしょうね。
もしやるとしても、Twenty20&チャンピオンズトロフィーのような大会形式になりそうです。
将来何かの間違いでオリンピックに採用されたら、パリあたりに立ち並ぶ誰も使わないクリケット場という、シュールな光景が見られそうです。って速攻でピッチを撤去してサッカー場化しますかね。

●イングランド初戦土俵際

pntsc.JPG週末の間、オーストラリアは602-9でデクレア。
返す刀でイングランドを157に仕留めると、フォローオンを選択せず、またバッティングを選び、Langerがセンチュリーを打ったところでまたデクレア。

現在イングランドのセカンドイニングスは293/5で、残り90オーバー、ターゲット355(RPO3.94)です。
と、丁度この記事を書いているところで、先日から92*だったPietersenが仕留められました。
これでイングランドのオプションは90オーバー守りきることのみとなりましたが、ボロボロピッチとWarne相手にどれだけしのげるでしょうか。
早ければランチ前には終わりそうです。

2006年11月24日

●Ashes2006開幕

hussgla.jpgとうとう始まったAshes2006。
オーストラリアは怪我のWatsonの代わりにClarke、そしてボーラーはMcGrath、Warne、Lee、Clarkの4人。イングランドはスピナーにGilesを選択しました。
ピッチの状態は、1,2日目にシーム&バウンス。それからどんどんスピナーフレンドリーになると見られており、トスに勝ったPontingは迷わずバッティングファーストを選択。

オープナーはそれに応え、RPO4を越えるアグレッシブなバッティングで79パートナーシップ達成。
その後Pontingがセンチュリーを達成し346/3で1日目を終えました。

2日目のピッチは既に割れはじめており、Warneが舌なめずりしている姿が想像できますね。
現時点ではオーストラリア断然有利とはいえAshesはまだ1/25が終わったばかり。
これからどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。

2006年11月22日

●Ashes出場選手プロフィール オーストラリア編

続いてオーストラリア編です

続きを読む "Ashes出場選手プロフィール オーストラリア編"

●Ashes出場選手プロフィール イングランド編

両チームとも新顔が増えているので、スポーツバーで見ても戸惑わないように簡単にプロフィールを書きます。

まずはイングランドから:

続きを読む "Ashes出場選手プロフィール イングランド編"

●明日Ashes2006開幕

計ったかのように、日本の祝日に合わせてAshesが明日開幕します。
怪我人が続出して一見オーストラリア有利に見えますが、イングランドはFlintoff、Harmison、HoggardとICCテストボーラーランキングTop10に3人入っており、McGrathとWarneだけのオーストラリアに比べても、見劣りしません。

テストマッチはほぼボーラーの調子で勝敗が決するので、前評判ほどイングランド不利というわけでもなさそうです。
イングランドは今シリーズを3-0または4-1で勝利すればICCテストランキングでオーストラリアをトップの座からひき下ろせるだけに頑張って欲しいところ。


INSIDE ADORE的予想は:

続きを読む "明日Ashes2006開幕"

●Botha復活か

johantesj.jpg特徴的なボーリングフォームで、ICCから出場停止を受けていたJohan Bothaですが、パースで行われた試験をパスし、また国際試合で投げられるようになりました。
テストでは通常のオフブレークにDoosraも問題なく投げれたらしく、早ければ来年のワールドカップから復帰するとのこと。
しかし、2年の執行猶予期間の間にまたボーリングアクションがレポートされうようなことがあれば、今度は問答無用で1年間国際試合の出場停止処分になります。

レポートの基準は、”審判が裸眼で、そのボーラーのアクションがルールに則っていないかもしれないと懸念した時”だそうです。
とはいえ、うかつにスリランカのオフスピナーをレポートなんかした日にはクビになるので、明らかに相手を選んでいますが。

2006年11月21日

●Ashes2006怪我人最新情報

いよいよBrisbaneでの1st Testを明後日に控え、両チームとも慌しくなってきました。
双方の怪我人情報を簡単にまとめました:

イングランド

Simon Jones ×
膝を痛めて長期離脱中

Steven Harmison ○
練習試合中に怪我するも、大事には至らず

Michael Vaughan ▲
膝の怪我で長期離脱中も、4th Testに間に合いそうとの本人談

Marcus Trescothick ×
精神的な理由で帰国

Andrew Flintoff ◎
怪我といえばこの人だったのだが、今回は元気

Ian Bell △
練習中にJames Andersonの球を手首に受け、精密検査中

続きを読む "Ashes2006怪我人最新情報"

●南アフリカアンケート2006

ntttbowl.jpg今年も南アフリカのティーンエイジを対象としたスポーツアンケートが行われ、ファーストボーラーのMakhaya Ntiniが去年の3位から順位を上げてトップになりました。
Ntiniの下にはサッカー選手が3人続いたあと、オールラウンダーのShaun Pollockが5位にランクイン。
クリケット自体も、全人種から上位3位以内に入る唯一のスポーツでした。

これまで南アフリカといえば圧倒的にサッカーが人気でしたが、ファーストクラスと代表チームに黒人枠を作ってきただけあって、着々と国技としての地位を固めているようです。

南アフリカクリケット協会は最近黒人枠の廃止も発表しており、第二のPietersenを作り出さないように努力していくとか。

2006年11月17日

●パキスタン締め付け強化

ahhnb.jpg
去年からファーストクラスレベルでのボーリングアクション監視を強化すると宣言していたパキスタンクリケット協会ですが、今シーズン国内リーグで肘が曲がっていたため出場停止にした選手が41人いた、と発表しました。

Shabir AhmedやAkhtar、Malikなど、テスト国でもアクションをレポートされる頻度が高いため、いよいよ本腰をあげたようです。
パキスタンではストリートクリケットとファーストボーリングが盛んなので、どうしても肘が曲がっているのを指摘されないまま、クリケットを続ける選手が多いそうです。

2006年11月16日

●南アフリカ優勝

honcrick.jpg九龍で行われた香港シックストーナメントは、決勝戦でパキスタンを破った南アフリカが優勝しました。
大会フォーマットは6人制の5オーバー(8球)ずつで争われ、得点の多い方が勝ちます。

最終順位は:
1位 南アフリカ
2位 パキスタン
3位 インド
4位 ウエストインディーズ
5位 香港
6位 イングランド
でした。

続きを読む "南アフリカ優勝"
2006年11月15日

●クリケットセンター

イギリス海峡に浮かぶガーンジー島に2億円相当のインドアクリケットセンターが建設されるそうです。

このクリケットセンターは既に建設された卓球とボーリング場に併設される形になり、室内練習場のほかにも選手の分析用に視聴覚室も完備する予定だとか。

ガーンジーは人口6万5千人の小さな国ですが、地理的に恵まれているため、ある程度は強くなるでしょう。インドアクリケットはかなり面白いので、それが1年中やれるのはうらやましいですね。

2006年11月14日

●シンガポール改築

Singcrick.jpgシンガポールクリケットクラブのクラブハウスが約1億5千万円をかけて改築するそうです。

クラブは150歳、クラブハウスは築120年と、伝統を誇るこのクラブは今回の改装で:

テラス付のバー
スカッシュコート、インドアテニス、ホッケー、クリケット場
地下に従来の3倍の広さのジム
旧バーが地下に移動
車椅子でのアクセス
地下駐車場

等が計画されており、2007年上半期に完成する予定だとか。
シンガポールやマレーシアのクリケット設備はなかなか良いと聞いていましたが、これはかなり良さそうですね。

2006年11月10日

●イングランド到着

vadair.JPG週始めにイングランドがオーストラリア入りし、Ashes開始まで残り2週間を切りました。
イングランドは練習試合を数試合こなした後、23日からオーストラリアと5試合のテストシリーズをこなし、1月からニュージーランドを加えたODIシリーズ(VBシリーズ)を行います。

オーストラリア代表はそれぞれの州代表やクラブチームで、イングランドは現地のファーストクラスチームと練習試合を行っている模様。
現在イングランドのミドルオーダーはどんぐりの背比べ状態ですが、膝の怪我で長期離脱中のVaughanが3rd Testまでに間に合うかもしれないというニュースも入ってきており、これからもセレクターは頭を悩ませそうです。

皆カレンダーの11月23日に印を付けておきましょう。

2006年11月09日

●Vermeulen逮捕、そして保釈

verhouka.jpgジンバブエクリケットアカデミーを放火した容疑で逮捕されたMark Vermeulenですが、保釈金50万ジンバブエドルを払って保釈され、裁判では無罪を主張するそうです。
現在情報が倒錯しており、様々な憶測が飛び交っていますが、協会から代表選考の資格を得るためにローカルリーグでの試合参加を要求されたことに激怒して協会を脅したり、火事の現場付近で目撃されたりと、状況は芳しくないようです。

続きを読む "Vermeulen逮捕、そして保釈"
2006年11月08日

●ジンバブエテスト復帰

zimcrickeqa.jpgICC会長のPercy Sonnがジンバブエのテストステータス復帰を発表しました。
前回のジンバブエ視察で出された要求項目を満たすことを前提に来年11月からテストをプレー出来るようになるとか。
既に協会運営の問題は解決したらしく、残るはアンリミテッドオーバー形式の試合をいくつかこなせば良いだけだそうです。

とりあえずODIチームがボコボコにされたり、選手の海外流出が収まらなかったり、州代表の運営陣を軒並み追放したり、協会会長が癒着で警察の取調べを受けていたりしていても、ICC的には全く問題が無いようでなによりです。

とはいえ、テストステータスの本当の問題は、資格云々より、そのスケジュールにあるような気もしますが。

●ICCアワード2006発表

pncototoor.jpgICCチャンピオンズトロフィーが予想外の盛り上がりを見せる中、今年度のICCアワードがひっそりと発表されました。主役はオーストラリア代表キャプテンのRicky Pontingで、プレイヤーオブザイヤーとテストプレイヤーオブザイヤーを受賞しています。
その他はIan Bellが新人賞、Simon Taufelのアンパイア賞3連覇が主なニュースでしょうか。

各受賞者は以下の通り:

続きを読む "ICCアワード2006発表"
2006年11月07日

●ICCチャンピオンズトロフィー終了

AUciwin.JPG例のごとくオーストラリアが決勝戦に圧勝し、チャンピオンズトロフィー初優勝を果たしました。

試合は最初の5オーバーでウエストインディーズオープナーが爆発し、50ランを叩き出すも、両オープナーがアウトになってからは、坂道を転げ落ちるように討ち取られて行き137でオールアウト。
途中雨で試合が一時中断になりましたが、危なげなく8ウィケットを残しての勝利。

表彰式では、トロフィーを授与する役のインドクリケット協会会長に早くどけというジェスチャーをして、クレームを受けるというおまけつき。
勝てば官軍です。

●中国新コーチ

pcakckoack.jpgかねてから話が出ていた、元パキスタン代表Rashid Khanの中国U15代表コーチ就任が正式に決定したようです。
これは既報の通り、40万ドルの援助金や、中国パキスタン双方の遠征計画等といった一連の中国強化プランの一環で、これからもパキスタンを始めとするACC各国が積極的に支援していくとか。
当面の目標は来月タイで開催されるACCU15大会です。
中国とパキスタンは政治的な結びつきも強いので、丁度良いパートナーですね。

2006年11月02日

●ジンバブエ熱い

acaczin.jpg最近良いニュースが無いジンバブエですが、クリケットアカデミーが全焼したそうです。

ジンバブエでは、その前日にもHarareクリケットクラブのクラブハウスでボヤ騒ぎがあり、警察は放火の疑いで調査を進めていたところ、元ジンバブエ代表バッツマンの、Mark Vermeulenが容疑者として浮上。現在取り調べを受けています。

ジンバブエもここまで来ると、もはや手遅れですね。
警察は取り調べをする人を間違えているような。。。

●ドーピングその後

asdfjj.jpgナンドロロンステロイドのテストで引っかかったパキスタンのShoaib AkhtarとMohammad Asifの罰則が発表されました。Akhtarは2年、Asifは1年の出場停止となり、控訴するかどうかはまだ決まっていないとか。

ICCのガイドラインによると、ドーピングの罰則は最低2年の出場停止ですが、今回はパキスタン協会が内部で行ったものなので、独自の罰になったそうです。

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2006年10月30日

●チャンピオンズトロフィー予選ラウンド終了

ICdchhd.jpg週末でイングランドがウエストインディーズに、オーストラリアがインドにそれぞれ勝ち、準決勝進出のチームが確定しました。

最終的な予選の順位は以下の通り:

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2006年10月26日

●セミ進出第一号

tephnnc.jpg昨夜ニュージーランドがパキスタンを51ラン差で破り、今大会セミファイナル進出第一号のチームとなりました。
この試合はStephen Flemingがキャプテン出場世界記録(194試合)を更新した記念すべき試合で、彼自身も80ランを打ってMVPに輝きました。

これにより、グループBはニュージーランドに、南アフリカ対パキスタン戦の勝者がセミファイナル進出することになります。
グループAはイングランドを除いた全てのチームにセミファイナル進出の可能性が残されています。

ということで、来週のセミファイナルは是非観戦に行かなくては、、、

●矯正ギプス

bneeennd.jpgオーストラリアで開発された、肘を曲げずに正しいボーリングフォームを身につけられるという用具、Bendamendaを来年から積極的にマーケティングしていくそうです。肘に付けて使用するこの用具は、およそ25年前から開発を続けており、これまで30万ドル近くの私財をなげうったそうな。

これは既に各テスト国で使われ始めており、アメリカでも野球選手にボーリングを教える際、実績をあげたとか。
ホームページを見ると、お値段は約1000円+送料2000円ぐらいですね。
確かGregChappelの通販でも購入出来たはずなので、誰か特攻してください。
一番気になるのは30万ドルの内訳です。

2006年10月25日

●夜露嫌い

fleccj.jpgピッチを治すためにPVAを使ったりと、ICC自らが実験の場と称すだけあって、色々な試みがされているチャンピオンズトロフィーですが、今回はフィールドに薬品を撒いて、夜露を防ぐそうです。

使用される薬品はAPSA-80というもので、5年前にも使われたことがあり、ある程度の成果があがったとか。

今日のニュージーランド対パキスタン戦はピッチの状態も良いとされており、前述の薬品も併せてなかなか面白い試合になりそうです。
ちなみにニュージーランドのStephen Flemingはこの試合でキャプテンとしてのキャップ数が194となり、世界記録だとか。デビュー当時は大麻吸ったりと、やんちゃでしたが、10年もやれば人間は丸くなるもんですね。

2006年10月24日

●バングラディッシュ遠征決定

裏Ashesとの呼び名が高いバングラディッシュ対ジンバブエですが、バングラディッシュ遠征の日程が確定したようです。今回もODI5試合のシリーズで、両チームの最近の対戦成績は3勝3敗のものの、アジアのピッチではバングラディッシュが100ラン差で圧勝しており、ジンバブエにとっては厳しいシリーズになるでしょう。
チャンピオンズトロフィーの結果を受け、ODI公式ランキングではバングラディッシュを下回り、最下位を獲得しました。

INSIDE ADOREの予想は、4-1でバングラディッシュです。

2006年10月23日

●Hayden飼い犬以外に咬まれる

doshay.jpgオーストラリアのオープニングバッツマン、Matthew Haydenがジョギング中に犬に襲われ、足首を怪我しました。傷口は約5cmと軽症なものの、感染予防のため、日にちをおいて縫合する予定だとか。

Haydenは手首の骨折のためオーストラリアで静養中だったのですが、踏んだり蹴ったりですね。
本人はかなりショックを受けたとコメントしています。

筆者も数え切れない程動物に襲われた経験があるので、野犬に襲われる怖さは良くわかります。
しかし2m近いHaydenに襲い掛かった犬も、かなりガッツがありますね。。。

2006年10月20日

●マスコット in New York

melkodo.JPG2007ワールドカップマスコットのMello君がニューヨークでプロモーションを行ったようです。

明らかに子供が怖がっています。








2006年10月19日

●オーストラリア撃破

tybolwd.jpgICCチャンピオンズトロフィー、ウエストインディーズ対オーストラリアは、ウエストインディーズが10ラン差で勝ちました。
この試合は悪名高いBrabourneで行われたものの、バッティングファーストを選択したウエストインディーズはMorton(90,103b)とLara(71,94b)のパートナーシップで234ランを奪取。
久しぶりに復帰したMcGrathに注目が集まりましたが、8-0-42-1といたって普通の成績、そして球速も120kmそこそこと、完調までまだ道のりは遠いようです。

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●ニュージーランド大変

tygroan.jpg南アフリカを撃破し、順調なスタートを切ったニュージーランドですが、早くも怪我人続出のようです。

登録メンバー14人のうち、Shane Bond, Scott Styris, Mark Gillespieの3人がダウン。
既に残り11人となり、プチJ2C状態です。
BondやStyrisは怪我の常習犯だからまだわかるものの、Gillespieはこれがインド初遠征ということで、予想通りの体調不良による欠場。
誰か彼らに牛乳をおごってやって。。。

ちなみに筆者は明日ニュージーランドの試合を見に行きます。
クラブハウスで見かけたら声をかけてやってください。